今日は 主人は将棋大会へ
すごく楽しみにしていたのよね
それで 私も「お相手」しようかな~って思ったの
もちろん相手にはならない私の腕前だけど
どんな相手にも 手加減しらずの夫
「飛車 角 桂 香 抜きでする?」
相手の意思を尊重する言葉
もちろん
「いやだー!! だって 私が取れる駒が少なくってつまらないんだもん」
この言葉は 昔々まだ2人だったころ
試しに 将棋をやってみたことが何度もあった
理由は簡単!
武道館の将棋の試合で優勝して たくさんのトロフィーがあったから
将棋が上手なのは 聞かなくっても目で分かる
上手な人は きっと私が上手になるように教えてくれるはず
そんなことを思ったような? 思わなかったような
それにね 立派なNHKの将棋対局に出てくるような
将棋盤があったから 好奇心旺盛の私は
「やりたい~~」と思うのが自然の流れ
その時 はじめは「飛車抜き」 次には「飛車 角 抜き」
次には「飛車 角 桂馬 抜き」 次には「飛車 角 桂馬 香車 抜き」
もうこれ以上は抜けないよ状態でも 勝てない私
それにね 相手の駒が少ないと 取れる駒がないのよね
さらには 「飛車 角 桂馬 香車 銀 抜き」もしてもらったけれど
それでも勝てなかった へんなの!
その後「金」を抜いてもらったかどうか 覚えてないけど
そんな苦戦をした経験から
「相手に駒が少ないと 取れる駒がないから つまらな~~い」の結論
それで 駒は全部そろって状態でスタートしたら
やっぱり やっぱり 相手の駒をとれないのはとれないけれど
攻め込むすきがなくって 飛車や 角は待ちわび状態
それでも 相手はちゃんと考えて駒を動かしてくるから
「即行負け」を更新してしまった
2回やったけれど やっぱりダメだった
「私ぐらいの人に合う 将棋の本借りてきて」って言ってみたら
「ないな」だってー きゃはははっは~~ 確かに!
一歩先を読むとか 数歩先を読むとか 全く先を読めない私
動かせる駒を動かして 相手が気付かなかったら 「とり~~」みたいな
腕の陰で 飛車や角を そっと隠して 相手が気付かなかったら
「えへへ~のへ ここに飛車があるのよね」みたいな
そんな 子供のころの将棋遊びだった私
考える癖は全くできていなくって
いかに相手に 自分の駒の存在を隠せるか・・・あははh~~
書いていて おかしくなっちゃったわ 懐かしい子供時代♪
我が家で 一番強くなっているのは長男
主人と互角っぽい 孫は「まだまだだな」とか
私と孫が同じっぽい・・・幼稚園の頃は 私の方が強かったのに
自分が強い人って 人に教えないっていうか
教え方が下手ぴ
まあ そもそも将棋って 駒の動かし方をおぼえれば
あとは その人の脳内活動とセンスみたい
今日は 同じ強さの人たちと勝負してくるから
楽しめているのでしょうね
私も いろいろ楽しもうっと
雨が降りそうな 日曜日です