ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

吉野家牛丼を食うも・・

2006-09-21 00:01:16 | Weblog
牛丼1日復活祭を食ってきた。

アメリカ牛輸入問題でのアメリカの高圧的な態度もあるし、アメリカの牛肉を
好んで食いたいわけではないけれど、所詮野次馬根性丸出しの俺はイベントの
ごとく食いに行ったのだった。

もともと吉野家の味は薄めで上品だったと思うけど、
久しぶりに食ったらより薄く感じた。

ガツンとくる味じゃないと、今時ウマい!とは言われないというのも
本当はどうかなんだろうけど。
久しぶりに食ってもそんなに喜びとかトキメキとかを感じないのはどーしたものか。

吉野家の社長が「親が食うなと言っても食べに行ってしまうのが吉牛だ!」
なんて言ってたけど、そこまでのパワーは無いように思うけどなあ。

今日限定とか言われるから食いに行くまでで。

マクドナルドのように味覚をぶち壊すような感じでガツんとさせるのが良い
とも思わないけれど。
(とは言いながらマクドナルドも嫌いじゃないんだよね。
たまにあのジャンキーなのを30半ば過ぎても食いたくなる)

通常の検査以上のチェックを吉野家の肉には行っているから安全だ!と
力む社長を見ていると可哀想にはなる。

吉野家としては販売停止が思惑の数ヶ月我慢すればで済まなかったのだから、
大変なことに巻き込まれた。

これってアメリカと何か決めごとでもしていたのかな?
それとも、はじめにアメリカ牛じゃないと吉野家の味は出せない!と言って
しまった都合、やっぱ豪産で同じ味を作り上げましたとは言えなかっただけ?

でも、これからアメリカ牛の販売普及の大きな宣伝役を吉野家が果たしていく
ことは間違いない。
やっぱりアメリカから何らかの恩恵を得られてるのかな?

実際この騒ぎはアメリカにしたら吉野家「様様」だよねえ。

吉野家はこの数年の間に牛丼以外のメニューを一応充実させ、
牛丼が無くてもなんとか元通りの売り上げを維持できるようになったという。

言えば火事場の努力で成長の可能性ができたという訳。
牛丼が復活したらずいぶん利益率の高い企業に生まれ変わるかもしれない。

でもね、松屋ではあの沢山あるメニューを少ないスタッフで次々作ってたじゃん?
吉野家では今までそれが出来なかったことが不思議なんだけど

さて、そうはいっても俺もスーパーの肉でアメリカ産を買う気にはまだなれない。
でも、そのうち買っちゃう時が来るのかな~。

そういえば、なんとなくオーストラリア産の肉とアメリカ産は
味が違う気がするのだけど・・そんなこと無い?
アメリカ牛が懐かしい、食いたいとか言ってた奴がいたな。

先日少し輸入が始まったアメリカ牛を、取り扱ったスーパーでは販売好調で
供給不足なのだとか。やっぱり味が違うのかな!?

そういえばそうかも!
やばい!すでに俺の味覚はやられていたか!!

(吉野家もマクドナルドも優待券狙いの株主なんで甘々です)
コメント
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