CD「ジョイントリサイタル２００６」長谷川眞弓・ジャンロナルドラフォン・長谷智子

２００６年、１１月３０日、西宮プレラホールにて。
会場録音をCDに入れました。

普通のジョイントなら、二人で時間をわけますが、
デュエットが多いジョイントなので、結局出っぱなしです、リサイタルの分量に近いです。

最後のポーギーとべスは、録音もとても臨場感があって、声も充実していた。ロンさんの十八番だけあって、声のキャラがぴったり、表現が深くてよかった。、色っぽい魅力があったと、ほとんどの人が、このプログラムを楽しんでくれたようでした。

シューマンのデュエットは、ピアノの美しさ、メロディーのせつなさ、大変難しい曲でしたが、よかったです。

幕開けのご挨拶アナウンスも入っていて、コンサート会場にいるような雰囲気が入っています。
この制作は、音や映像のお仕事をリタイアされた、S氏にMDから落としてもらって、拍手などカットしてもらって作りました。音の修正は、「涙のながるるままに」と同様、まったくしていません。

でも、CDって、「響きをつけたり、音を長くしたり、ピッチを上げたり、修正してるでしょう、きっと、どうせ・・・」と思ってる人が多いみたい。それは大変お金がかかる編集ですよね。そんなことできません。これが、素ゥです。

楽しく、充実した、記念のジョイントリサイタル。「I Loves You Porgy・・」の美しい美しいメロディー、聞いてみて下さい！