ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ゲイ向けインターネット調査に協力を

2008-11-21 01:18:06 | Weblog
ゲイ・バイセクシュアル男性の性行動やメンタルヘルスなどに関する現状を
把握するためのインターネット調査「REACH Online 2008」の回答締め切りが
今月末に迫っています。

ゲイの皆さんは、どうか調査の協力をしてあげてください。

質問がいろいろあって20分ほどかかりますが
今週末の連休などでぜひ挑戦のほどを

HIVの予防啓発は感染割合の高い男性同性愛者や同性愛行動をする男性に
向けて集中して行っていかねば埒があきませんが、多くが隠れた存在であるため
効果的な啓発方法が見つけられていません。

この調査によってすぐに何か方法が見つけられるというものでもありませんが
下記のゲイ・バイセクシュアル男性の健康レポートにあるような同性愛者として
隠れて生きることの大変さを調査として明らかに出来たものもあります。

自分が講演で説明するときの資料にも使わせてもらってます。

「同性愛者なんて本当にたくさんいるの?」
そんなことを言って信用しない人も中にはいますので(笑)

「REACH Online 2008」
アンケートはこちらから↓(もちろん匿名です)
  http://www.j-msm.com/s/2008/


これまでの調査結果はこちら!

●2007年実施調査 (有効回答者数6,282人)
  http://www.gay-report.jp/2007/

●2005年実施調査 (有効回答者数5,731人)
  http://www.gay-report.jp/2005/

●2003年実施インターネット調査(有効回答数2,062人)
  http://www.joinac.com/spirits-wave2/

●1999年調査インターネット調査(有効回答数1,025人)
  http://www.joinac.com/tsukuba-survey/

厚生労働省エイズ対策研究推進事業
ゲイ・バイセクシュアル男性の健康レポート
  http://www.j-msm.com/report/report01/

厚生労働省エイズ対策研究推進事業
ゲイ・バイセクシュアル男性の健康レポート2
  http://www.j-msm.com/report/report02/index.html
コメント
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