親ばかの独り言・・・

子ども達の瞬間、ママの趣味 エトセトラ

はるちゃん、お星様

2009-07-21 | 奔走息子
昨日、あき姉のはるちゃんが天にめされました
今日火葬すると言う事で、その前にひと目会おうと、
りんくんと共にあき姉宅を訪れました


りんくんには、事前にはるちゃんが亡くなった事を報告。
分かっているのかいないのか、
大好きなあきちゃんちに行けるのが楽しみな様子のりんくん


あき姉宅に到着
小さな棺の中に横たわっているはるちゃんは、いつもと変わりなく眠っているかのよう。
りんくんは、いい子いい子しました
お線香をあげて、ナムナムしました。
指にお水をつけて、お口をなでたりもしました。


あきちゃんにじゃれつきながら、時々それを繰り返しました。


もうすぐ帰ると言う頃、
「はるちゃん、これから焼いちゃうんだよ」
あき姉の言葉に、
「どうして?」
「はるちゃんの心臓が壊れちゃって動かなくなっちゃったから、
   どんどん体が腐ってきちゃうんだよ・・・だからね、焼いちゃうんだ」
「え?どうして?
    そしたら、はるちゃん かわいそうジャン


「焼いたらそしたら、はるちゃんどうなるの?」
「はるちゃんは、骨になるんだよ」
「えーっっ、そしたらりんくんと遊べないジャン?!」
「りんくんとは遊べなくなっちゃったけど、
   はるちゃんはお星様になって、りんくんの事いつでも見てるんだよ!!」
「はるちゃん、お星様にかえしちゃったんだぁ~


死に対してどれくらい理解できているかは分かりませんが、なんとなく納得したようです。


りんくんが帰国してから一度しか遊ぶ事ができなかったけど、
まだ、ドイツへ発つずーっと前(りんくんの記憶にはないけれど)、
「はうぅ~
って、はるちゃんを追い掛け回したり、逆にはるちゃんに乗っかられたり、
それでもへっちゃらで、たくさん遊んでいました

ママもまた、はるちゃんとたくさん遊びました。
結婚する前、はるちゃんがあき姉の家へやってきた日、
仕事から帰宅後、車を飛ばして会いに行ったことを思い出します。

はるちゃん、素敵な思い出をたくさんありがとう