Potter's Diary

私の生活諸々と陶芸作品の紹介(ヒューストンより)

Happy New Yeay 2014!!

2014-01-01 | 生活

 Happy New Year 2014!!

2014年 元旦

新年明けましておめでとうございます。なかなか更新できないつたないブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、10月の終わりに突然引越しを決意し、新しい家を1週間で見つけ、一月後には12年間住み慣れた家を売りにだして引越しを決行しました。ヒューストンに来るまでは、ほぼ3年おきくらいで引越しを続けていた我が家でしたが、あの家はあまりにも居心地がよくて、私としてはもう二度と引越しはしないゾ!と心に決めていたのでした。ところが街が大きくなり、交通事情が変わってきて、夫の通勤時間がどんどん長くなってきていたことと、自分たちの年齢を考え、ダウンタウンへの引越しを決行しました。それでも、広げるだけ広げてしまったフロシキをまとめるのは、容易なことではなく、この引越しは予想以上に困難でした。私のスタジオの引越しも含めると、とても数日ですむようなことではなくて、家の引渡しギリギリの年末になんとか終わらせることができました。もう引越しはやらないゾ!!

そのため感謝祭もクリスマスも、ただただ荷物整理の中で過ぎていき..._。

それでも今日、なんとかこの2014年の新年を少し落ち着いて、新しい我が家で迎えることができました。

娘たちは二人ともボストンで新年を迎えているので、夫婦二人だけの静かな新年ですが、インスタントおせちで乾杯。

今年も健やかで、おだやかなトシでありますように_。

*あ~、スタジオをはやく整理して、仕事はじめなくちゃ!!!*

 


我が家の珍客

2012-04-28 | 生活

4日前のこと、庭をなにげなく見ると、優雅に我が家のプールで泳ぐ鴨が一羽。さっそく家の中から写真を撮って、もう少し近くからー、とドアを開けたとたんに我が家のワンが飛び出したものだから、びっくりしたカモは飛び立ってしまったのでした。

そして今朝、今度は友人を誘って来たらしく、2羽に増えてました。今回はワンたちを外に出さないいように気をつけてプールサイドに近づき、撮影成功。

この後、もう一歩近づいたら2羽が一度に飛び立っていきました。

それにしてもどこから来たのかしらねぇ。近くのゴルフ場の池に来てたのかなぁ。我が家のプールは、去年塩素で消毒するシステムから塩水システムに変えたので、水が若干しょっぱいのだけれど、平気なのかしら。こんな野生の鳥たちが、こんなふうにあちこちの家庭のプールで羽を休めているとしたら... そんなに自然が少なくなってきちゃってるのかしら_。そうだとしたら気の毒なこと...


Happy New Year 2012!!

2012-01-01 | 生活

2012年、新年あけましておめでとうございます。

2011年があっという間に通り過ぎていきました。はやすぎる!!!確か去年も同じことを思ったハズ。
一日24時間、365日、公平にだれにでも与えられているはずなのに、なぜか私の時間だけが短いような気がするのはやはりトシせいなのか...。今年は時間を無駄に消すことはしないゾ!!と心に誓ったところです。
ところで、今年の新年は娘たちはそれぞれ、仕事だったり旅行に行ったりで我が家にはいません。それでも朝からホームベーカリーを使ってもちを作り(な~んと1時間半足らずでできちゃうのね、オドロキ)夫婦二人でお雑煮をいただきました。

そしておせちですが、今年はかなり手を省きつつゴージャスに、と去年の暮れに日本からオンラインを通してオーダーしてみました。届いたのがナント11月末。いったいどんなものだろう?とかなり不安だったのですが、完全真空パックで冷蔵不要。三段のお重に足りるんだろうかと思いましたが、けっこうちゃんと入りました。ちょっとだけ私の手作りを加えてみましたが、こ~んなカンジ。


味もなかなかで、びっくり。二人ではとても食べきれない量ですが、お正月気分は充分に味わえました。

世の中本当に便利になったものです。どこにいてもインターネットさえあれば、かなりのことが可能になり、怖いくらいなんでも簡単につながっていくこの時代。その反面、人間にはどうしても抗うことができない自然の力が存在することも事実。人間の力を過信するなってことかしらね。自然あっての人間の存在を忘れるな、って言われているような気がします。今年は非力ながら、環境問題にもう少し真剣に取り組もうと思います。

今年はどうか平和な静かな世の中でありますように_。心から祈ります。

 

 


寒波到来!!

2011-02-04 | 生活


屋根につららが...!!!

ヒューストンがめちゃくちゃ冷えてます。「こんなに寒いのは、私がヒューストンに来て以来、はじめてかも_。」と言ったら、30年近くいる人が、「私だって記憶にない...」って。それほど記録的な寒さです。3日前あたりから冷え込みが続いているのですが、昨夜は雪が降るかもという天気予報に反して雨が降り、今朝はそれがコリンコリンに凍ってしまって世の中パニックです。道路がツルンツルンなんだとか... 屋根につららができるなんて、シカゴ以来だし...


