はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

学校の思い出 。

2022-08-26 11:24:00 | プロフィール的なもの

もうすぐ夏休みも終わりですね。

ま、我が家では遠い過去の話ですが・・・

 

先日、ダウンタウンさんのテレビ番組「ヤバい!昭和の世代」をちょっと見ましたが、今思えばなんでもアリでしたね。あんなの普通。(感じ方も島崎和歌子さんと同じみたいに、ちょっとヤサグレて来ました)
よくわからないけど、なんでもあり、「疲れる」なんて言葉も知らなかったなぁ。
やっぱ、今は、ポチッと押せば何でも買えて、ネット調べればすぐ検索できて・・便利な世の中になったのかな?いや、便利過ぎて、自分も含めて怠惰になってる気もする。
(いや、自分たちの世代だって、戦前の人からすれば”あまちゃん”だったかもね)

 

その、昭和時代に過ごした学校。
今とは暑さ・寒さが違うとはいえ、クーラーなどなく、鉄枠の窓で、冬は特別寒かったなぁ。

思い出す先生。

まぁ、今思えば暴力だけど、真剣に指導する先生もあれば、いろんな「技」を編み出す先生もいました。生徒側も「そう来たか」みたいな。

今はあり得ないけど、そういう先生ほど思い出深い

 

自分たちは意識なかったけど、どうやらうちの学校、市内でもヤンチャで有名だったそうで
だからなのか、先生も結構ヤンチャっぽい先生が多かった。
仕事が忙しく、学校行事に一度も来れなかった父が、卒業アルバムを見た時に一言。

「お前の学校の先生は、ヤ〇〇がいるのか」

もう笑うしかなく
だって(写真撮影が夏だったとはいえ)、白シャツにスラックス、白のベルトに白い靴・・・そう見えるでしょ。
怒った時もめちゃめちゃ怖かったですが、見た目からしてすでに・・・。(ごく一部の先生だけですが)


それより、今でも「ちょっとどうなの?」と思う先生もいました。

今考えると・・・どちらも国語の先生でしたが。

某歌手の楽曲の歌詞を授業中に批判したりして、個人的な意見を生徒に語る先生。
何も知らない純粋な子どもたちに「刷り込み」をするというか、いい影響を与えないよね。
ポマードと煙草の匂いのする先生でした。

 

別の先生は、生徒が提出した作品の中から優秀作を掲示板に張り出されたのですが、先生が作った生徒に無断で添削していたようで、生徒さんが本来のとおり書き直したところ・・・先生が「誰が書いたのか!」とぶち切れ!
他の面では紳士的な、いい先生だったけど、この件については、勝手に直した先生の方に問題があるような気がしますけど。


何も考えてない、ボケーッと生きていた学生時代だったけど、この2件については当時も疑問を感じた出来事でした。
30数年経っても、変なことだけは覚えてるという、記憶力。


影響力が大きく、絶対的に強い先生が多かった時代だったけど、反発・対抗してた学生もたくさんいたなぁ。でも、直接的にね。



今、便利で楽かもしれないけど、それこそSNSの波に巻き込まれて、生き辛そう。ずっと何かと繋がっている、というか、繋がらざるを得ない感じ。自分が今子どもだったら、ちゃんと生きていけるか、自信が無いな😖。少し距離感があることって必要なことですね。。

 

不便でも、貧乏でも、前しか見てない毎日。適度な寛容さと、良い意味で鈍感だった時代だった気がする。あの時の方が何も考えず気楽に生きれたかな・・・と思う、今日この頃。


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