志摩・横山で迎える朝

天気予報を信じ　志摩・横山へ登る
朝陽は　無理だと直感する

暫く　無為に時間を過ごす
陽は　雲に遮られ出られなくとも
もだえ　朝焼けで　存在をあらわす　
横山の朝です


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ベールの中の朝陽（志摩・横山）

早い朝だから　特に予定も無い
もう少し居ようかな
帰ろうかなと　葛藤しつつ
時が過ぎる
かなり高い位置で
ベールに包まれた朝陽が
一時見られたのだが


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志摩・横山のアカメガシワ

志摩・横山　展望台へのスロープ脇に生える
アカメガシワ
ボランティアの方が　
周辺の植物に　名称書きの
木片をつけてくれた
自然に親しむには　ありがたい


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創造の森 ホタルブクロ（志摩・横山）

ここには　四季折々に
何かの花が咲いている
自然豊かで　ウォーキング　散歩に良い

白とピンク（赤紫）の
ホタルブクロが咲いていた

下向きの　ホタルブクロの中を
覗いてみた　
美しい点描模様だった


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創造の森 黄色の花のアロエ（志摩・横山）

アロエは　冬の軒下や
春先に　茎が大きく伸びて赤い花を咲かせるが
このアロエは　初夏に黄色の花が咲く
しかも　赤に比べは　グ～ンと小さく可愛い　
そして　形も　番傘か　きのこのようです


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チガャ（志摩）

チガャは　川や海岸の堤防に生えている
穂は鞘に入っているが　
柔らかい穂先を出す
やがて　綿に状なる
夕陽に当って美しい

このチガャ　子供の頃
鞘の中の柔らかい穂を食べた　
確か甘かったように思う

穂が出ると　土手の穴に挿して
蟹釣りをした記憶があり
身近な植物であった記憶がよみがえる


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夕陽とあじさい（賢島）

夕陽が見られそな状況　
夕陽１００選の場所へ急ぐ
まだ　日没まで間がある

夕陽の当るあじさいも美しい


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二つの夕陽（賢島）

午後まで天候は愚図ついていた
晴れるときは急に
雲も消える

久しぶりの　明るい夕暮れ
夕陽が　空と海にある
晴れれた日は　遅くまで明るい


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入江に映る夕空（賢島）

夜が近付く水面は　
微動だにもしない

鏡の海に　夕暮れの空を映す
静寂の海です


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夜が迫る空（賢島）

久しぶりの夕焼け空の
終焉です

名残惜しそうな
夕焼け空も
次第に　色があせ
夜へと向う

思いがけなく　晴れた午後の日が
程なく終わる


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雨に咲く花（磯部・夏草花園）

「雨に咲く・・・」　
そんな響きのテーマーで
撮ることに　興味を惹いた
雨の夏草花園へ

萩が　もう咲いていた
花先は　雨水を重そうに　
下に垂れ下がっていた

萩の奥の林は　ささゆりが咲く

雨の中　京都や亀山から
ささゆりを　見に来ている人があった
夏草花園も　全国区になってきましたね　


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可憐に咲く ささゆり（磯部・夏草花園）

林の中といえども　
雨は容赦なくふる

ささゆいは　茎が細く
花が大きい　雨水が重そうに

茎は傾き　花は下を向く
花は　白あり　淡いピンクで
ホンワカムード


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ハマナス（磯部・夏草花園）

花園のオーナーが
大切にしている花がある

志摩では　珍しい　ハマナスです

夏暑く　湿気の多い当地では
管理が難しいそうです


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雨水が重そうな花菖蒲（磯部・夏草花園）

夏草花園では　かっては　
見事な　花菖蒲があった
害虫の線虫駆除で　花ショウブは　全滅した
今年は　少ないながら
漸く　花菖蒲も咲いた

花びらが大きいだけに
雨の水滴は重そうです
花があれば　梅雨の風情も楽しい


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可愛いトンボ（磯部・夏草花園）

雨では　トンボも一休み
花菖蒲に止まり　尻尾を曲げ
よく動いていた


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