ワイドショー、ニュース、秋葉原通り魔事件だらけだ。
愛媛新聞に6月3日から、事件8日までの書き込み内容が載せられていた。
本人が携帯依存症だと言うように、1分おきとかそのような勢いで書き込ま
れていた。その主な内容を読むのだが、なんとも暗い気分になってしまう。
ひとり、まるで独り言なんですよね・・
いや、せめての思いで書き込んで自己主張したのかもしれません。でも
この携帯サイトに対しても、誰も事件が起きるまで反応しなかった。
犯人が、ひとり思い巡らして逐次書き込んでいる内容のマイナス思考が
とても生々しい。そのの人となりもはっきり伝わってくるようで、
何ともやるせなく、心が張り裂けそうになる
「やりたいことは殺人・・夢はワイドショー独占」
こんな考えにどうしてなってしまったか?
積み重なる人間関係の中でも、彼の心を解く人は現れなかったのでしょう。
心を開かず偏屈だったろうその犯人に周りの人間が微笑みかけることは
本当に難しいことだったろうとも思う。
すべてのことを他人のせいにし、すぐキレる。関わらない方がよさそう。
そんな付き合いきれない人だったんだろうな、とも思う。
そんな人間は、社会から排除すべき、隔離すべき!!
そのような考えが、この犯人の人生には立ちはだかってばかりいたのだろう。
そのこと積み重ねが今回の凶行へとドンドン追い詰めてしまった。
サイトを監視しておくべきだ・・
書き込みに早く気がつけば・・
問題者を早めに見つけ出し、社会から排除してしまおう・・
そんな話題ばかりが聞こえてきます。
では、あの人も怪しい
あの同僚も、この近所の人も・・疑心暗鬼になり
こんなことは、また次の犯人を作り上げるだけなのかもしれない。
犯人は酒鬼薔薇と同年代だった。
3月のJR駅での事件も同じく25歳前後。
この年代はずっとこれからも苛まれ続けるのでしょうか。
さて、この事件のお陰でしょうか。
本来なら、沖縄県議選で与党の過半数割れの報道と首相の問責決議に
向けてのことが大きく報道されるはずだったでしょうに、
今回の事件によって国民の意識が別の方向に向いてしまいました。
■ナイフ購入など、数日前から携帯サイトに…加藤容疑者
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080610-OYT1T00069.htm?from=navrkw
■参考 犯人の書き込み他
http://www11.atwiki.jp/akb_080608/pages/29.html
愛媛新聞に6月3日から、事件8日までの書き込み内容が載せられていた。
本人が携帯依存症だと言うように、1分おきとかそのような勢いで書き込ま
れていた。その主な内容を読むのだが、なんとも暗い気分になってしまう。
ひとり、まるで独り言なんですよね・・
いや、せめての思いで書き込んで自己主張したのかもしれません。でも
この携帯サイトに対しても、誰も事件が起きるまで反応しなかった。
犯人が、ひとり思い巡らして逐次書き込んでいる内容のマイナス思考が
とても生々しい。そのの人となりもはっきり伝わってくるようで、
何ともやるせなく、心が張り裂けそうになる
「やりたいことは殺人・・夢はワイドショー独占」
こんな考えにどうしてなってしまったか?
積み重なる人間関係の中でも、彼の心を解く人は現れなかったのでしょう。
心を開かず偏屈だったろうその犯人に周りの人間が微笑みかけることは
本当に難しいことだったろうとも思う。
すべてのことを他人のせいにし、すぐキレる。関わらない方がよさそう。
そんな付き合いきれない人だったんだろうな、とも思う。
そんな人間は、社会から排除すべき、隔離すべき!!
そのような考えが、この犯人の人生には立ちはだかってばかりいたのだろう。
そのこと積み重ねが今回の凶行へとドンドン追い詰めてしまった。
サイトを監視しておくべきだ・・
書き込みに早く気がつけば・・
問題者を早めに見つけ出し、社会から排除してしまおう・・
そんな話題ばかりが聞こえてきます。
では、あの人も怪しい
あの同僚も、この近所の人も・・疑心暗鬼になり
こんなことは、また次の犯人を作り上げるだけなのかもしれない。
犯人は酒鬼薔薇と同年代だった。
3月のJR駅での事件も同じく25歳前後。
この年代はずっとこれからも苛まれ続けるのでしょうか。
さて、この事件のお陰でしょうか。
本来なら、沖縄県議選で与党の過半数割れの報道と首相の問責決議に
向けてのことが大きく報道されるはずだったでしょうに、
今回の事件によって国民の意識が別の方向に向いてしまいました。
■ナイフ購入など、数日前から携帯サイトに…加藤容疑者
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080610-OYT1T00069.htm?from=navrkw
■参考 犯人の書き込み他
http://www11.atwiki.jp/akb_080608/pages/29.html