三週連続土曜日開催の四国ツアー。
宇和→松山→西条のロードで約30分の商品説明ショーをする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/03/77e1538ac04158402c681034d7bf5dde.jpg)
松山は路面電車が走る。
私の故郷・神戸もかっては路面電車が走っていた。
プロスタッフは私とMCのみで、
準備も設営もショーも出演者も
現地のセールススタッフが行う混成チームだ。
スポンサーの方々とのコラボなのだが、演出の立場から言えば
スポンサーとはいえ遠慮していてはリハーサルすらこなせない。
一番の方法は私自身が誰よりも汗をかくしかない。
流した汗を見て「俺たちもやるか」となる。
しかしさすがにセールススタッフの皆さんだ。
やると腹が決まれば動きは素早い。
日頃自分たちが販売する商品のPRショーだから、
自分たちが一番よく知っている。
彼らが主体的に動いてくれれば、私はキレや流れに集中できるので、
インパクトがあるように順序を変えたり、
言い回しを変えたりと本来の演出という仕事をする。
プロとアマとはいうがショー演出という面からみれば監督やMCはプロだが、
販売という面からみれば彼らがプロで我々はアマだ。
しかし商品の扱いに慣れたセールススタッフに
協力いただかない限りショーは成立しない。混成するからこそよくなる。
まさに不協和音だ。
だがしかし、水と油をいかに混ぜるか?しかも短時間でとなると厄介だ。
我々も商品を知らねばならない。
しかも商品の特徴を、買う人の立場から見た利点や利益に置き換えて
MCが語らねばならないし、かつ動かしたりして実証もしなければ説得力がない。
しかも買ってくださいではなく、ご提案という形にしてショーを構成しなければ、
お客さまのハートを打つことはない。
欲しい、買いたい、買ってよかったと言わしめるインパクトあるショーを
この混成チームで組み立てなければならないのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/65/08aa720384a0da8fbf7d49fd59d7f4b9.jpg)
松山城は不穏な雲行き、宇和に続きまた雨か…
今回は初の企画だったのと悪天候が重なり、
第一週目の開催地・宇和でのショーは
素人目に見てもイマイチの仕上がりだった。
そして迎えた第二週目の朝礼において、取締役から
「先週は悪天候の中お疲れ様でした。しかしショーとしてはイマイチ。
二回目のショーとなるので今日は巻き返してくれると思うが、
宇和がイマイチだったことは残念だ。
宇和のお客さまにとってはあれが全てだから。」
急に寒くなって雨が降りだした中でどうせいいうねん!と愚痴る人は素人だ。
う~んシブイ。さすが取締役。全く同感である。
どんなショーでも二回も三回も見る人は少ない。一回一回が勝負なのだ。
突然の悪天候とはいえ準備不足だった。
問答無用、どんなにタイトなスケジュールであっても、
プロとしては本番数日前の事前リハを進言すべきであった。
前回の失敗を反省し対策は練ってきたが、
私は取締役の檄を肝に、決意を新たにした。
自分でいうのもなんだが、こういう素直なところが私の長所でもある。
いくつになっても人の話を我が身で感じる素直さをずっと持っていたいものだ。
取締役の檄を糧に準備播但線!
第一回目がもしうまくいっていたとしても、
第二回目は大幅に流れを変更しただろう。
ライブは生き物だ。現場現場で条件は違ってくる。
だから難しく、だから楽しい。
第二週目はハイレベルの仕上がりであった。取締役からもOKサイン。
演者もノリノリで動きにもキレがあり説明商品も引き立っていた。
自画自賛ではなく演出としても客観的に評価できる上がりであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6b/62ae9a3105fd3d59978bf5c8e29e1393.jpg)
第2週目の帰路、やはり雨が降ってきた。
山間は霧交じり…
今週金曜日からは第三回目jの西条になる。
取締役の言葉を借りるなら、
我々にとっては三回目だが、開催地の西条の皆さんは初めてみるショーだ。
二回目よりさらにパワーアップした三回目にしなければならない。
早くその日が来てほしい。
だってせっかくカラダで覚えたのに間を置くと忘れてしまうからです(笑)。
はてさてどんなショーになるやら、お楽しみはこれからだ。
追伸:今週末も四国出張なので今週は
これにて御免!
