大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

楽器でキャッチボール

2010年05月21日 | 児童デイサービス
 早いものです。
 もう一週間がたとうとしています。
 仕事に忙殺されていて、ブログの更新ができていません。

 これは先週の土曜日学童保育の様子。スタッフのMoさんとTaさんによる「音楽あそび」です。

 「トーンチャイムによる動作と音のキャッチボール」というのは私が勝手につけたこのあそびの名前。うまく言い当てていると自画自賛。
 このあそび、感心しながら参加しました。
 というのも、面と向かい合ったら逃げたり引いたりしてコミュニケーションがとりにくい子どもたちが、不思議で素敵な音のする楽器を介したら、しっかり音で返したり、動きを真似したりできるんですね。

 Moさんとこの日、初参加の中学生Koちゃんがやりとりしている様子です。とても落ち着いて楽しめました。

 
 Shoちゃんも二刀流で挑戦。


 Yoくんもすっかり元気になってやりたがりぶりを発揮していました。
 ボランティアのZyoさんはいつも子どもの目線になるように、しばしばこの中腰姿勢で遊んでられました。


 Fuくんは少し恥ずかしかったようです…。


 Taちゃんもやりたいから誘ったらちゃんと鳴らしていました。


 知らんふりして読書中だったGeくんもうつむいた頭のてっぺんに「やりたいな!」って書いてありました。


 Moちゃんも照れながら半身で参加。


 3人でキャッチボール。

 6人でキャッチボ<求BヤングボランティアのTaくんも我を忘れて参加。


 ここからは以前にも紹介しましたリンボ<_ンスです。





 Haくん、うまい!!
 うますぎて両手を持ってもらい何度も挑戦していました。









 ここからは恒例の泥んこ遊び
 前回デビューしたYoくんは今回は控えめ。
 そのかわりに全面に躍り出たのがSaくんでした。この辺の詳細はスタッフのKoさんに譲ります。(私はぽぽろに残ってヤンボラのTaさん、Naさんと一緒に居残り組のSyoちゃんやRiくんと静かな空間を独占。野球したり、ボールのぶつけ合いをしたりして遊びました。)




 KちゃんはヤンボラのNeさんにいっぱい遊んでもらいました。


 これはだれでしょう?Neさんお帽子を深々とかっこよくかぶったYuくん。



 初参加のKoちゃんと意気投合した3人。
 特に、Koちゃんの利用はMoちゃんにとってはとても刺激し合う同年代の仲間になりそうでとても期待しています。同世代、同性で、力が似通った友だちの存在は思春期から青年期にかけて不可欠だと考えています。
 しかし、MoちゃんがKoちゃんをFuくんにとられてしまい、帰る頃には「もうあそんでやれへん!」と少しすねていました。さてさて、これからどうなることやら…、先がとても楽しみですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。