図書館に本を返しに行ったら、前から気になっていた本があったので借りてきました。(^-^)
読んでみて、『ほぉ~』と思うようなことがあったら、またここに書きたいと思います。
それはそうと、かなり前から気になっていたのが、この"音楽する"という表現。
前のピアノの先生も良く使っていて、言われるたびに「音楽って、するものなの? 名詞じゃないの?」とずっと思っていて、この機会に wiki で調べてみました。
[サ行変格活用]の項からの抜粋です。
「する」を付けることでサ変動詞となる名詞は、古くは動作性の名詞だけであったが、近年は「煙草する」「お茶する」「学生する」「OLする」「青春する」「グルメする」「哲学する」「科学する」のように物や身分や抽象理念を表す名詞に「する」の付いた形も用いられるようになってきている(規範的な言い方として認められるところまでは行っておらず、揺れている用法と言っていいだろう)。
そうそう、これこれ。私が感じていた違和感は、"音楽"が動作性の名詞でないこと。
「お茶する」「青春する」はなじみがあるけど、今どきって、「グルメする」なんても言うのね。
「科学する」がアリなんだったら、「音楽する」もアリなんだろうな。
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