バーベキューグリルに雨があたって、それがそのまま凍ってます。


あぁ...花も凍ってる... かわいそうに...


パームツリーに氷がつき、風がふくと、それらがシャランシャランととてもきれいな音を立てながら降ってきます。

きれ~ぃ 

とは言え、寒い!!! 外に出られない... 車も出せない...
ヒューストンは寒くないから好きなのに_。最近なんだか世の中がおかしくなってる... 


あけましておめでとうございます。

2011-01-01 | 生活

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

なんだか2010年は飛ぶように過ぎて行きました。年を追うごとに一年が早くなるものだと言われたことがありますが、ほんとうにそのとおりだと思うこの頃。皆様はどんな2011年を迎えましたか?

ここヒューストンの我が家のお正月は、今回かなり日本に近づいたかんじ。というのも、去年からテレビジャパンを契約したので、大晦日は日本の大晦日らしく「行く年、来る年」を見ながら静かに新年を迎えました。アメリカのテレビ局はその時間帯、ほとんどドンチャカ花火の映像と、ロックをがんがんで新年、っていうのばかりです。そろそろしずか~な新年がいいなぁ、って思うわけです。で、今回は念願かなってしずか~に迎えたわけなのですが、実は私、おせち料理作りで疲れ果て、すっかりテレビの前で寝てました。

朝はお雑煮。ちょっとお酒をいただきながら夫と二人で新年に乾杯。娘たちはまだ夢の中でした。

で、早めの夕食におせち料理。美香さん、今年もこのお重、重宝させていただいてます。

それから数日前に我が家のスモーカーでスモークしたサーモン。すぐに食べないで冷蔵庫に数日寝せて_。これなかなか美味でした。スモーカーって予想以上に簡単、便利

新年からおなかいっぱいです。今年もおいしいものを食べ続ける年になりそう。

ちょっと風がありましたが、のどかで小春日和のようなヒューストンの元旦でした。


我が家のクリスマス

2010-12-23 | 生活

クリスマスまであと2日になりました。ヒューストンはこのところ夏に近い暑さが続いていて、今日、やっと空気が冷たくなり、クリスマスらしい気候に近づいてきました。いつかのクリスマスは雪が降ったこともあったのだけれど_。

今年の我が家のクリスマスは、裏庭にもライトを飾ってみました。 
 
     
初めてLEDライトを使ってみましたが、ホワッとした光できれいです。

 

     
クリスマスツリーの下に家族へのプレゼントをおいてクリスマスの日を待ちます。そして25日の朝、早起きしてみんなでこのプレゼントを開きます。我が家はクリスチャンではないけれど、楽しいところはしっかり取り入れて、これは娘たちが子供の頃からの我が家の大切な年中行事の一つになっています。

家の中に飾っているミニチュアのクリスマスの街。真ん中の家はずーっと昔、ボストンにいるときに買いました。そして両脇の白い建物は私の陶芸の作品です。一つは中に灯りを入れ、一つは小さな小さな豆電球を飾っています。
        
        

12月は、クリスマスまで指折り数えてまつ毎日。そのためにこんなかわいらしいカウントダウンの飾りもあります。 

娘たちももうすぐクリスマス休暇で帰ってきます。
皆様、どうぞ楽しいクリスマスを_。

 


ハロウィーン

2010-11-02 | 生活





ちょっと遅くなりましたが、我が家のハロウィーン。
例年この飾りを10月になると出してきて飾ります。もう20年近く前にボストンで、ライトがつくお化けの家を買ったのがはじまり。それ以来、いろいろなところでかわいらしいかざりを見つけるたびにすこ~しずつ増えてきました。ここに見える小さなかぼちゃ。これもほんのりとオレンジのライトがついているんです。
今年は、ちょうど帰ってきていた娘と彼女のボーイフレンドがTrick or Treatのお菓子配りの役をしてくれることになり、我が家のワンたちも加わって、こ~んなかんじで子供たちを迎えました。

 



それにしても、今年はハロウィーンが日曜日だったせいか、子供たちが来ること、来ること!! 毎年大きなボール2杯のお菓子を用意するのですが、今年はおかげでこのお菓子があっという間に底をつき、8時過ぎにはもう我が家は電気を消して居留守をつかう羽目になりました。
 コレ、珍しく娘たちに混じって参加していた夫です。

 


Baby Shower

2010-06-19 | 生活



先週の週末、この夏に赤ちゃんが生まれる友人のBaby Showerを我が家でやりました。Baby Showerというのは、ここアメリカでよく行われるパーティーの一つなのですが、赤ちゃんが生まれる女性のために、友人たち(女性だけ)が集まって赤ちゃんに必要なものをプレゼントするパーティーなのです。



