潮かけ祭り・ひしめき合う船（志摩町和具）

潮のかけ合いは　船が入り乱れ
騒然としている

こんなにも　接近戦で　船がぶつかり
破損しないのだろうか？
ベテラン船長ばかり　安心で見ていられます

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潮かけ祭り・見物の園児（志摩町和具）

園児の見守る中　豪快に潮かけ
水をかけられた人は　寒そうです
それでも　楽しい　潮かけ祭り

子供たちも　目の当たりにして　
伝統行事を覚えてゆくのです

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潮かけ祭り・背中を押さ海へ（志摩町和具）

祭の若い衆は　後ろから突然押され
時には　吊って海へ投げ入れられる

波しぶきは　すでに海中に人がいる
更に　法被の男の人は　押され
岸からは　手に黒シャツを持ったまま　落ちる寸前

今日は　天下御免の　若いエネルギーが発散

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潮かけ祭り・投げられて海へ（志摩町和具）

海の町和具は　男も女の差別しない
海に落とされ　着水の瞬間と
落とされて　近くの船に上がる海女　

潮かけ祭りは　その昔　海女さんが　思いを寄せる男性に
潮をかけ　告白の証で有ったとか

今の私だったら　何人に潮をかけられる？
それとも　全く見向きもされない？

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潮かけ祭りに外国女性も参加（志摩町和具）

異色の人　外国からの女性も　この祭りに参加した
全身潮で濡れ　びっしょりですが
笑顔が　溌剌として健康的で　見ていて楽しい～
外国文化の体験で～す

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和具浅間祭・おしょうじ 神様出張（志摩市）

志摩市や南伊勢町には　集落の数だけ
富士講浅間祭があるといっても　過言ではない
また　祭りの方法も違っている

和具の浅間祭は　漁港の伊勢海老網の干し場に
浅間神社が　設けられ　神事が行われた

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和具浅間祭 おしょうじ（志摩市）

空が夕陽で赤く染まるころ　
周辺には　提灯が付けられ
のぼりが　白く　はためく

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和具浅間祭 おしょうじ・夜の式典（志摩市）

夕陽が落ち　暗くなったころ
浅間神社のお祭りの式典が行われた

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和具浅間祭 おしょうじ・禊（志摩市）

式典の終了後　夜の暗い海で禊です
夜の海水は　まだまだ　冷たい

海の底で拾ってきた小石を
お守り石として　見物の人たちに戴けた

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和具浅間祭 おしょうじ ・煙かぶりの大かがり火（志摩市）

禊が終わると　大かがり火が焚かれ
この煙をかぶると　無業息災だそうで
大勢の人が　熱いと云いながらも　
火の傍で　煙かぶりを楽しんでいた

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和具浅間祭 おしょうじ・数珠かざし（志摩市）

頭や　体の悪いところへ　数珠をかざしたり
撫でていただくと　良くなるという　いわれで
列ができる
夏の宵の祭でした

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御田祭・ブロンズ人形？（志摩市磯部）

田植え前の御領田で戯れる　泥まみれの
泥人形の男衆

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御田祭・竹取神事（志摩市磯部町）

御料田の中で　1５ｍもある竹を引き回す
豪快です

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御田祭・踊り込みの太鼓（志摩市磯部町）

太鼓を打つのは　小3の女児
周囲は気遣いながらも8時から17時まで
夏日の中を　綿入れを着て見事に勤め上げた
御田植祭りの　ヒーローです

踊り込み唄
サアー　エーイ　エーイ　シャントセ
１　サーア　めでた　めでたの　御田を植えて
　　サーア　踊り込むぞや　宮様へ　イェイェイ　宮様へ
２　野後の川原で　手足を洗て　踊り込むぞや　宮様へ
３　笛に太鼓に大鼓　古太鼓　ささら　植える姿は　ユリの花
４　御田の起こりは　神代の昔　鶴が落とした　稲穂から
５　今年しゃ豊年　穂に穂が咲いて　升はとりおけ　箕ではかる
６　1の鳥居で　昼寝したら　五穀豊穣の夢を見た
７　嫁をとるなら　築地の娘　御田の奉仕の早乙女を
８　・・・18番名である

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御田祭・踊り込み「ササラ」（志摩市磯部町）

ササラの2人も小学生で　終始綿入れを着ての
1日です　最後まで　完璧でした
お疲れ様

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