日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

会えるうちに会う 行ける時に行く

2024-12-31 00:46:53 | 日常
昨年の2月と7月に京都に行った時に思ったことです。

今の仕事をするようになって、自分の休みも取りづらくなって、年に3回は行っていた京都に行くのに5年半かかっていた。

京都に行ったら、親戚も従兄弟も元気で、鈴虫寺や京都御所、二条城に行ったりして、楽しかったなぁ。

最後に生まれ故郷の熊本に帰ったのは2013年。もう11年経ったのか。

本気で帰ろうと思ったら、1泊2泊では足りないから、3泊4泊ぐらいはしたいかな。距離もあるしお金もかかる。

大学友人らに会える機会も減ってきた。

これは各々の生活環境や、私の仕事や生活環境が変わったのもあるけど、悪い知らせがないのは、元気でやっている証拠でもあるだろう。

それでも私の経験則で思うのは、「会えるうちに会う そして行ける時に行く」だ。

5年半ぶりに京都に行った時に私が親戚の叔父・叔母・従兄弟に伝えた言葉は、

「行ける時に行かないと、いつかは死んでしまうので」

という言葉。

受けた恩を返すには、(受けた恩が大きすぎて)もう残りの人生では足りないのかもしれないけど、可能であれば、会いたい人に会って感謝を伝えたい。

「あの時はマジで助かったよ ありがとう」

とかね。そのワンセンテンスだけだったとしても、私の言葉で、生きている言葉で伝えることに意味がある。

言葉は生きているし、ナマモノであるから鮮度がある。

年賀状でいつもこう書く。

「今年こそは飲もうぜ!」

気がつけばまた年賀状の季節になってる。

何年同じことを繰り返しているのだろう。

我々は運命の奴隷ではない。

簡単にまとめると
「寿命があるから、今のうちに会いたい人に会って、行ける時に行って、感謝伝えておこうぜ」

ってコトッ!?
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