親子で相談研修を受けて

母親がＬＧＢＴの支援活動ができる為の勉強をしてみたいとまで言ってくれるようになった。

思っているだけでなくて、実際に実行に移してもらいたいなと思って
先週は、東京で行われた相談研修を　丸２日、みっちりと二人で受けてきたのでした。

本当かな？
本当にやる気なのかな？
仕方なく？

ずっとどこか疑わしく思ってたのですけどね

実際丸２日ものみっちり研修を最後まで受けてたのを目の当たりにしてみると
体感として　いろいろと思いが変わっていくものがありました。

研修の内容としては、主には多様な立場の人を知ることや
自分自身を向き合う為の研修で、とても意義深いもので有難いものでした。

自分たち親子にとってはそれ以上に
親子で初めてＬＧＢＴのことにちゃんと向き合ってみれたというか
一緒の時間を過ごせた、とてもいい機会となったのでした。

参加してた仲間のみんなからも、母親の参加をそれぞれの親御さんと照らしてたようで
何人もの人がその喜びを、母に直接声をかけてくれました。
そのことが、母自身にとっても嬉しかったみたいです。

そして、息子のことを　いろんな人から聞けたことも良かったようだ。

引きずり回してという気持ちもあるけれど、
こうやって　自分たち親子の関係も取り戻していけるならと思う。