10月16日に掲載された朝日新聞に、中学校の制服で性的マイノリティの性的マイノリティとにも配慮できるかの記事が大きく出ていた。
性的マイノリティの人権学習に学校を上げて取り組んでいる丹原東中では、生徒総会で男女別の2種類しかない制服についての議論がされていることが取り上げられていた。
記事では今年の夏に松山で開催した性的マイノリティの全国大会「全国虹の大会 性的マイノリティの理解を進める愛媛大会」の写真を使ってもらえてて、丹原東中の皆さんのおかげで、主催した自分たちにはご褒美をいただけた気持ちです。
でもって中学校、高校での制服のこと
記事にあるような、2つの区分しかないような現状が、少しでも多様で自由な組み合わせができるものになっていくと良いだろうなと思う。
制服を作っているメーカーにも、そういう意識でデザインした提案を出してもらえるといいだろうな。
そうすれば学校としてもイメージしやすく、また利用しやすくなるのだろうし。
性的マイノリティかなと思う生徒だけでなく、すべての人たちにとって自分にあう組み合わせで、またその日の天候をみてなど、自由に組み合わせていけたらいいだろうな。
男らしさ女らしさを出したい人や気分の時はそうしようし・・・
私服までの自由さをさせにくいのであれば、限られた中でもいくつかの組み合わせができるようにできると良いよね。女子は年中スカートというのも大変だと思う。
丹原東中では、性的マイノリティの学びをきっかけに、この制服についての気づきを生徒の側から出してくれた。
現状をより良く変えていこうという、社会に主体的に関わっていく生徒たちに育っているのが何とも頼もしく素晴らしいと思う。またそれを伸ばそうとする先生たちの心意気もありがたい。
全国の多くの当事者生徒たちは、制服への辛い思いがあったとしても、声を上げられないでいると思う。
全国の、ほんの何人かが、どうにか勇気を出して、学校に先生に親たちに問いかけ始めたという段階だ。
確かに、その声を上げていく意味は非常に重く、大きい。
学校も以前より思った以上に、生徒や親から声が上がれば、今までのように押しとどめることはできなくなってきていると思う。
でも、逆を言えは、声を上げなければ対応しなくてよい。この学校には当事者がいない。ということにもなる。
そろそろ、そんな悠長なことを言っている段階を超えていってもらいたい。
そして向き合うことになった学校では、声を上げた者だけでなく
声を上げられない多くの子どもたちにも目が向けていってもらいたい。
声を上げられないなら我慢して当然!という無言の圧力。黙っていても現状維持という大きな壁には簡単に声を上げさせない圧力がある。
そういった圧力で押し殺さなくて済む段階に入っていきたいものだ。
生徒を管理するということも集団生活を維持するためには必要なことなのかもしれないが
個を大切にしていけるか?ということも、この日本社会の活性のために大事な目標のはずだ。
それを我儘だ!として抑えるのは、管理するとすれば簡単な方法だろうと思うが
しかし、そうやって若者のやる気を、希望を摘んで、無気力を蔓延させてしまったのではないのか?
この社会をつくる私たち一人ひとりが次の世代に誇れるよう、段階を進めていく役割がある。
その試行錯誤の挑戦を、みんなでしていかなくちゃいけないはずだ。
今までそうだったからこれからも続けるのか?
いやいや、より良い未来をつくるっていく責任が、この社会をつくる一人ひとりにある。
今までと同じを繰り返していただけでは社会の成長がなくなってしまう!!
社会や今ある状況をより良く変えていこう!と思い立てる子どもたちを育てていかなくては、これからの日本社会の未来が無い。
希望が無くなってしまう!
社会に貢献していける人を育てていく上で、自己を肯定し自己確立していくことは、基本のことだと思う。
自分ではない何かになることにエネルギーをかけるばかりでは、そりゃ自己は確立しないよね。
性的マイノリティの学びには、そんな大事なことを気が付かせる力があるようです。
◆性的マイノリティの人権劇 今年も上演!
丹原東中文化祭
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/66055898.html
11月6日(日)10:30頃より
誰でも観覧できます
レインボーの仲間たちと、何人かで観に行く予定です!!
