朝日新聞に「LGBT 自民足踏み」という記事が20日に出てました。
http://www.asahi.com/articles/ASJCK52T0JCKUTFK00J.html
参院選で理解増進の法整備を公約した自民党だが、推進役だった稲田朋美さん(現防衛相)が党を離れ内閣に入ったため党内保守派からの異論で失速しているといった内容。
自民党に性的マイノリティを理解応援してもらうことは大変に難しい。
日本社会にある無理解を理解に変えてことと同じだ。
先日、国会で性的指向や性自認に関する公正と平等を求める院内集会が開かれた
https://www.buzzfeed.com/kazukiwatanabe/lgbt-innaishukai-20161116?utm_term=.kemLpz740#.hvN57JLjD
法整備を求めた署名活動も
https://www.change.org/p/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E8%AA%87%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8-lgbt%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%A6-%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%88%86-%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%B3%95%E5%BE%8B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84
”世界に誇れる日本へ!LGBTへの差別をなくして、「ありのままの自分」で生きやすい社会を実現する、法律をつくってほしい!”となっているが、最終的には野党案の内容が並んでいる・・・署名数が少ない
声を上げることは大切なことだし、何を主張してもよいのだけれど、LGBTの代表的な声と称して野党案ばかりを出していくというのは問題がある。
野党に協力を求めるばかりでは法律ができるわけがない。
政権党にどう理解してもらうか?ということは、広くは日本社会にどう理解してもらうかと一緒であると考えられないのかな?
日本社会が自民党を政権に認めているのだ。
多数の日本人の考えを変えてもらうための努力の仕方というものを考えたい
差別禁止を求めていけば、理解増進であってもより良いものになるという考えがあるようだけれど
自民党の皆さんはそんなやり方相手にもしないですよ。
アメリカの現状をみるように、あまり対立構造にもっていかない方が良いのではないか?
ここにも理解増進が大切だ。
あんまり偏ったメッセージばかり送っていたのでは、押しとどめようとする自民党内の意見を頑なにするだろう。
北風で人は変えられません。
無関心であったり、無理解な人からどのように応援を取り付けるか?
法整備において、一番に理解してもらわないといけない相手は誰なのか?
野党側からのアタックをしている場合ではないのだ。
自民党がそんな簡単に進めてくれるとでも思ったか?
性的マイノリティのことなど重要案件でもなんでもないぞ!
性的マイノリティの活動をしている多数の人が、自民党中枢との窓口もなく、離れすぎた中で運動を進めてしまっていることの自覚があるのだろうか?先々大変なことになっていくのではないかと危惧します。
いろんな考えで声を上げるのは良いだろうが、一辺倒の声ばかりが上がってたのでは追いやられてしまいます。
相手にされません。
野党よりの超党派議連を頼みにしてた方がよい運動とは何なのか?
