ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

しあわせのこの日に君はなぜ震えて泣く

2011-01-20 15:09:31 | Weblog
僕は僭越ながら知人の結婚式や送別会を動画撮影して、
BGMなどをつけて編集してパッケージにしています。
もちろん完成したものは差し上げています。

まあ、奇特な趣味だと思ってください。

現在も、先日行われた
嫁さんの元同僚の方(女性)の結婚式を編集しています。

その方とは顔見知りなわけですが、
まあ、新郎新婦が美男美女カップルなんでカメラ映えするんですわ。
多少、撮影が下手でも絵になってしまうのが良いです。
編集してても変な熱が入るんですよね。
喜んでくれるかな、いやいや、
もしかして涙の一筋でも流してもらえるだろうかと。

そこでさらに自分の気分を盛り上げるために、
斉藤和義の「ウエディングソング」を聞きながら編集したのです。
そしたら予想以上に気分が盛り上がって、
編集しながら僕が泣きそうになりました。
もう何回も1曲リピートして感極まり続けたのでした。

この曲はゼクシィのTVCMでも使われたので知っている方も多いでしょう。
2007年の曲で今更感あるのですが、
パッケージ中の挿入曲として用意した曲よりも、
間違いなく僕にとっては印象深い曲になりました。

音楽ってのはそういうもんですよね。
流行りや評判には関係なく、
自分の記憶に結びつくことで感情を揺さぶられる。
自分が良いと思えば、良い音楽です。
そしてその音楽を聞けばまた記憶が蘇る。

僕はこの感動を押しつけるが如く、
嫁さんにも聞いてもらいましたが反応はイマイチでした。

そりゃそうかもしれませんね。
でも、良いのです。
こうしてまたお気に入りの曲が見つかったのですから。





小林朋広

PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp
コメント
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