今日は大東市でプレゼンをしてきました。結局大東市所有のプレハブの利用申し込みをしたのはぽぽろだけだったようです。機器のセットでもたもたしましたが、「百聞は一見にしかず」でパワーャCントで写真をふんだんに使い説明させていただきました。来週早々には選考結果が出ると思います。いい結果が出ればいいですね。
さて、終わって事務所に電話すると「悲惨な状況です」の返事。帰ってみると、廊下側のャ潟vロ(?)製の窓が1枚廊下に落ち(元に戻しました)、カラーボールが散乱して確かにエライことに!私がいなかったとかいう問題ではなく、今日の子どもたちは「ベストメンバー」だったからだとか。初経験だというインターンシップの学生さんには、「ここの個性豊かな子どもたちと仲良くなったら、どこででも勤まりますよ」と言ってしまった…。ホント文字通り個性豊かな子らです。専門学校の学生さんも含めて楽しく遊んでいただきました。また来てね!
Hiくんが「どこに行っていた?」としきりに聞くもんで彼の住む「大東」と答えてしまったら、「(療育?)センターに行ったの?何しに行ったの?」としつこく聞いてきました。結構真面目に答えて、すぐに「朝は何して遊んだ?」と返すと順番に「ゴム」「ねずみばあさん。Yuくんがやって、それからKaくんがやったよ。」「ゆうえんち」と返してきました。「ゆうえんちは何した?」と聞くと「メリーゴーランドにジェットコースター。それから観覧車!…」と答えました。すごーい!時系列に沿って報告できました。
いったいどこが悲惨だったのでしょう?これだけやれたらたいしたものです。
で、午前中に遊びすぎたのか午後のプールはまずまずでした。特にいつもは途中であがってしまうMoくんとKeちゃんが最後まで水あそびを堪能しました。「Keちゃん、1・2、ドボーンは?」「もう一回!」に応えて、ちゃんと一人で自分から走って嬉しそうにドボンとやっていました。それができるまでに、腕がちぎれんばかりのやり取りあそびをしましたが…。他人を押してばかりではないのです。相手からの働きかけに期待して押しに行き、相手のリアクションを自分から真似て楽しみました。危険だからと「押す」ことを単純に制止・禁止するのは人手さえあれば簡単なことです。頻繁に激しさを増す「押す」行為の背景には彼の強い人とかかわって遊びたいという正のエネルギー・変化を感じます。こうした行為を学校ではどう見て、どう関わって指導されているのでしょうか?「学校とは違う“素”の子どもたち」(支援学校のボランティアの先生からのお礼の手紙の一節)の姿を知っていただき、一緒に考えられたらと思います。
こうした自閉症のKちゃんらとの悪戦苦闘の実践報告「「第三の世界」で育つ子ら」を30日(日)にスタッフのKさんがパワーャCントを使って行います。いよいよミニ講演デビューです。「自閉性障害の教育」という分科会ですが、自閉症の特性に留意しつつも、「障害特性に応じつつ、障害特性をこえていく教育を」「「ちがい」を配慮して、「おなじ」姿を引き出せるような教育を」(三重大 赤木和重氏)に学んで「ぽぽろらしい」実践が報告できたらいいなって思っています。つまり、すぐにたとえば「構造化を」「視覚支援だ」とか、この子らに「集団はムリムリ」とはならずに、ブログでも強調しています「葛藤を大事に」するってことです。乞うご期待!Kさん頑張れ!
また、「発達障害の子と向き合って」という分科会には「ひとり一人と周りをつなぐ」と題してのぽぽろスタッフのKさんの報告もあります。そして、同じ分科会に「わが子の子育てを通して教育や自律について考えること」と題して、ブログ「にこにこ生活」でおなじみの「けんママ」さんがアスペルガー障害のKくんについて報告されます。A4版9枚の力作です。きっと、ものすごく分科会の議論が深まると思います。「書くことが全く苦痛でない」とはいえ、無理を聞いてくださった「けんままさん」、いつも本当にありがとうございます。えっ?デビュー??そんな風には見えないけど、「けんママさん」もがんばれー!!
そして、「青年期の教育と福祉」という分科会には「自律・自立への道~Tの場合~」と題してヤンボラのTさんと、スタッフのOさんが報告します。もうデビューは済んで3回目だよね。教育のつどいは初参加だけどバッチリだぁー。一応、Tさんも頑張れー!
