ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

自民総裁選アンケートに同性愛者の人権擁護政策

2006-09-14 00:10:30 | Weblog
少し元気が出る話題。

自民党総裁選、出来レースの気持ち悪い選挙をやってますが
自民党では総裁選を前にホームページで
「あなたが総理大臣だったら」と国民の声を募集していました。

そこに同性愛者として声を上げてみたらどうなるか?との話があり
声掛けしてくれてた仲間がいました。

募集は終了しており、先ほどその結果が公開されたようです。

そこになんと!
「同性愛者の人権擁護政策」の文字が!!おっ!

自由民主党「あなたが総理大臣になったら」国民の声を募集中
https://youth.jimin.or.jp/research/index.html

同性愛者や性的少数者の人権擁護政策 5人(0.3%) ←これ!!!

今思えばもっと動員をかけるように動くべきだったと後悔してる。

全体が1991人ほどですから%の割合をもっと高められたかもしれないね。

でも、こうやってちゃんと報告書に載ったということは画期的だよ。

そもそも俺たちは少数派なので数は見込めないだろうけど
それを表すことは大切だ。

少数だから無視していいか?そんなことはないよね。

小数だからこそ人権問題となっていく訳だし。

少数でも存在をしていると表明しなければ考えてももらえないのだから
こうやって小さくても数値が出て行くことはとても重要だなと改めて思った。

コメント
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