私はかって映画監督を夢見ていた。
しかしPR映像にハマって幾く年月、
ゆっくり映画を見る時間も少なくなったが、
それでも年数回、暗闇に潜入している。
映像屋たるものもっと映画を見なければならないが、
足らずはテレビドラマのエアチェックで補う。
一応、新クール時のドラマは見るようにしている。
まぁたいてい一話か二話見て終わりだが、
最終話まで見るドラマもたまにある。
娘に「これ視聴率低いよ」と言われることもあるが、
視聴率=オモロイという方程式は当てはまらない。
映画に限らず、地上波のゴールデンは予算も潤沢で、
ジャニーズやEXILEを各社競って起用しているが、
低予算ながら「ドラマつくりて~」的夢見るスタッフ発想と
練られた脚本。
さらにバイプレーヤーを主役に抜擢し、
その周りに名バイプレーヤー達を配することで、
シブイ演技でも魅せる。
圧倒的に深夜枠の方が自由で見応えがある上質作品が多い。
その中でも群を抜くのが、テレビ東京の深夜ドラマだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/39/4dc62daca2e6f94e9c527ec23eb73251.jpg)
ということで今日は7月1日(土)、
映画の叩き売りDayだぞ~ん。
映画3本ハシゴすることにした。
昔なら新作上映の一番館、1年片落ち2本立てのニ番館、
旧作ごった煮3~5本立ての三番館があり
(私は三宮のビック映劇と水道筋商店街の西灘中央映劇の常連)
三番館などは待ち時間なしの連続上映だったが、
今は新旧問わず基本1本上映だから、
2本見るなら映画館をハシゴしなければならない。
となるとシネコンだ。
上映前の待ち時間は、
映画の半券提示でレストランの飲食代10%オフの特典もある。
映画好きにはたまらない。
しかし、館内は意外とお一人様が少ない。
営業マンのサボりといえば暗闇の映画館が定番。
そして、お年寄りの健さんファンと映画青年の溜まり場だったが
最近はめっきりそんな輩も少なくなった。
前回の映画鑑賞は、平日の朝一とはいえ、
まさかの私お一人様・独占上映だった。
「えっ?私一人のために上映してくれるの?」
と感動したが、はてさて土曜だから混み具合はどーなん?
初回上映は9時半頃だからまだ空いているだろうが、
昼を過ぎるとさすがに混むだろう。
でもまぁアニメとディズニー狙いの家族連れだろうから
私の見る映画は多分空いているはず?
まずは効率よく回るための映画チョイスから。
天気は雨だし、見たい映画を最初にもってこよう。
シネコンのラインナップを睨む。
見たい映画があればそれを軸にして2点張り、
さらにマクリを予想して3点目を抑える。
競輪かい?いやいや映画です。
でもいい映画に出会えるのは万馬券や
宝くじを当てるに等しいギャンブル!
まずは軸を決めねばならない。
映画は大画面、ならば1本目はアクションか。
単なるドンパチではなくドラマとして
見応えのある映画はないかと探す。
ちなみにアクション映画は、
最初の3分間で登場人物の人となりと、
問題定義がされている。
これが意外に私の仕事でのオープニングや
編集の間の取り方の参考になる。
アクションとなるとアメリカ映画か中国、韓国か。
いやいや最近の日本映画は「シンゴジラ」にみられるように
大画面にたえられる、
かつ日本風チマチマ感満載の映画を作っているので侮れない。
ハイビジョンなどの撮影技術と、
CG・ゲームソフト技術の融合は、
日本映画でもアメリカ映画に負けない?映像表現をもたらした。
時代劇やSFだけでなく、今や現代劇でも
CGスタッフは美術スタッフとして、
監督にとって重要なキャスティングだ。
2本目は、日本人たるもの日本映画。
ここはアクションを洋モンに任せて、
2本目には日本映画をもってこよう。
日本映画は感情表現にこだわるあまり
アメリカ映画館に比べて間延びする傾向にあるが
2本目にもってくることで、簡潔にする美学を学べる。
「君の名は」に続く日本アニメの秀作もチェックしておかねばならない。
問題は3本目。さすがに疲れているからコメディか?
寅さん亡き後も山田洋二監督は頑張っているが、
最近上質のコメディ映画は皆無なのでチョイスが難しい。
コメディはPR映像には欠かせないアイテムであるが、
最近は完成尺がどんどん短くなり排除されつつある。
しかし歴史は繰り返す。クスッと笑えるPR映像は絶品だ。
こんな時に、ジャッキー・チェンの新作があれば、
問題なく1枠と3枠の両方が同時に確保できるのだが。
ということでムービックス堺で7月1日(土)上映中の
ラインアップと上映時刻から決定!発表します。
1枠→ハクソー・リッジ
2枠→22年目の告白-私が殺人犯です-
3枠→ジーサンズはじめての強盗
ここまでは決まりで、混み具合により抑えとして
4枠→花戰さ
5枠→忍びの国
6枠→パイレーツ・オブ・カリビアン
では多田浩造、体力的には玉砕覚悟、
したがって2本見たらダウン必至だが。
疲れと仕事を忘れるほどの感動を期待して、
いって参ります!
