日本で唯一の丸注連塚 (志摩・立神) 2018-12-28 07:00:07 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景 日本広しと云えども 立神にだけしかない 丸注連塚は 歳の神祖先の依り代とて 宇気比神社の斉庭に 2基の丸注連塚作られた 新祷屋がお正月を前の初仕事 町内各組の協力を得て 午前中にでき上げた 人気ブログランキングへ
丸注連塚作り作業 (志摩・立神) 2018-12-28 07:00:06 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景 祷屋人は早朝 立石浦で身を浄めてから 丸注連塚を作り始める Ⅰ基に付き 3段松を芯に 24本の女竹を ねじる様に 交叉させ 縄を巻き 地上部との間には 芝で囲い 松の上部には 幣を垂らす 竹をバランスよくひねる作業は むつかしい 今回は 特別に 高いところからも撮影した 人気0ブログランキングへ
空を見上げる丸注連塚 (志摩・立神) 2018-12-28 07:00:05 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景 目線を低くして見ると 空に向けて広がる姿か 宇中の果から 歳の神を迎えるに相応しい パラホラアンテナのさえ見える 祖先神は これを目印に 降りて来られるのだそうです 人気ブログランキングへ
丸注連塚へのお供え物は (志摩・立神) 2018-12-28 07:00:04 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景 塚の納める品を 第一祷屋人の婦人が運ぶ 納める品は 串柿 鉗子(みかん)かち栗 カヤの実 昆布 洗米です 人気ブログランキングへ
丸注連塚へ祝詞奏上 (志摩・立神) 2018-12-28 07:00:01 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景 用意万端整え 宮司は 祝詞を揚げ 歳の神を迎える 宮司 9人役 鳥の舞役 コトリ役 祷屋が並び 洗米を供え 神事は終わる 明日から 正月3日まで 毎朝 鳥が鳴く 時刻に 丸注連塚に参りし 夜のうちに 宝物が獣に取られていないかを 確認する 昔は 社務所で寝起きし 電気の無い時代は 油で火を灯し 夜風で揺れる木や竹の音に 獣が来たと おびえ 夜を明かしたらしい 人気ブログランキングへ