孔雀サボテン

気温が低かったためでしょうか例年より１週間ほど遅れて
孔雀サボテンが咲き始めました。月下美人のような香りはありませんが
美しさは月下美人に負けていません。
月下美人より１日ほど長く美人に咲いていられます。
たくさん花芽をつけていますのでこれからしばらくの間
優雅さを楽しめそうです。

　　　　　　　

ポンテローザを悩ますコンニャクの花

巨大レモン（ポンテローザ）の花も次々と開花して最初に咲いた花はもう小さな実に
なり始めています。この実も梅雨時になるとポロポロと大部分が落果してしまいます。
爽やかな香りを漂わせていますが、今年も近くにコンニャクの花が開き始めました。
昨年話題になりました小石川植物園の「燭台大こんにゃく」の
巨大さには足元にも及びませんが、悪臭は蝿をよせつけています。
花の丈は昨年より低く、約８０センチ
可憐なレモンの花とグロテスクなコンニャクの花、花なのにこんなにも
違いがあるなんて不思議です。そしてコンニャクが気の毒です。　

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富士芝桜

１５日友人たちと本栖湖の富士芝桜を見に行ってきました。
雲一つない富士山は美しかったです。芝桜は霜害で根が傷みまばら。
５分咲きとのことでさみしく残念でした。
でも、周囲の木々の芽ぶきが様々な薄緑色のパッチワークを広げたように綺麗で
爽やかな風が香りまで運んで来てくれました。
帰路、箱根の「山のホテル」でティータイム。つつじにはもう遅かったのですが
マンゴープリンはとっても美味でした。

最近少なくなってきた貴重な蜂です。

黒マルハナバチが花から花へと忙しそうに働いています。
４，５年前からミツバチが来なくなりました。
激減してしまったのでオーストラリアから輸入しているそうです。
野菜や果物ばかりではなくミツバチまで輸入しなくてはならなくなったのですね。
我が家の巨大レモン（ポンテローザ、樹齢３０年）の花が正真正銘レモンの香りを
庭いっぱいに漂わせています。この爽やかな自然の香水も、もうしばらくしますと
こんにゃくの花の悪臭に邪魔されます。