最近、考えを改めることが多い。
なんだろうか。
前を向いているというのか。
お盆にばあちゃんちに行って、お墓参りに行ってきて、感じたことがたくさんある。
ひとつめは、故人を敬うこと。お世話になった方が亡くなってきていて、それを身近に感じたこと。
ふたつめは、私たちの下の世代が20歳を超えていること。いとこの子どもが20歳前後だったりする。
同時に、母の姉、つまり叔母さんが歩くのにも杖をついて、腰を曲げて歩いていたこと。
髪も白髪になっていた。いつまでも若く感じていたのに、こないだ会って、愕然とした。
時間が流れている。
みっつめは、自分の親も定年の歳になっていること。
改めてこれらを実感。
そして思ったこと。
「受け継いだものは次へ伝えなければならない」
楽しく生きていくのを前提で、親、祖父母、さらにその先から受け継いだものを次へ伝えなければならないのだろうと感じた。
それが前向きなのかどうかはわからないけど、何かに気づいたように思えた。
やっと、というべきかなんというか。
「物事は円」 「回転したならば」