親ばかの独り言・・・

子ども達の瞬間、ママの趣味 エトセトラ

電話でお願い

2008-04-24 | 奔走息子
事の発端は、年末年始の『熱川旅行』

ママは駅の売店で、100系新幹線っぽいレールつきのおもちゃを見つけ、
リーズナブルなお値段に魅力を感じ即買い


でも、やっぱりこのリーズナブルがキーワードで、
プラレールのようにレールの上を滑らかに走ってくれない100系新幹線(っぽい)だったんです

この当時、りんくんは上手くいかない鬱憤をレールに当り散らし“ポーイッッ”
両手両足で数え切れない位投げ飛ばしていました
そういえば、近頃だいぶ少なくなってきましたね


ドイツの我が家に戻ってもそれは続き、ママは物置に封印



ところが、つい先日りんくんは物置で発見してしまったんです
ここ数ヶ月のりんくんの成長は目覚しいので、この100系新幹線(っぽい)も使いこなせるだろうと渡しました。
でもある日の夜、パパとベッドでたわむれている時に事件が・・・
このリーズナブルがあだとなり、突然車輪がポトリッ

そりゃ、りんくんの悲しみと言ったらありません
涙を拭き拭きパパと2人でママに訴えました
「ひゃっけいひかり(100系新幹線)おばあちゃんにおくってもらおうね
「もうすぐりんくんの誕生日だから、100系新幹線をおばあちゃんに送ってもらおうって話してたんだよね
パパの補足付き


ママは早速おばあちゃんに電話したのでした



そして、今朝
りんくんは起きがけ既に涙目
「ひゃっけいひかり(100系新幹線)がほしいの
「おばあちゃんに電話でお願いできる

どんな事があっても電話に出ようとしなかったりんくんが受話器を持って、
「りんくんね、ひゃっけいひかり(100系新幹線)がほしいの
ちゃんとお願いする事ができました

電話を切っから、
「ひこうきで ビューンって とんでくるんだって
そう嬉しそうに報告してくれたりんくんでした



そして、今日は久しぶりに笑顔で登園する事ができました