2008年5月17日
漢詩練習 風雷山人
詩人、はなわたえこ先生から贈られた詩集の中の一篇、
「ながれぼし」の詩に唱和す
一星甘睡半夢中 一星の甘睡 半ば夢の中(うち)
雖墜沈洋不可忡 墜ちて洋に沈むと雖も忡うべからず
忽作海星燈影閃 忽ち海星になりて 燈影閃く
月光照入水天同 月光照入 水天に同じ
これが初の唱和ですが、こんな風でいいのか、
自分ではよくわかりません。とはいえ、
元は童謡詩ですので随分雰囲気が変わって
しまったと思います。もう少し童謡っぽく
作る工夫をしなきゃ、と思っています。
意図としては、
空でねむりこけて
誤って海に墜ちたお星さま。
海面には月が映り、光も差し込むので
そのまま海星(ヒトデ)になってしまって
オレンジ色の光を放てば
空から見れば今までと同じに見えるから
気に病むことはないさ、
といった内容です。
漢詩練習 風雷山人
詩人、はなわたえこ先生から贈られた詩集の中の一篇、
「ながれぼし」の詩に唱和す
一星甘睡半夢中 一星の甘睡 半ば夢の中(うち)
雖墜沈洋不可忡 墜ちて洋に沈むと雖も忡うべからず
忽作海星燈影閃 忽ち海星になりて 燈影閃く
月光照入水天同 月光照入 水天に同じ
これが初の唱和ですが、こんな風でいいのか、
自分ではよくわかりません。とはいえ、
元は童謡詩ですので随分雰囲気が変わって
しまったと思います。もう少し童謡っぽく
作る工夫をしなきゃ、と思っています。
意図としては、
空でねむりこけて
誤って海に墜ちたお星さま。
海面には月が映り、光も差し込むので
そのまま海星(ヒトデ)になってしまって
オレンジ色の光を放てば
空から見れば今までと同じに見えるから
気に病むことはないさ、
といった内容です。