ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

お間違えないでしょうか?って言われても

2010-01-17 23:57:34 | Weblog
接客される時にね、なんかずーっと違和感があるトークがあるんです。
「お間違えないでしょうか?」というフレーズ

コンビニで、食事のところで、洋服屋で・・・
もう、このフレーズを出すことが親切でお客様対応しているつもりのように
あちこちで良く聞くフレーズです。

レストランで注文したら「はい、なになにでお間違えないでしょうか?」

ううっ・・・毎度、頭が混乱してしまいます。

あのー、間違えた注文をとってしまってないかを確認する立場でありながら、
なんで俺が間違った注文をしてないかどうか、なんて聞くのよ!?

食事の注文、ファーストフードの注文、これはもう見事に徹底されてこのフレーズが帰ってくる!
お客さんが注文したことの再確認するのに、間違った注文をしてませんかとは何事!?

カスタマー部門に電話して、サービス内容の変更を注文したら
「なになにのお申し込みでお間違えないでしょうか?」

うきー!そう言ったはずじゃんよ!!
なんで俺がウソの申し込みをしなくちゃいけないの!

うーん、どこからこんな日本語が当たり前になったんだろ?

なんかね、何でそんな言葉を使うのかって目の前のやつに聞きただしたいのだけど
もう、当然のトークとして話してるようだし・・

もし、聞きただしたりしたもんなら
店員が混乱してパニックになりそうな勢いというか、当たり前の顔を間にして気を失せるというか
いつもげんなりしながら「そうです、それでいいです、もうどうでもいいです ふー」と
済ませてしまってます。
トホホ

「確認します。ご注文はこちらでよろしいでしょうか?」
「なになにのお申し込みですね。ありがとうございます」と言えばいいんじゃないのかなあ?

「お間違えないでしょうか?」というのは、どうもお客さんが間違っているようなのだけど
大丈夫かどうかを確認するための言い方だよ。

ああ、言葉は変わっていくというし
こんなことを気にしている俺は年取ったということなんかねえ。

皆さんはこんな違和感を感じる言葉ってありますかー?
コメント
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