宇和→松山→西条のロードで約30分の商品説明ショーをする。
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松山は路面電車が走る。
私の故郷・神戸もかっては路面電車が走っていた。
プロスタッフは私とMCのみで、
準備も設営もショーも出演者も
現地のセールススタッフが行う混成チームだ。
スポンサーの方々とのコラボなのだが、演出の立場から言えば
スポンサーとはいえ遠慮していてはリハーサルすらこなせない。
一番の方法は私自身が誰よりも汗をかくしかない。
流した汗を見て「俺たちもやるか」となる。
しかしさすがにセールススタッフの皆さんだ。
やると腹が決まれば動きは素早い。
日頃自分たちが販売する商品のPRショーだから、
自分たちが一番よく知っている。
彼らが主体的に動いてくれれば、私はキレや流れに集中できるので、
インパクトがあるように順序を変えたり、
言い回しを変えたりと本来の演出という仕事をする。
プロとアマとはいうがショー演出という面からみれば監督やMCはプロだが、
販売という面からみれば彼らがプロで我々はアマだ。
しかし商品の扱いに慣れたセールススタッフに
協力いただかない限りショーは成立しない。混成するからこそよくなる。
まさに不協和音だ。
だがしかし、水と油をいかに混ぜるか?しかも短時間でとなると厄介だ。
我々も商品を知らねばならない。
しかも商品の特徴を、買う人の立場から見た利点や利益に置き換えて
MCが語らねばならないし、かつ動かしたりして実証もしなければ説得力がない。
しかも買ってくださいではなく、ご提案という形にしてショーを構成しなければ、
お客さまのハートを打つことはない。
欲しい、買いたい、買ってよかったと言わしめるインパクトあるショーを
この混成チームで組み立てなければならないのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/65/08aa720384a0da8fbf7d49fd59d7f4b9.jpg)
松山城は不穏な雲行き、宇和に続きまた雨か…
今回は初の企画だったのと悪天候が重なり、
第一週目の開催地・宇和でのショーは
素人目に見てもイマイチの仕上がりだった。
そして迎えた第二週目の朝礼において、取締役から
「先週は悪天候の中お疲れ様でした。しかしショーとしてはイマイチ。
二回目のショーとなるので今日は巻き返してくれると思うが、
宇和がイマイチだったことは残念だ。
宇和のお客さまにとってはあれが全てだから。」
急に寒くなって雨が降りだした中でどうせいいうねん!と愚痴る人は素人だ。
う~んシブイ。さすが取締役。全く同感である。
どんなショーでも二回も三回も見る人は少ない。一回一回が勝負なのだ。
突然の悪天候とはいえ準備不足だった。
問答無用、どんなにタイトなスケジュールであっても、
プロとしては本番数日前の事前リハを進言すべきであった。
前回の失敗を反省し対策は練ってきたが、
私は取締役の檄を肝に、決意を新たにした。
自分でいうのもなんだが、こういう素直なところが私の長所でもある。
いくつになっても人の話を我が身で感じる素直さをずっと持っていたいものだ。
取締役の檄を糧に準備播但線!
第一回目がもしうまくいっていたとしても、
第二回目は大幅に流れを変更しただろう。
ライブは生き物だ。現場現場で条件は違ってくる。
だから難しく、だから楽しい。
第二週目はハイレベルの仕上がりであった。取締役からもOKサイン。
演者もノリノリで動きにもキレがあり説明商品も引き立っていた。
自画自賛ではなく演出としても客観的に評価できる上がりであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6b/62ae9a3105fd3d59978bf5c8e29e1393.jpg)
第2週目の帰路、やはり雨が降ってきた。
山間は霧交じり…
今週金曜日からは第三回目jの西条になる。
取締役の言葉を借りるなら、
我々にとっては三回目だが、開催地の西条の皆さんは初めてみるショーだ。
二回目よりさらにパワーアップした三回目にしなければならない。
早くその日が来てほしい。
だってせっかくカラダで覚えたのに間を置くと忘れてしまうからです(笑)。
はてさてどんなショーになるやら、お楽しみはこれからだ。
追伸:今週末も四国出張なので今週は
これにて御免!
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