泥んこ遊び

５月８日土曜日の様子です。
暑い１日で、絶好の泥んこ遊び日和となりました。


先陣を切ったのは、水遊び大好きなMoくんと、久しぶりにやってきたMさんです。



近寄るYくん。
Yくんは、以前から私が泥団子を作っていると、
手を出して触ってみたい、でも汚い！！と葛藤する姿を何度か見せていました。
この日も、お友だちが楽しそうにしている姿を見て近寄る→ちょっとだけ触る→手を洗うを繰り返していました。




素手では触りたくないけど、Mさんがやってるスコップならやれそうだぞと思ったのか？「貸して！」と言い、Mさんからスコップを借りました。
Mさんも快く貸してくれて、自分は別のスコップで遊びます。やさしいねぇ










おーっついにMさん上半身裸に！！
自分のシャツを泥水でお洗濯？楽しそう（お母さんごめんなさい。）



見ての通り豪快な２人の側ですので、泥がかからないように・・・と遊んでいても時々？いや、しょっちゅう泥がかかってしまいます。
Yくんのシャツに泥が飛んで・・・
はじめは「着替える、着替える」と言ってましたが、Mさんの姿を見てか？自分も上半身裸になりました。





見てください。いい顔しています。しぶしぶ汚れたシャツを脱いだわけではありませんよ。



そのうち、自分の手に恐る恐る泥水をかけはじめ・・・


しまいには、

キャーッ！！体にも！！


遊び終えた後はとても満足した表情のYくん。

お迎えに来たお母さんにも「泥んこ遊びしたの？よかったね。」と笑顔で言ってもらい、ますます嬉しそうでした。

毎度毎度、泥まみれのお洋服や靴を快く受け入れてくださる保護者の方々を見ていると、
子どもたちへの思いが、ぽぽろのスタッフと同じなんだなあーと嬉しくなります。

そして、集団の力・憧れるお友だちの存在って本当に素晴らしいと改めて思います。
私たち大人がいくら「この子が、思い切り泥んこ遊びできたらいいなあ」と思って誘っても、「やってみようかな」という気持ちにはなかなかなりにくいのですが、お友だちが楽しそうに遊んでいる姿を見ることは１００倍も２００倍も説得力があるようです。

次回は、Yくんがどんな風に泥んこ遊びをするのかな。
楽しみです。