MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

落葉松

2006年09月18日 18時13分18秒 | コールフリージア
野上彰/作詞
小林秀雄/作曲

落葉松 を歌う。コールフリージアの秋の合唱祭出演。
先々週の練習、耳鳴りとじんましん、音の狂いで休んでしまった。
ヤンキースの松井選手ほどではないけど、復帰をイメージして、ちゃんと間に合わせたい。
不安の中にも、悩んだりせず、呼吸中心に、耳栓をして発声するなど、耳を守りながら、トレーニングしてきた。コーラスの練習で、音程が狂う事は許されないから(先生だからね)、土曜日の練習では、音程も音質もいつもどうりに聞けてほっとした。

電子音がまだ、変なピッチのときがあるけど。

この歌が、似合う年頃・・若い子じゃないんだな。
でもお母さんじゃない。「女」です。

「私の乾いた目が濡れる。」・・・これは失恋かしら。
泣いているの?

恋に震えてじわっと濡れる、恋愛の喜びを歌っているのでは?

落葉松の秋の雨に、私の手が濡れる
落葉松の秋の雨に、私の心が濡れる・・・

雨に打たれる女は、必ずしも失恋の絵ではないと思うし。

この歌が悲しさではなくて、愛の苦しみや、喜びや、不安や、
いろんな激しさを、震えながら受け止めている
女性の喜びの歌のように感じる。

9/16、皆さんのまえで声を出せてよかった。温存していた喉は、すこぶる調子がよいようです。

悔し涙・・

2006年09月18日 17時25分19秒 | つれづれぐさ
アメフト観戦!
我が子のチーム(と言っても、我が子はチアリーダーです)は、終始押されぎみの展開。
昨年は17:3で勝った相手だそうです。雪辱に燃えて闘志を燃やしていたのかもしれない・・・勢いがあった。
20:6で負けてしまった。


終ってから、選手たちがオイオイ泣いてスタンドの前に並んだ。
その後、チアリーダーもスタンド前に並んで、お礼を言いながら、泣いていた・・

実はこのリーグ戦の第一戦、2週間前、(母はじんましんで、精神ストレスでヘロヘロだった)素晴らしい逆転劇で、勝ったそうで、「おもしろいよ、きてきて」といわれていたので、かなり、期待して出かけた。台風が九州を通過しているころ、上ヶ原でも時おり、シャワーの中のような、大粒の雨に打たれながら、チアーの応援は試合の間一時も休まず、ずっと声出して、きりりとそろって踊って、本当に頑張ってるな、と驚いてしまった。負傷者が出た時はじっとひざをついて、待つ姿勢、礼儀正しく、さわやかだった。


親たちは、健闘をたたえ、負けて悔しいなんて感じなかった。勝っても負けても「ありがとう、よくやった、おつかれさん」同じだ。

あの子達の「悔し涙」で、よけいにそう思ったのだ。
親の喜びだね。

暮らしのアートフェア

2006年09月18日 12時55分23秒 | つれづれぐさ
西宮北口から、少し、南西、県芸術センターの西隣にあります、住宅展示場で、モデルハウスを秋色に彩る、催しが・・フラワーアレンジメント花小町の玉井先生からご案内をいただいて、見てきました。

素敵ですね・・



住宅展示場は、アンケートがちょっと面倒ですけど、案内をもらったので、アートフェアをみにきました、というと、名前だけでいいです、との事で・・よかった。

本当に秋らしい、ほっこりとした器、和室テーブルセッティング。

秋の紅葉を、小皿のマットにしたり・・我家でやったら、ただの葉っぱのゴミみたいになっちゃう。

生み出す、創造する
基盤がフラットじゃないと、できない。
フラットにする、整理整頓、掃除。



時に来客があると、フラットになるのですわ。
絶対来客は必要です。