株式会社プランシードのブログ

株式会社プランシードの社長と社員によるブログです。
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その338.もしかしてコレですか、コレクションって?

2017-07-12 05:47:03 | 制作会社社長の憂い漫遊記
旅行に行くと陶芸体験に行くことが多い。
自分で練って形にして、
あとは先生に色をつけて焼いてもらう場合と、
できたモノに自分で絵を描いたあと
先生に焼いてもらう場合がある。
いずれにしても形にしてくれるのは先生だ。
料金は千円~3千円。
絵を描くだけなら1時間弱だが、
練る体験だと1~2時間ほどかかる。

こちらは2015年9月作の信楽焼の製作前と完成写真。


手で練って形を作ったのち、釉薬と焼きを先生が行なった。
完成品が届くのは1か月後。

こちらは2017年6月作の清水焼の制作中と完成写真。



電気ロクロを使ったので3回ぐちゃぐちゃにしたすえ
4回目で何とか形にした。
こちらも釉薬と焼きは先生が行ない、1か月後に到着。

いずれも私が練ったのでオンリーワンだ。
「これがですか?」って言うなよ、一生懸命作ったんだから。

こちらは焼物体験で2015年6月社員旅行に行った際に
自ら描いて焼いてもらった信楽焼。


しかし絵が全然イケてない。内心「ええかんじ」と
描いたが焼き上がるとポンコツだった。
筆先で細かく描きすぎ、色が混ざっている。
唯一コップの底に書いた名前がイメージ通りに焼き上がったが
底なので使う時は目にすることはない。
しかし、裏に名前入れはことのほか気に入り
以降の作品には裏に同様の名前を入れるようになった。
食器棚で主張するのみだ。

社員旅行なので全員の力作を並べたオンパ。

みな初体験だが、弊社デザイン担当の川村などは
画才を発揮して、かなり凝った絵を描いている(中央)。
実はこの失敗作を期に私の陶芸体験リベンジが始まった。

ざるそば用の器は、2016年9月作の丹波焼。
こっちはちょっとマシかな。
沖縄風の魚とカニの絵にしてみた。




いずれもまだまだ遊びのレベルで、
陶芸教室に通うほどのめり込んではいない。
それでも旅行に行った時には
アトラクションとして陶芸をぶちこんでいる。

私の陶芸体験は、
2015年・信楽焼(上記コップ)
→2016年・丹波焼(上記ざるそば汁器)
→2016年・信楽焼(上記小鉢)
→2017年・清水焼(上記お猪口)と毎年更新されている。
絵を描くだけから、2016年には信楽焼で初の手練り、
翌17年・清水焼では初電気ロクロに挑戦した。
あくなきチャレンジャーだ。

次回は、愛知県・瀬戸焼か、岡山県・備前焼あたりか、
足を伸ばして佐賀県・伊万里焼チャレンジ後、
近所の陶芸教室に入門し、
土こね~成形~色付け~焼きまで
完全制作をしたいなぁと考えている。
都会には結構電気釜を持つ陶芸教室がある。
これでハマれば趣味にしてもいいが、
どっこい飽き性の私だから陶芸教室に入門する前に
「や~めた」となることも大ですから。。。
兎にも角にも君のお陰で旅の幅が拡がったことは間違いない。
君に出逢えて、よかったよ。

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