ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

フリーターの仕事を団塊の世代が奪う?

2006-07-19 01:12:35 | Weblog
大学新卒者の雇用が改善されて売り手市場に戻ってきてるんだってね。
本当?

昔のように内定を数社からもらえる様になってきたのかな?

それでも、今も大学4年のタイミングにおいて就職活動を成功させることが、
後の人生に重大な影響をもたらすことに変わりは無いだろう。

ここを何とか乗り越えて、就職浪人にならないようにすることが、正社
員になれるかの岐路だったりする。

正社員かパートか?というのも、ホント低~いレベルでの違いでしかないの
かもしれないけど、俺たち庶民の低い階層は階層の中で、格差がつけられて
しまうんだよね。やれやれ・・

今、就職活動も後半戦と思うけれど、今の勝負を逃さないように頑張って欲しい。

この時期は嘘でも自分を盛り上げてがんばるんだ!

もっと自由に生きればいいさ!などと言ってあげたいけれど、就職するつもり
なら頑張るポイントは逃さないようにね!

パートも最近は雇用が改善されて企業も優秀な人材の確保が難しくなっているらしい。

優秀なのは既にどこかが抑えられてるから、残りは社会人としての「しつけ」から
しないといけないような者ばかりになってしまい!?
最近は企業はパートに若者を取るのもリスクと考えるようになって来てる。

このあたりのことは、今季の月9ドラマでも扱われてますよね。

せっかく社会人教育からしてもすぐ辞めてしまう若者相手では、まったく投資が
報われず、企業側も参ってしまう。

そこで、今まででは考えもしなかった50-60歳の団塊の世代?の人たちがパート
雇用のターゲットになってきた!

年長者をパートで雇うというのは気が引けるだろうし、当人も希望が少ないと
思われていたが、2007年問題、団塊の世代の大量退職の影響が出始めたのも相
まって、コンビニの店員、ビデオレンタル屋、コールセンターなどの仕事に就
き始めているんだとか。

彼ら大先輩は若者の仕事をやるのも新鮮!とやる気満々、企業も社会人教育は
いらないし、職場のいいお手本にもなるし、結構お客様からも安心感を持って
とらえられてて好評なんだとか。

お客様自身もこれからは高齢者も増えるし、同年代からの接客が求められてい
くようだ。

団塊の世代は自分自身の雇用を守るために、新卒者の定員を少なくさせた就職
氷河期を作ったの張本人だったと思うが、こんどは若者のパートの仕事まで奪
いだすようだ。

多分、その雇用にあぶれてしまう若者と言うのが自分の息子だったりするのでは?
と思うけど、その息子を食わすために働き続けるのかな??

生きがい探しで仕事を続けるなら素敵だと思うのだけど・・
なんだかキビシイなあ
コメント
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