先日の話です。バタバタしている横をNaちゃんがものすごい勢いで廊下の方へ駆け抜けていきます。
見ているとまだまだ不安定な時期なのか、あちこちでぶつかり合っています。
とうとう、自転車に乗って家まで帰ってしまいました。
Hiさんが追いかけて家の前まで行ってやり取りしています。「ぽぽろに帰らない!」と言って引きこもってしまいました。
この日、Naちゃんと仲良しでぴったりくっついて遊んでいたのがYuちゃん。
Yuちゃんは来るなり「今日のプログラム」をスタッフと一緒に考えたようです。相撲をやったり、スタッフのMaくんとのお別れ会をしたりと色々あったようです。
プログラム開始時間になりましたが、YuちゃんはNaちゃんを追いかけて玄関先で心配そうに帰ってくるのを待ちます。私もYuちゃんにつきあって見ることにしました。時間は刻々と過ぎていきます。でも、頑固に動こうとしません。
「じゃぁいいや!せっかくYuちゃんが考えてくれたけど、今日はもう中止にしよう!いいよ、ここでずっとNaちゃんを待っとき。」と突き放すことばを優しくかけあうこと数分。
玄関から事務所にあがって来たので電話でスタッフのHiさんにNaちゃんの状況を聞いていると「電話貸して!Naちゃんに話すから!」とYuちゃんが言います。
Naちゃんも頑固に動こうとしませんが、Yuちゃんの必死の説得が続きます。
「みんなが心配するから帰って来てや!」
「あのな、Maくんとお別れやねん。今度の水曜日、Naちゃん来(こ)~へんやろ。だからお別れやねん。」
「帰ってくる?」
「お母さんと代わって!」「あんな…」
とても上手に必死に説得しようとしていたのでパチリと写した写真がこれです。
「しっかり言えてるねぇ」と退職スタッフのIさんからもほめてもらいました。
これからどうなったかは知りません。私は松原のぽぽスクへ向かいました。
子どもたちの思いは色々とあるようです…。横眼で様子を見ながら、ついつい気になって声をかけてつきあう羽目になりましたが、電話のやりとりの横ではプログラムの相撲大会がすでに佳境に入っていました…。こういう時こそ、しっかり声をかけて思いを言葉で伝えられるように関わってほしいなぁと思いました。
今日から引っ越しです。午後からは引っ越し先の消防点検です。
引っ越しは大仕事です。物を片付けて運ぶだけではありません。色んな手続きが山ほどあります。
改築が終わって返ってくるときに、また同じことをしなければなりません。嬉しい引っ越しですが、少々うんざり気味です。
見ているとまだまだ不安定な時期なのか、あちこちでぶつかり合っています。
とうとう、自転車に乗って家まで帰ってしまいました。
Hiさんが追いかけて家の前まで行ってやり取りしています。「ぽぽろに帰らない!」と言って引きこもってしまいました。
この日、Naちゃんと仲良しでぴったりくっついて遊んでいたのがYuちゃん。
Yuちゃんは来るなり「今日のプログラム」をスタッフと一緒に考えたようです。相撲をやったり、スタッフのMaくんとのお別れ会をしたりと色々あったようです。
プログラム開始時間になりましたが、YuちゃんはNaちゃんを追いかけて玄関先で心配そうに帰ってくるのを待ちます。私もYuちゃんにつきあって見ることにしました。時間は刻々と過ぎていきます。でも、頑固に動こうとしません。
「じゃぁいいや!せっかくYuちゃんが考えてくれたけど、今日はもう中止にしよう!いいよ、ここでずっとNaちゃんを待っとき。」と突き放すことばを優しくかけあうこと数分。
玄関から事務所にあがって来たので電話でスタッフのHiさんにNaちゃんの状況を聞いていると「電話貸して!Naちゃんに話すから!」とYuちゃんが言います。
Naちゃんも頑固に動こうとしませんが、Yuちゃんの必死の説得が続きます。
「みんなが心配するから帰って来てや!」
「あのな、Maくんとお別れやねん。今度の水曜日、Naちゃん来(こ)~へんやろ。だからお別れやねん。」
「帰ってくる?」
「お母さんと代わって!」「あんな…」
とても上手に必死に説得しようとしていたのでパチリと写した写真がこれです。
「しっかり言えてるねぇ」と退職スタッフのIさんからもほめてもらいました。
これからどうなったかは知りません。私は松原のぽぽスクへ向かいました。
子どもたちの思いは色々とあるようです…。横眼で様子を見ながら、ついつい気になって声をかけてつきあう羽目になりましたが、電話のやりとりの横ではプログラムの相撲大会がすでに佳境に入っていました…。こういう時こそ、しっかり声をかけて思いを言葉で伝えられるように関わってほしいなぁと思いました。
今日から引っ越しです。午後からは引っ越し先の消防点検です。
引っ越しは大仕事です。物を片付けて運ぶだけではありません。色んな手続きが山ほどあります。
改築が終わって返ってくるときに、また同じことをしなければなりません。嬉しい引っ越しですが、少々うんざり気味です。