早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

年末の番組、相当変わったね

2023-12-30 16:01:24 | 日記

 年末の時間つぶしテレビは心からつまらない。ナンタラいう芸人の名前を冠にした「歯をむき出して、手をたたいて笑っはっは」的な時間つぶしバラエティの再放送ばかりだ。

 救われたのは、午前中の女子駅伝と、長~い「報道の日」なる番組だ。

 出演者も場違いなバカ役はおらず、そこはいいのだが、いかんせん長い。当然、全部は見られない。昼寝もしなきゃいけないし。でも、夕方近くに何度目かのスイッチを入れると、フィリピンでの特殊詐欺闇バイトにはまった若者の再現ビデオをやっており、それなり「へぇ~」入ったね。

 


駅伝とマラソン

2023-12-30 11:09:44 | 日記

 女子大学駅伝の「全日本大学女子選抜駅伝競走(通称・富士山女子駅伝)をやっている。女子の競技は好きなので、途中少し見たら、すごくカワイイ子がトップを独走している。このままいけば区間新記録とアナは言っていた。

 残念ながら、区間新記録にはわずかに届かなかったが、これは、見てよかったね。走って数分後の区間賞インタビューにも、ハキハキと答え、好感度は上がった。

 話は変わるが、10年ちょっと前になろうか、伝説の瀬古利彦さんとお話しする機会があった。瀬古さんは、今の陸上長距離界に不満を口にした。

「今の陸連は、駅伝で一区間3、4キロを走らせて、タスキをつないぐことに力を入れている。でも、大学駅伝で最も知られる箱根は一区間20キロ以上だ。卒業後、実業団に入っても駅伝競走ばかりで、また短距離に戻る。もちろん、自分で練習してマラソンを目指す選手もいるけど、こんなちぐはぐな強化策ではダメだね」

 何年か前から、陸連強化委員会マラソン強化戦略プロジェクトリーダーに就任しているだけに、手腕発揮の成果が結果として出ることを祈っている。

 


「おかしな刑事」、脇役が活躍

2023-12-29 17:40:12 | 日記

 正月に最終回が放映されるあおりだろうが、2時間ドラマ「おかしな刑事」の再放送が多いな。面白いからいいけど、

 みんな知ってるだろうが、主役は奇妙な親子。父親は東王子署のお荷物刑事・鴨志田(伊東四朗)、娘は訳あって別姓だが警視庁エリート警視の岡崎(羽田美智子)。階級と身分は大きく違うが、豪邸に同居。そして、なぜか、毎回、コンビで事件を解決する。

 きょうは、資産家の老人が殺された。容疑者は何人も浮かぶが、鴨志田は納得しない。解決のヒントは意外なところから。豪邸の持ち主はたいへんな資産家らしく、なぜそんなところに暮らし続けられるのかが、まず不思議だが、スルー。そしてその一族で、親子が「おばさま」と呼んでいる人物(田島令子)が、よく遊びに来る。今回は彼女のフトとした一言で、鴨志田がひらめき、事件は意外な方向で決着した。

 田島さんは、この番組ではコミカルな役柄だが、たいした女優だと思っていた。

 あしたは、再放送、ないだろう。


アメ横の賑わい

2023-12-29 15:40:03 | 日記

 テレビや新聞によると、東京・上野のアメ横商店街に、年末の賑わいが戻ってきたという。カニや生きのいい鮮魚類を目当てに多くの人が押掛けているらしい。

 朝日新聞の取材に対し、アメ横商店街連合会では、27~31日の人出は昨年は100万人程度だったが、今年は150万人ほどを見込んでいるという。テレビニュースの店主インタビューでは「ことしはカニが去年より相当安いよ」と売り込んでいた。米国がロシア産カニを禁輸したため、それが回ってきて供給が増えたのが大きいという。

 でも、朝日新聞によると「(官庁や大企業を中心とした)仕事納めから一夜明けた29日はより賑わった」的な記事があったが、テレビインタビューに答えたのは、高齢者と典型的なおばちゃんばかりだった。

 定型文に頼ると、アブないよね。


羽田さんがシリアスな「おかしな刑事」の5話

2023-12-28 16:53:35 | 日記

 きょうのテレ朝・昼の2時間ドラマ再放送は「おかしな刑事5」。今や30回にも迫ろうかという不定期サスペンスで、このドラマがいつ撮られたのかは知らないが、物語上の演出かその当時のままか知らないが、ブラウン管テレビが映りこんでいた。そんな時代からやってんだね。伊東四朗さんもずいぶん、若かった。

 父・伊東さんは東王子署のお荷物刑事、娘・羽田美智子さんは警視庁のエリート警視。ワケありで名字が違うこともあり、お互いの関係を伏せてはいるが、なぜか、コンビで捜査する。

 このころは、結構、シリアス系だったんだね。王子と新潟に共通する、狐の面を付けた祭りの行列に絡む一連の事件のナゾを親子が解いていく。

 今回のサイドストーリーとして、羽田さんが結婚を考えていた警視庁の高瀬警視正が、実は事件の深いところに関わっており、エンディング近くでは「辞職します」と羽田さんに宣言した。すなわち、羽田さんの恋は破れたのだ。

 年明けに、シリーズ最終作があるという。楽しみにしたいものだ。