ぴおたJAZZ研究所♪

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D・ヘイゼルタインのワルツ・フォー・デビーを聴きながら♪

2014年08月12日 | 演奏聴くぴ♪
今日の木更津からの帰り・・
アクアラインは混んでいた・・・・
去年の春から通い始めて・・
料金所から車で一杯らったのは初めてかもひれない・・
そんな渋滞を抜けた帰りのバスの中・・
大井競馬場の明かりを見ながら
デビッド・ヘイゼルタイン・トリオのアルバム『 Waltz For Debby 』 を聴いていたぴ
ヘイゼルタインは透明感のある音色ながらグルーヴ感がすごい
ぴお太お気に入りのピアニストらぴ

曲は
まずはあの名曲「 Waltz For Debby 」から♪ エバンスを意識しながらも違うテイストを聴かせて栗ばすぴ!
「 Peri's Scope 」は気持ち早目の4ビートでノリの良いウォーキングベースラインに鍵盤が絡んでいく感じ♪
お次の「 Time Remembered 」はクラシカルな響き漂う美しいバラード! スネアのブラシがまるで波の音のように心地よい♪
「 Show TypeTune 」は7分45秒と長めながらもあっという間に時が過ぎるほどノリノリ!
「 Very Early 」はマッコイ・タイナー風のバッキングも感じ取れるワルツ♪ ムラーツのベースがビンビンと!
他は全てエバンスの曲だが「 Bill At Peace 」は唯一ヘイゼルタインの曲! エバンスに捧げる曲なのだろうか!? ワルツのノリのピアノソロが冴えわたるぴ♪
一転「 Funkallero 」はアップテンポでムラーツのテーマにソロと緊張感を楽しむ構成! ドラモンドのシンバルワークはエルビンのドラムスにも聞こえてくる♪
こちらもワルツ♪「 The Two Lonely People 」哀しげなマイナーなメロディーが夕暮れにぴったりぴ!
最後の「 Turn Out The Stars 」は幕が下りていくようなピアノソロから入りビートの効いたバラードへ♪

メンバーは
David Hazeltine (piano), George Mraz (bass), Billy Drummond (drums)
1998年12月 ニューヨークれの録音 Venus Records◎

エバンスを歌いながら決してエバンス一色では無い・・
ヘイゼルタインの指も滑らかで脂も乗り切った感じ
そひて何よりムラーツとドラモンドのリズム隊が素晴らしく・・
”これぞ 名演”と両手を上げたくなるアルバムなのれR

すんばらP