見極めておいた方良いと思う。
孤軍奮闘ではあるが自民党とのルートを作っている自分たちは、しっかりと理解を進めるべく地に足ついた対話を続けていきたいと思う。
当事者の声で「どうか国際社会の笑いものにならないようにしていただきたい」というもので記事を締めているけれど、そういう言い方をして分かりましたという相手じゃないですよ。
考えの違う人たちと話を進めることは大変ですよね。
本当にこの社会を変え性的マイノリティの仲間の立場を少しでも良くしたいのであれば、活動をしているような人間は十分に状況を見て行動を起こしていかないと禍根をのこします。
この記事は政権党としての公約を果たすようにと書いてくれたのでしょう。
そこは自分も思います。自民党もそのための努力をしてくれています。
でもまだまだこれから。広く党内で理解を広げるのは本当に大変です。
そんな大変なことをやると約束してくれているのです。政権党としての公約は重いです。
その後押しをするような当事者の声というものも、自民党に伝わった方が良いと思います。
こんな人たちには分かってもらわなくて結構!というなら別ですが。
(こちらも参考に)
LGBTを巡る法整備、各党議員の発言は
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJCM410QJCMUTFK004.html
http://www.asahi.com/articles/ASJCK52T0JCKUTFK00J.html
参院選で理解増進の法整備を公約した自民党だが、推進役だった稲田朋美さん(現防衛相)が党を離れ内閣に入ったため党内保守派からの異論で失速しているといった内容。
自民党に性的マイノリティを理解応援してもらうことは大変に難しい。
日本社会にある無理解を理解に変えてことと同じだ。
先日、国会で性的指向や性自認に関する公正と平等を求める院内集会が開かれた
https://www.buzzfeed.com/kazukiwatanabe/lgbt-innaishukai-20161116?utm_term=.kemLpz740#.hvN57JLjD
法整備を求めた署名活動も
https://www.change.org/p/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E8%AA%87%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8-lgbt%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%A6-%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%88%86-%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%B3%95%E5%BE%8B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84
”世界に誇れる日本へ!LGBTへの差別をなくして、「ありのままの自分」で生きやすい社会を実現する、法律をつくってほしい!”となっているが、最終的には野党案の内容が並んでいる・・・署名数が少ない
声を上げることは大切なことだし、何を主張してもよいのだけれど、LGBTの代表的な声と称して野党案ばかりを出していくというのは問題がある。
野党に協力を求めるばかりでは法律ができるわけがない。
政権党にどう理解してもらうか?ということは、広くは日本社会にどう理解してもらうかと一緒であると考えられないのかな?
日本社会が自民党を政権に認めているのだ。
多数の日本人の考えを変えてもらうための努力の仕方というものを考えたい
差別禁止を求めていけば、理解増進であってもより良いものになるという考えがあるようだけれど
自民党の皆さんはそんなやり方相手にもしないですよ。
アメリカの現状をみるように、あまり対立構造にもっていかない方が良いのではないか?
ここにも理解増進が大切だ。
あんまり偏ったメッセージばかり送っていたのでは、押しとどめようとする自民党内の意見を頑なにするだろう。
北風で人は変えられません。
無関心であったり、無理解な人からどのように応援を取り付けるか?
法整備において、一番に理解してもらわないといけない相手は誰なのか?
野党側からのアタックをしている場合ではないのだ。
自民党がそんな簡単に進めてくれるとでも思ったか?
性的マイノリティのことなど重要案件でもなんでもないぞ!
性的マイノリティの活動をしている多数の人が、自民党中枢との窓口もなく、離れすぎた中で運動を進めてしまっていることの自覚があるのだろうか?先々大変なことになっていくのではないかと危惧します。
いろんな考えで声を上げるのは良いだろうが、一辺倒の声ばかりが上がってたのでは追いやられてしまいます。
相手にされません。
野党よりの超党派議連を頼みにしてた方がよい運動とは何なのか?
見極めておいた方良いと思う。
孤軍奮闘ではあるが自民党とのルートを作っている自分たちは、しっかりと理解を進めるべく地に足ついた対話を続けていきたいと思う。
当事者の声で「どうか国際社会の笑いものにならないようにしていただきたい」というもので記事を締めているけれど、そういう言い方をして分かりましたという相手じゃないですよ。
考えの違う人たちと話を進めることは大変ですよね。
本当にこの社会を変え性的マイノリティの仲間の立場を少しでも良くしたいのであれば、活動をしているような人間は十分に状況を見て行動を起こしていかないと禍根をのこします。
この記事は政権党としての公約を果たすようにと書いてくれたのでしょう。
そこは自分も思います。自民党もそのための努力をしてくれています。
でもまだまだこれから。広く党内で理解を広げるのは本当に大変です。
そんな大変なことをやると約束してくれているのです。政権党としての公約は重いです。
その後押しをするような当事者の声というものも、自民党に伝わった方が良いと思います。
こんな人たちには分かってもらわなくて結構!というなら別ですが。
(こちらも参考に)
LGBTを巡る法整備、各党議員の発言は
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJCM410QJCMUTFK004.html