生涯空手家通信

強くもなく弱くもない自称生涯空手家が日々感じていることをお伝えします。目下のところ挑戦しているのは「ランニング」。

全身を使った泳ぎパート2

2007-02-06 14:38:38 | Weblog
日曜日にプールで泳いでいると、隣のコースにとても泳ぎの上手い女性がいました。

わたしは、クロールで「自分なりの」スピードで泳いでいました。

そんなわたしを、その女性はスイスイ追い越していくではありませんか。
スイミングをやってた人だなーとは分かりますが、どこにその速さの秘訣があるのでしょうか。

すれ違うときに、チラチラと観察しましたがよくわかりません。
(キックが思いのほか上下に、しなやかに動いていたようには感じましたが。)

その晩、NHKのテレビ番組でシロナガスクジラを特集していました。
その中で、ハッとしたのは、セミクジラ?との比較の中で、
●体がより流線型のため、水の抵抗が少ない。(よって時速30キロメートルくらい出せる。セミクジラはその半分くらい。)
●泳ぐ際に動かす部分が、大きい。(体の3分の2くらい?を上下に動かして進んでいる。セミクジラは体の半分?くらい。)※記憶があいまいですみません・・・

つまり、その女性との差は、水の抵抗と、体の柔軟性にあるのではないかと気がついたのです。自慢じゃありませんが、わたしは空手をやっているにもかかわらず、体が超硬いのです。

そこで、今後は、体をしなやかにする工夫を考えていこうと思います。
アドバイスがありましたら、お願いします。

(ちなみに月曜日は空手に行きました。「道場らしい」空手の技を教わりました。膝蹴りなど・・・)