この習慣、私はとってもステキだと思います。とくにプレゼントのレジストリーというシステム。プレゼントをもらう人が自分の好きなお店に自分の欲しいものを登録しておくシステムなのですが、プレゼントをあげる側は、そのお店を聞いておいて、そこに行き、彼女の登録したリストを見せてもらって、自分の予算に合った品物をプレゼントするわけです(最近はウェブサイトでそのリストを見て、オーダーすることもできます)。これを始めて聞いたとき、私は「な~んて合理的な!!!」とひたすら感心したものでした。だって、お祝いに欲しくもないものをいただくことってあるじゃないですか。運よく希望を聞いてもらったとしても、色が違っていたり... でもこうすれば、自分が欲しいそのものズバリがいただけちゃうのです。他に結婚する女性のためのWedding Showerというのもあります。
で、今回のShowerのプレゼントでとってもステキだったもの。ダイパー・ケーキ。
 
私ははじめてみたのですが、ダイパー(おしめ)で作ったケーキなのです。おもちゃなどがケーキの飾りになって、かわいいこと!いったい何枚の紙おむつが使われているのかわかりませんが、当分おむつは買わなくてすみそう。

 

最後にピアニストの可奈さんが赤ちゃんのために心をこめて「愛の夢」を演奏してくれました。


無事、元気な赤ちゃんが生まれますように_。


2010年 明けましておめでとうございます。

2010-01-04 | 生活


新年明けましておめでとうございます。
2010年ですねぇ。2000年なんて年ははるかかなたの年だと思っていたのに、それがもう10年も過ぎて_。世の中も変わってくるはずですね。
とはいえ、お正月。今年の我が家のお正月はとっても日本を意識して、日本のお正月に近づいてみました。と言うのも、暮れに友人が素敵な色のお重を送ってくれたので、せっかくだから、おせち料理作ろう、ってことになったわけです。でもそうは言ってもここはヒューストン。日本にいるようには材料はそろいません。日本のスーパーでかまぼこやら、かずのこを買って、その他のものは30日、31日と二日かけて作りました。持っていた古い料理の本を見たり、ウェブサイトを見たり... はずかしながら、ここまでまともにまじめにおせちを作ったのは初めてでした。で、思ったこと、日本ってなぁ~んて合理的な国なんだろうって。新年に食べる「おせち料理」、あのお重に詰められるひとつひとつの料理は、色合いも美しく、栄養のバランスもよくて、おいしくて_、かつ日持ちするようにできています。無駄がないというか_。ホント、調和の取れた美なのです。だ~れが考え出したんでしょうねぇ。


そういえば、暮れには大掃除をして、お正月飾りを飾り、母たちはきれいな着物を着て新年を迎えるって言うのが子供の頃の習慣でした。今から思えばなかなか良い習慣ではありませんか。新しい年をむかえる準備、そういうワクワクしたものが子供の頃にはあったものです。今、ヒューストンで暮らしてふとそんな日本のお正月がなつかしくなりました。今年はもう少し、日本の暮らし、昔から大切にされてきた伝統というものを勉強してみようかなぁ、なんて思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
寒いっ!(Houston)


クリスマス2009

2009-12-27 | 生活

年末になると日本に限らず、どこでもかなりの数のパーティが開かれますが、ヒューストンに来るまでは病院関係というのは、そういうことにお金を使わないものかと思っていました。でもヒューストンではなぜか病院でもかなり派手なパーティをあちこちで開きます。今年は不況なので、パーティーの数も減るだろうと思っていたのですが、数えてみたら減るどころか12月は毎週末あって、連日っていう日もありました。不況の暗さを吹き飛ばそうか、っていうところなのか、やっぱりお祭り騒ぎが好きなのか...。今年は友人のニーナ宅でもパーティがありました。ロシア人のニーナの家のパーティは食べきれないほどのおいしい食べ物が出てきます。「必ずおなかをすかせて来てね」と招待されるたびに言われるので、そのとおりにおなかをすかせて行くと、まずはキンキンに冷えたストレート・ウォッカから始まって、毎回死にそうなほどお腹がいっぱいになって帰ってきます。確かにそんなに食べなければよいのですが、おいしいし、いろいろなものが次から次へと出てきます。「これがロシアの人のもてなし方なの」と言われては、やはり食べないわけにはいかないのです。今回はピアニストの可奈さん夫妻も招かれていたので、我が夫は贅沢にも彼女のピアノの伴奏でフルートを演奏させていただきました。ひさしぶりにふいたにもかかわらず、さすがに伴奏が素晴らしかったせいか、みなさんから盛大なブラボー・コールをいただいて、その晩は大変ご機嫌な夫でした。


我が家の2009年のクリスマスも静かに過ぎていきました。今年もなんとか家族全員+α(娘たちのボーイフレンド)が集まって、楽しく過ごすことができました。例年、感謝祭は家族と親しい友人たちを招いて過ごしますが、クリスマスはいつも家族だけで過ごすようにしています。今年も家族みんなが健康でいられることに感謝です。
(Houston)さむいっ!!