ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

世界エイズデー・レッドリボン、愛媛でも

2010-12-03 00:22:24 | Weblog
12月1日は世界エイズデー。(写真は赤くライトアップされたバルセロナのサグラダ・ファミリア)
自分たちゲイにとってHIV/エイズのことは日頃から意識をしておかねばならない大きな問題ですよね。

感染率が実質的に高いままである男性同性同士の性的接触
1対1のネットの出会いであっても、実際は狭い少ない人数の中だけの出会い。
ウイルスがあっという間に広がってしまう、狭い狭い人間関係。

だからこそ、より意識して、自分の身は自分で守るように知識を持ち合わせておかなければならない。

啓発グループの継続的な取り組みもあり、予防の意識は広がっているようにも思えるけれど
自分たち自身が、自分たちの声で、出会う友達や、出会う人に伝えられているだろうか?

「ゲイコミニティ」とは言うものの、実際は点と点が繋がりきれず彷徨っていて伝わらない。
自分たちって、それでいいの?それで自分自身も守れる?

コンドームを自ら使おう!そのことの意味をみんなで声掛け合おう。
感染した仲間たちを支えあおう。

愛媛でも今週末12月5日の夕方に、素敵なイベントが企画されています。

[Living Together Cafe in Ehime]
12月5日(日)16:00~19:00
http://www.haat-ehime.com/pc/index.html

松山で初めて行われるこの催しで、ゆったりと自分たちのことを考えてみませんか?

一般向けにはレッドリボン運動で様々な取り組みがされてますが
以前ほど注目されてないような気がして・・。

ゲイの取り組みが、一般の人への啓発にもつながっていく
それくらいの心意気でいきたいよね。

なかなか社会との縁が薄めな自分たちかもしれませんが
同じ仲間同士、せめて自分たち同士は支えあって、声掛け合っていきたいよね。

■レッドリボンライブ2010
http://redribbonlive.net/
■yahooレッドリボン特集
http://redribbon.yahoo.co.jp/

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