少し遠方&ちょっと遅めのレッスンだったので、翌日に書いてます。
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◆本日の"お品書き” (文字マーカー:付箋紙イメージ)
舞踏会のあとで
チェルニー30番 No.1
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「舞踏会のあとで」 グレチャニノフ
◆指導事項
動きが欲しい。
右手
[1]~[8]:手首が動き続ける。特に小節の最後。
[4][8]:最後、音が消えていく。
[3]:ラの♯は、h moll 和声短音階の導音。
[3][7]:ガッツリ弾く。
左手
[1]~[7]:2音目のファの♯、できる限り消す。
1音目は手首を上げて角を出すように。・・【動画あり】
両手
[8]:それまでで一番小さい音で。消え入るように。
[9]~[12]⇒[13]~[16]:エコーのように。・・【動画あり】
[9]~:D dur = h moll の平行調。
[9]:左手、Ⅴ度の和音。進む和音。
[10]:Ⅰの和音。
[23]:Ⅴ7(属7) の和音。進む和音。
Ⅴ度、Ⅴ7(属7) の和音は進む和音。ガッツリ弾いて良いところ。
その次は必ず、Ⅰの和音で解決。
⇒音楽を組み立てるときに、とっても役立つ。
マーカーを引くと、良く分かる。
私、こういう話、大好き
[23]~[23]の間は、すき間を空けるように。
◆手の使い方
出したい音によって、様々な手の使い方がある。
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「チェルニー30番」 No.1
◆今の練習テンポ:二分音符=64 くらい
◆指導事項
「テンポが上がって、良く指が動くようになってきました👏」
「とても上達しているので、自信を持ってくださいね」
[17]~[24]:拍の感じ方
[17]~[20]:1,2,3,4
[21]~[24]:1,2,1,2
[17]~:最初は小さめの f(フォルテ)からクレシェンド。
f(フォルテ)の中にもいろんなf(フォルテ)がある。
[21][22]:右手の親指、2拍目で後ろに離す。
[25]~:右手、斜め気味に使う。
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◆所感
レッスンが終わって、テキスト等を片づけながら、先生と少し談笑。
曲の構造、構成のような話が本当に楽しい。(^-^)
曲が美しく聴こえるのは、理由(ワケ)があると。
楽典や和声について、勉強したくなったわ。。
♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚
周平アルバムから。(=^x^=)
お手々でグー✊、あんよでパー✋