2008年 1月 14日
神戸、諏訪山、諏訪神社にて、年賀の会。
奉賛会のお世話役の先生と、メールで年始のご挨拶のおり、
そういえば・・宮司様、皆様お元気ですか・・と伺って、皆様のお顔を見に行きます。
という運びになりました。
「琴でもあれば、ひかせてもらいますし」
なんちゃって、ここ10年くらいまともに弾いた事もないのに、言ってしまった。
「琴があります」
とご返事いただき、それから、練習。
なーんとか、「千鳥幻想曲」が弾けた。家族から「うるさいねん!!」
と、苦情、怒り、受けつつ。
琴というは、日本家屋向けの楽器、もちろん和楽器だから。
ですんで、障子や、ふすま、たたみ、土壁、という音を吸収する場所で演奏するものです、と思います。我家のフローリング、窓ガラスだらけの家ですと、うるさいねん!!
という話です。琴が置ける場所がリビングなので、家の真中ですんませんでした。
年賀の神事お参りの後、直会があり、そこでのオープニングに弾かせていただきました。
なかなか初春らしい、雅なひびきが、好評でして、ほっとしました。まったく下手でしたが。
さて、後ほど伴奏はないのですが、アカペラで「冬景色」「ペチカ」「O mio babbino caro」を演奏させていただきました。間奏などをとばして、声でのばして。お開きのとき最後に「千の風になって」をあの「紅白」バージョンで歌い、喜んでいただきました。
神様のおそばで、お慶びの時に、ありがたい機会で今年は、
春から縁起が良いわ~