二〇〇八年五月二十二日
またも残業 風雷山人
深夜残業の息抜きに
誰もいない中庭が
灯に照らされているのを
を眺めながら一首。
今後も残業詩は増えそうな気配です。
南軒独坐届三更 南軒に独坐し 三更に届く
瑟瑟西風夜気清 瑟瑟たる西風 夜気清し
弦月沖天人不睡 弦月天に沖し 人睡らず
徹宵咽露却無声 徹宵露に咽び 却って声無し
またも残業 風雷山人
深夜残業の息抜きに
誰もいない中庭が
灯に照らされているのを
を眺めながら一首。
今後も残業詩は増えそうな気配です。
南軒独坐届三更 南軒に独坐し 三更に届く
瑟瑟西風夜気清 瑟瑟たる西風 夜気清し
弦月沖天人不睡 弦月天に沖し 人睡らず
徹宵咽露却無声 徹宵露に咽び 却って声無し