(ごめんなさい自分の軽四は満席です)
観に行きたい人は、10時ころに現地集合だー
西条市立丹原東中学校
http://tambarahigashi-j.esnet.ed.jp/
【性的マイノリティに関する講演依頼】
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
エディまで
deep8822@yahoo.co.jp
【虹力(にじから)スペースでの研修も承ります】
http://rainbowpride-ehime.org/Site/spacekensyu.pdf
●えひめLGBTセンター 虹力(にじから)スペース
http://rainbowpride-ehime.org/Site/nizikara.html
松山にあるLGBTと家族と支援者のための交流支援施設です。
(場所や開館カレンダー、利用案内、間違いない開館日情報はこちら)
性的マイノリティの人権学習に学校を上げて取り組んでいる丹原東中では、生徒総会で男女別の2種類しかない制服についての議論がされていることが取り上げられていた。
記事では今年の夏に松山で開催した性的マイノリティの全国大会「全国虹の大会 性的マイノリティの理解を進める愛媛大会」の写真を使ってもらえてて、丹原東中の皆さんのおかげで、主催した自分たちにはご褒美をいただけた気持ちです。
でもって中学校、高校での制服のこと
記事にあるような、2つの区分しかないような現状が、少しでも多様で自由な組み合わせができるものになっていくと良いだろうなと思う。
制服を作っているメーカーにも、そういう意識でデザインした提案を出してもらえるといいだろうな。
そうすれば学校としてもイメージしやすく、また利用しやすくなるのだろうし。
性的マイノリティかなと思う生徒だけでなく、すべての人たちにとって自分にあう組み合わせで、またその日の天候をみてなど、自由に組み合わせていけたらいいだろうな。
男らしさ女らしさを出したい人や気分の時はそうしようし・・・
私服までの自由さをさせにくいのであれば、限られた中でもいくつかの組み合わせができるようにできると良いよね。女子は年中スカートというのも大変だと思う。
丹原東中では、性的マイノリティの学びをきっかけに、この制服についての気づきを生徒の側から出してくれた。
現状をより良く変えていこうという、社会に主体的に関わっていく生徒たちに育っているのが何とも頼もしく素晴らしいと思う。またそれを伸ばそうとする先生たちの心意気もありがたい。
全国の多くの当事者生徒たちは、制服への辛い思いがあったとしても、声を上げられないでいると思う。
全国の、ほんの何人かが、どうにか勇気を出して、学校に先生に親たちに問いかけ始めたという段階だ。
確かに、その声を上げていく意味は非常に重く、大きい。
学校も以前より思った以上に、生徒や親から声が上がれば、今までのように押しとどめることはできなくなってきていると思う。
でも、逆を言えは、声を上げなければ対応しなくてよい。この学校には当事者がいない。ということにもなる。
そろそろ、そんな悠長なことを言っている段階を超えていってもらいたい。
そして向き合うことになった学校では、声を上げた者だけでなく
声を上げられない多くの子どもたちにも目が向けていってもらいたい。
声を上げられないなら我慢して当然!という無言の圧力。黙っていても現状維持という大きな壁には簡単に声を上げさせない圧力がある。
そういった圧力で押し殺さなくて済む段階に入っていきたいものだ。
生徒を管理するということも集団生活を維持するためには必要なことなのかもしれないが
個を大切にしていけるか?ということも、この日本社会の活性のために大事な目標のはずだ。
それを我儘だ!として抑えるのは、管理するとすれば簡単な方法だろうと思うが
しかし、そうやって若者のやる気を、希望を摘んで、無気力を蔓延させてしまったのではないのか?
この社会をつくる私たち一人ひとりが次の世代に誇れるよう、段階を進めていく役割がある。
その試行錯誤の挑戦を、みんなでしていかなくちゃいけないはずだ。
今までそうだったからこれからも続けるのか?
いやいや、より良い未来をつくるっていく責任が、この社会をつくる一人ひとりにある。
今までと同じを繰り返していただけでは社会の成長がなくなってしまう!!
社会や今ある状況をより良く変えていこう!と思い立てる子どもたちを育てていかなくては、これからの日本社会の未来が無い。
希望が無くなってしまう!
社会に貢献していける人を育てていく上で、自己を肯定し自己確立していくことは、基本のことだと思う。
自分ではない何かになることにエネルギーをかけるばかりでは、そりゃ自己は確立しないよね。
性的マイノリティの学びには、そんな大事なことを気が付かせる力があるようです。
◆性的マイノリティの人権劇 今年も上演!
丹原東中文化祭
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/66055898.html
11月6日(日)10:30頃より
誰でも観覧できます
レインボーの仲間たちと、何人かで観に行く予定です!!
(ごめんなさい自分の軽四は満席です)
観に行きたい人は、10時ころに現地集合だー
西条市立丹原東中学校
http://tambarahigashi-j.esnet.ed.jp/
【性的マイノリティに関する講演依頼】
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
エディまで
deep8822@yahoo.co.jp
【虹力(にじから)スペースでの研修も承ります】
http://rainbowpride-ehime.org/Site/spacekensyu.pdf
●えひめLGBTセンター 虹力(にじから)スペース
http://rainbowpride-ehime.org/Site/nizikara.html
松山にあるLGBTと家族と支援者のための交流支援施設です。
(場所や開館カレンダー、利用案内、間違いない開館日情報はこちら)