昨年の2月と7月に京都に行った時に思ったことです。
今の仕事をするようになって、自分の休みも取りづらくなって、年に3回は行っていた京都に行くのに5年半かかっていた。
京都に行ったら、親戚も従兄弟も元気で、鈴虫寺や京都御所、二条城に行ったりして、楽しかったなぁ。
最後に生まれ故郷の熊本に帰ったのは2013年。もう11年経ったのか。
本気で帰ろうと思ったら、1泊2泊では足りないから、3泊4泊ぐらいはしたいかな。距離もあるしお金もかかる。
大学友人らに会える機会も減ってきた。
これは各々の生活環境や、私の仕事や生活環境が変わったのもあるけど、悪い知らせがないのは、元気でやっている証拠でもあるだろう。
それでも私の経験則で思うのは、「会えるうちに会う そして行ける時に行く」だ。
5年半ぶりに京都に行った時に私が親戚の叔父・叔母・従兄弟に伝えた言葉は、
「行ける時に行かないと、いつかは死んでしまうので」
という言葉。
受けた恩を返すには、(受けた恩が大きすぎて)もう残りの人生では足りないのかもしれないけど、可能であれば、会いたい人に会って感謝を伝えたい。
「あの時はマジで助かったよ ありがとう」
とかね。そのワンセンテンスだけだったとしても、私の言葉で、生きている言葉で伝えることに意味がある。
言葉は生きているし、ナマモノであるから鮮度がある。
年賀状でいつもこう書く。
「今年こそは飲もうぜ!」
気がつけばまた年賀状の季節になってる。
何年同じことを繰り返しているのだろう。
我々は運命の奴隷ではない。
簡単にまとめると
「寿命があるから、今のうちに会いたい人に会って、行ける時に行って、感謝伝えておこうぜ」
ってコトッ!?