先週土曜の「スマイル」の初レッスンのとき、曲のイメージを尋ねられ、「ただ笑っているのではなく、つらいこともあるけれど、笑顔でいようというイメージ」と答えたのだけど、そう言えば、八神純子さんの「スマイル」のイメージはあっても、原曲にあたってなかったなぁと。。
という訳で、少し調べてみました。
Wiki より抜粋。
「スマイル」(原題:Smile)は、1936年のチャールズ・チャップリンの映画『モダン・タイムス』で使用されたインストゥメンタルのテーマ曲で、チャップリンが作曲した曲。
1954年にジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズが歌詞とタイトルを加えた。歌詞では、歌手が聴衆に対して笑っている限りは明るい明日が常にあると元気付けている。
この歌は最初、ナット・キング・コールによって歌われ、1954年にチャートに入った。
ナット・キング・コールの娘であるナタリーもこの歌をカバーし、1991年のアルバム『アンフォゲッタブル』に収録されている。
映画『モダン・タイムズ』
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Modern times - Charlie Chaplin - Smile original music
ナット・キング・コールの歌。
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Nat King Cole - Smile
そして、歌詞と和訳です。
今回も、『世界の民謡・童謡』サイトにお世話になりました。
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Smile though your heart is aching
Smile even though it's breaking
When there are clouds in the sky,
You'll get by
笑顔を 心が痛むときも
笑顔を 心が折れそうなときも
空が曇りの時だって
なんとかなるさ
If you smile through your fears and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You'll see the sun comes
shining through for you
怖くて悲しくても
笑顔なら きっと明日は
太陽は昇り 君のために輝く
Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear may be ever so near
喜びで表情を明るく
悲しみの跡を隠して
涙がこぼれそうでも
That's the time you must keep on trying
Smile, what's the use of crying
You'll find that life is still worthwhile
If you just smile
さあ続けてみよう
笑顔さ 泣いたって仕方がない
きっと分かるさ 人生まだ捨てたもんじゃない
ただ笑顔でいれば
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英語と日本語では、音節というかシラブルが違うので、メロディに歌詞を乗せるのは難しそうなのに、八神純子さんの「スマイル」は、少ない音に日本語を見事に乗せていて、改めて感嘆したわ。。
そして、ちょうど今日、ピアノ教室主宰の先生から『春の弾き合い会
』の案内が来て。
開催日が、私の誕生日だった。。(^^; ちょっと、頑張ろう。。