切原・富士講浅間祭（南伊勢町）

切原の浅間さんは　
標高230～240ｍほどの山に
祀られている

お祭りの日の行事は
午前１時過ぎから始まる

準備会場のコミニティーセンターには
三国第一山　須山口（富士山の登山道）の軸が
掲げられ　
祭壇が設けられていた


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切原富士講浅間祭の餅搗き（南伊勢町）

餅つきは　４人が杵を持ち　
手早く　ウサギの餅つきの絵ように
餅つき唄にのり　餅を搗き上げる

面白い餅つきです

餅は　２１０ｋｇも搗いたそうでした


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切原浅間祭の餅（南伊勢町）

富士講の幹部は　お祭り当日までに
富士山へ行き
浅間神社でお札を授かる

その御札と搗きたてのお餅を一緒に
講の方に渡すのです

それゆえ　作る餅の量が多い


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切原の浅間祭・水垢離（みずごり）・南伊勢町、

切原の浅間祭では　五ケ所川の水で
身心の罪穢（つみけがれ）を除き清めるための
水垢離を３回行う

精進人は　餅つき開始前の　午前１時３０分

昼垢離は　餅つきが終わり後片付け終わった
午前１１時３０分

夕垢離は　切原浅間山登頂
お山神社の御勤めに向う前です
広い意味では　衛生上　素晴らしいことです

川の水は冷たい
いきなり川へ飛び込む人もあった


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切原浅間例祭(南伊勢町）

精進人全員は　浅間山道中唄を歌いながら
幣をつけた10mを超える4本の大青竹　
１本を２人で担ぎ
険しい山道の　浅間山に登ります

２本は　第一鳥居へ立て
2本は頂上の神社脇に立てる

全員で祈祷し　神社の周りを3回まわりして
礼拝して終わるのは　午後五時を超えた

いつに無く暑い晴天　
精進人や関係者は　みなさん　くたくたでした


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