今日のブログは 虫嫌いな人は 読まないほうがいいと思いますよ
警告を書いておいたから あとは し~らないっと
その出来事は 夕方の食事の準備中に起きた
まさか こんなことがあるとは 全く想定外の私でした
そうなの 収穫した白菜が・・・
けっこう 大きく育っていて色もよくって新鮮そのもの
外の水道で 水洗いもしたし 外側の葉っぱはかなりの量とったし
まあ 虫はまだいるとしても きっと白菜を食べる虫だから小さいだろうって
それに 色なんかも綺麗な緑色かな~ なんて思っていた
だってね 虫のと思われるフンぽいのは 濃い緑色だから
念のため 白菜の初めの部分は火を通した料理にする
昨日は 鍋用に 冷蔵庫から出して虫食いの大きい葉っぱをさらに外して
食べれると思うけれど 食べ物を粗末にしている後ろめたさはあるけれど
やっぱり 虫がいるとこわいから
綺麗になってきた葉っぱを 一枚 二枚・・・ってむいていった
片手で ずっしりした白菜をささえ 回しながら もう一方の手で
白菜の葉っぱを はがしていく作業
そしたら 緑のフンが多くなってきた葉っぱに出くわした
いやな予感がしたけれど 白菜を少し回したその習慣
葉っぱの外のところに
「キャッ!!!!!」
ドスンガタガタ ほんの一瞬の出来事
リビングにいた主人が
「どうした どうした!!」急いで飛んできた
そうとう大きな悲鳴だったみたい
流しから体を離して 洗い場に転がっている白菜を指さす私
「虫が 虫が・・・」
葉っぱが少し広がって ゴロンと転がっている白菜
「どんな虫??」
「ほらあの・・・・」
驚くと名前すら出てこない ただただ白菜を指さしていたと思う
やっと名前を思い出して まさかの
「な・・・・ な・・・・・なめくじ」
おもむろに 「どれどれ」とか言いながら
白菜を無造作に手に持ち 「どこ?」
恐るおそる外の葉っぱを見たら いなくなっている
「やだー!!」見つからないと 料理ができない
私 虫嫌いだからね
流しの中の桶を見たら 中に沈んでいた
主人が成敗してくれた やれやれ
驚いたのは 白菜にそんなのが入っていたこともあるけれど
すごい速さで 行動してくれた主人のこと
日ごろのスピードからして 考えられない素早い行動だった
「妻のトリセツ」を読んだ成果かしら?
それとも よっぽどすごい悲鳴だったのかしら?
私の悲鳴
本当に驚いた時って 「きゃ~~~」じゃなくって
鶴の一声じゃないけれど 「きゃぁ」となる
そして 驚きのもととなるものを 悲鳴と同時に手放す
こんな迅速な行動 われながらすごい!
もちろんそのあとは 外の葉っぱをもう少し外して
あとは 一枚一枚よく見てしっかり洗って 鍋に使いました
ここでも進歩だわ
若いころなら もしかしたら 気持ち悪いよーって 丸ごと捨てちゃったかも
今は「無農薬で作っているし 白菜を食べて育った虫
いた場所をはずして よーく洗えば 新鮮そのもの」
そんな風に考えられるようになった
年月が 私を成長させてくれているのだなって 自分が嬉しい
もちろん昨日の鍋も美味しかった
鶏肉と牡蠣を入れて 野菜もたっぷりと
小雨の降る水曜日です