ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

武力の行使まで認めてしまうのか!?

2007-10-11 01:09:26 | Weblog
インド洋上での給油活動について、武力行使を伴う船舶へ間接的に給油して
たのではないか?そう言ったことで今騒がれている。

そんなことは承知の上で自衛隊を国外派遣したのではなかったか?
国民だって知らなかったとは言えないでしょう・・
そんな気持ちでニュースを見てます。

俺としては、国際貢献という名の戦争加担、後方支援だって十分戦争支援
インド洋上での給油活動についてまったく賛成できない立場でいます。

既に戦争に加担して、その給油する船の先に血が流れていることに想像力を
失っている日本人を恥ずかしく思っています。

民主党が給油活動を反対し、安倍首相が政治生命をかけたことも期限切れとなる
方向で、これは良い方向だと思ってたところなのに・・・

そこへ来て、民主党の小沢代表が国連の決議された国際治安支援部隊なら
参加できると言い出した。
これでは国民はどっちもこっちもひどい選択しか出来ないじゃない?

国連がOKなら、9条も超越してしまうだなんて・・・
これは今自民党がやってるよりひどい解釈じゃないの?

かといって、自民党の案がいいとも思えないし
2大政党がこの調子で、国論を二分するような問題に国民に選択肢を与えないだなんて
酷すぎます・・・

こんなことが騒がれることなくニュースで飛び交う時代になろうとは

こんな国際貢献しかないのかな?
もっとしっかりしようよ。

戦争を前提としている一般国際社会の世間体になんか合わせず
戦争を放棄した日本人としての誇りある貢献方法を考えて世界に示そうじゃないか??

と、思うのですが。

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民主党の小沢代表は5日付の党機関誌で、インド洋での海上自衛隊の給油活動に関連し、
「国連の決議によってオーソライズされたISAF(国際治安支援部隊)は憲法に抵触しないので
政権を担い、外交・安保政策を決定する立場になれば、参加を実現したい」と語っていることが3日
わかった。

小沢氏は、この中で、テロとの戦いに関する国際貢献について「積極的に参加すべきだ。
国連の平和活動に積極的に参加することは、たとえ結果的に武力の行使を含むものであっても、
むしろ憲法の理念に合致する」と指摘している。

ISAFは、アフガニスタンのカブールとその周辺地域の治安維持を目的に、2001年12月の
国連安保理決議に基づいて発足した多国籍部隊。06年10月から北大西洋条約機構(NATO)
の指揮下でアフガン全土の治安維持指揮を担当している。

(2007年10月3日12時51分 読売新聞) }}}
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コメント
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