30日(日)は上本町6丁目のたかつガーデン(大阪府教育会館)へ。分科会は午前10時~午後4時までです。
投票日だから、子どもたちのためにも忘れないで主権者としての権利を行使しましょうね。
さて、終わって事務所に電話すると「悲惨な状況です」の返事。帰ってみると、廊下側のャ潟vロ(?)製の窓が1枚廊下に落ち(元に戻しました)、カラーボールが散乱して確かにエライことに!私がいなかったとかいう問題ではなく、今日の子どもたちは「ベストメンバー」だったからだとか。初経験だというインターンシップの学生さんには、「ここの個性豊かな子どもたちと仲良くなったら、どこででも勤まりますよ」と言ってしまった…。ホント文字通り個性豊かな子らです。専門学校の学生さんも含めて楽しく遊んでいただきました。また来てね!
Hiくんが「どこに行っていた?」としきりに聞くもんで彼の住む「大東」と答えてしまったら、「(療育?)センターに行ったの?何しに行ったの?」としつこく聞いてきました。結構真面目に答えて、すぐに「朝は何して遊んだ?」と返すと順番に「ゴム」「ねずみばあさん。Yuくんがやって、それからKaくんがやったよ。」「ゆうえんち」と返してきました。「ゆうえんちは何した?」と聞くと「メリーゴーランドにジェットコースター。それから観覧車!…」と答えました。すごーい!時系列に沿って報告できました。
いったいどこが悲惨だったのでしょう?これだけやれたらたいしたものです。
で、午前中に遊びすぎたのか午後のプールはまずまずでした。特にいつもは途中であがってしまうMoくんとKeちゃんが最後まで水あそびを堪能しました。「Keちゃん、1・2、ドボーンは?」「もう一回!」に応えて、ちゃんと一人で自分から走って嬉しそうにドボンとやっていました。それができるまでに、腕がちぎれんばかりのやり取りあそびをしましたが…。他人を押してばかりではないのです。相手からの働きかけに期待して押しに行き、相手のリアクションを自分から真似て楽しみました。危険だからと「押す」ことを単純に制止・禁止するのは人手さえあれば簡単なことです。頻繁に激しさを増す「押す」行為の背景には彼の強い人とかかわって遊びたいという正のエネルギー・変化を感じます。こうした行為を学校ではどう見て、どう関わって指導されているのでしょうか?「学校とは違う“素”の子どもたち」(支援学校のボランティアの先生からのお礼の手紙の一節)の姿を知っていただき、一緒に考えられたらと思います。
こうした自閉症のKちゃんらとの悪戦苦闘の実践報告「「第三の世界」で育つ子ら」を30日(日)にスタッフのKさんがパワーャCントを使って行います。いよいよミニ講演デビューです。「自閉性障害の教育」という分科会ですが、自閉症の特性に留意しつつも、「障害特性に応じつつ、障害特性をこえていく教育を」「「ちがい」を配慮して、「おなじ」姿を引き出せるような教育を」(三重大 赤木和重氏)に学んで「ぽぽろらしい」実践が報告できたらいいなって思っています。つまり、すぐにたとえば「構造化を」「視覚支援だ」とか、この子らに「集団はムリムリ」とはならずに、ブログでも強調しています「葛藤を大事に」するってことです。乞うご期待!Kさん頑張れ!
また、「発達障害の子と向き合って」という分科会には「ひとり一人と周りをつなぐ」と題してのぽぽろスタッフのKさんの報告もあります。そして、同じ分科会に「わが子の子育てを通して教育や自律について考えること」と題して、ブログ「にこにこ生活」でおなじみの「けんママ」さんがアスペルガー障害のKくんについて報告されます。A4版9枚の力作です。きっと、ものすごく分科会の議論が深まると思います。「書くことが全く苦痛でない」とはいえ、無理を聞いてくださった「けんままさん」、いつも本当にありがとうございます。えっ?デビュー??そんな風には見えないけど、「けんママさん」もがんばれー!!
そして、「青年期の教育と福祉」という分科会には「自律・自立への道~Tの場合~」と題してヤンボラのTさんと、スタッフのOさんが報告します。もうデビューは済んで3回目だよね。教育のつどいは初参加だけどバッチリだぁー。一応、Tさんも頑張れー!
30日(日)は上本町6丁目のたかつガーデン(大阪府教育会館)へ。分科会は午前10時~午後4時までです。
投票日だから、子どもたちのためにも忘れないで主権者としての権利を行使しましょうね。