しかしPR映像にハマって幾く年月、
ゆっくり映画を見る時間も少なくなったが、
それでも年数回、暗闇に潜入している。
映像屋たるものもっと映画を見なければならないが、
足らずはテレビドラマのエアチェックで補う。
一応、新クール時のドラマは見るようにしている。
まぁたいてい一話か二話見て終わりだが、
最終話まで見るドラマもたまにある。
娘に「これ視聴率低いよ」と言われることもあるが、
視聴率=オモロイという方程式は当てはまらない。
映画に限らず、地上波のゴールデンは予算も潤沢で、
ジャニーズやEXILEを各社競って起用しているが、
低予算ながら「ドラマつくりて~」的夢見るスタッフ発想と
練られた脚本。
さらにバイプレーヤーを主役に抜擢し、
その周りに名バイプレーヤー達を配することで、
シブイ演技でも魅せる。
圧倒的に深夜枠の方が自由で見応えがある上質作品が多い。
その中でも群を抜くのが、テレビ東京の深夜ドラマだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/39/4dc62daca2e6f94e9c527ec23eb73251.jpg)
ということで今日は7月1日(土)、
映画の叩き売りDayだぞ~ん。
映画3本ハシゴすることにした。
昔なら新作上映の一番館、1年片落ち2本立てのニ番館、
旧作ごった煮3~5本立ての三番館があり
(私は三宮のビック映劇と水道筋商店街の西灘中央映劇の常連)
三番館などは待ち時間なしの連続上映だったが、
今は新旧問わず基本1本上映だから、
2本見るなら映画館をハシゴしなければならない。
となるとシネコンだ。
上映前の待ち時間は、
映画の半券提示でレストランの飲食代10%オフの特典もある。
映画好きにはたまらない。
しかし、館内は意外とお一人様が少ない。
営業マンのサボりといえば暗闇の映画館が定番。
そして、お年寄りの健さんファンと映画青年の溜まり場だったが
最近はめっきりそんな輩も少なくなった。
前回の映画鑑賞は、平日の朝一とはいえ、
まさかの私お一人様・独占上映だった。
「えっ?私一人のために上映してくれるの?」
と感動したが、はてさて土曜だから混み具合はどーなん?
初回上映は9時半頃だからまだ空いているだろうが、
昼を過ぎるとさすがに混むだろう。
でもまぁアニメとディズニー狙いの家族連れだろうから
私の見る映画は多分空いているはず?
まずは効率よく回るための映画チョイスから。
天気は雨だし、見たい映画を最初にもってこよう。
シネコンのラインナップを睨む。
見たい映画があればそれを軸にして2点張り、
さらにマクリを予想して3点目を抑える。
競輪かい?いやいや映画です。
でもいい映画に出会えるのは万馬券や
宝くじを当てるに等しいギャンブル!
まずは軸を決めねばならない。
映画は大画面、ならば1本目はアクションか。
単なるドンパチではなくドラマとして
見応えのある映画はないかと探す。
ちなみにアクション映画は、
最初の3分間で登場人物の人となりと、
問題定義がされている。
これが意外に私の仕事でのオープニングや
編集の間の取り方の参考になる。
アクションとなるとアメリカ映画か中国、韓国か。
いやいや最近の日本映画は「シンゴジラ」にみられるように
大画面にたえられる、
かつ日本風チマチマ感満載の映画を作っているので侮れない。
ハイビジョンなどの撮影技術と、
CG・ゲームソフト技術の融合は、
日本映画でもアメリカ映画に負けない?映像表現をもたらした。
時代劇やSFだけでなく、今や現代劇でも
CGスタッフは美術スタッフとして、
監督にとって重要なキャスティングだ。
2本目は、日本人たるもの日本映画。
ここはアクションを洋モンに任せて、
2本目には日本映画をもってこよう。
日本映画は感情表現にこだわるあまり
アメリカ映画館に比べて間延びする傾向にあるが
2本目にもってくることで、簡潔にする美学を学べる。
「君の名は」に続く日本アニメの秀作もチェックしておかねばならない。
問題は3本目。さすがに疲れているからコメディか?
寅さん亡き後も山田洋二監督は頑張っているが、
最近上質のコメディ映画は皆無なのでチョイスが難しい。
コメディはPR映像には欠かせないアイテムであるが、
最近は完成尺がどんどん短くなり排除されつつある。
しかし歴史は繰り返す。クスッと笑えるPR映像は絶品だ。
こんな時に、ジャッキー・チェンの新作があれば、
問題なく1枠と3枠の両方が同時に確保できるのだが。
ということでムービックス堺で7月1日(土)上映中の
ラインアップと上映時刻から決定!発表します。
1枠→ハクソー・リッジ
2枠→22年目の告白-私が殺人犯です-
3枠→ジーサンズはじめての強盗
ここまでは決まりで、混み具合により抑えとして
4枠→花戰さ
5枠→忍びの国
6枠→パイレーツ・オブ・カリビアン
では多田浩造、体力的には玉砕覚悟、
したがって2本見たらダウン必至だが。
疲れと仕事を忘れるほどの感動を期待して、
いって参ります!
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