ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

2023年10月15日(日) 14:20~15:00 #16

2023-10-15 22:30:00 | レッスンの記録

雨だったり疲れたり何だりで、今日はブログをお休みしようかとも思ったのだけど、頑張って書く。

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◆本日の"お品書き” (文字マーカー:付箋紙イメージ)

 かわいい子猫 肘の使い方.特に後半

 舞踏会のあとで 指づかい

 チェルニー30番 No.1 今の私の目標テンポ
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「かわいい子猫」 エステン

◆指導事項
指が一つ一つ、喋りたい。
もっとMP関節から動くと良い。・・【動画あり】

手首の上げ下げができるようになると音が変わる。
⇒"品の良い子猫ちゃん"になる。(=^x^=)

お品書きに、肘について"特に後半"と書いて持ってきたけど、全部でした。(^^;

左手、うんと小さく。
少し跳ねても可。乗せるだけ。

最後は少しゆっくり。

「良く弾けていますよ」とマルをいただけました。💮
どんどんいろんな曲を弾いていきましょう

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「舞踏会のあとで」 グレチャニノフ

◆お手本演奏・・【動画あり】

◆曲のイメージ
 私:哀愁を感じる。
 先生:少し不気味な要素も。

◆指導事項
[1][2][5][6]:1音目、伸ばしながら。
鐘が「ボーン、ボーン」と鳴るように。・・【動画あり】

◆指づかい
同じ音形で[9]と[13]が違うのは、、
f(フォルテ)のために3、p(ピアノ)のために4ではないか。
弾きにくい指づかいによって、くもったような雰囲気を出す。
動きを鈍くさせることで、時間が止まるような・・。
作曲家は、指づかいによって、雰囲気を変えようとすることがある。
⇒良い練習になりますね。

◆ペダル
ある程度、弾けるようになってから。(^^;
お手本演奏がとてもドラマチックで。。
ペダルを入れるとするなら、二分音符のところで。

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「チェルニー30番」 No.1

◆今の練習テンポ:♩=106

◆指導事項
最後のの[31][32]:左手の指づかい変更。音をつなげる。

[17]~:左手で歌う。

[21]~:右手、親指を上げて。

[25]~:右手、肘を大きく使って。

◆テンポについて
♩=106よりも速く弾けている。行けるところまで速くして良い。
私が、テンポを速くすると手の形が乱れたり、強弱等の音楽的な部分が不安で、遅めに設定するようにしていることを言うと、今の私ならテンポアップしても良いと。。

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◆所感
チェルニーを弾いた後、上手になっていてビックリしたと言っていただいた。「どのくらい練習したのですか?」とも。
発表会に向けて練習していた時間を、ほぼそのまま普段の練習に充てるようになったと言うと、「ぜひこのまま続けてください。相当、指が動くようになると思います」と。
ちょっと、頑張ってみよう。。

 

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今日は、先生にちょっとしたプレゼント
喜んでいただけて、良かった、良かった