もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

意識の移行期 3、「時空を越える(ハトホル)」

2015-05-14 | ☆覚書

「時空を超える(ハトホル)」に出てきた、意識の移行期、についての過去のブログです。

lightworkermikeさんより

https://lighworkerjapan.wordpress.com/2011/07/23/chaoticnodesbyhathor-3/

意識の移行期 3 肉体の死~ ハトホル

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ハトホルの「意識の移行期」最終章です。初めにハトホルのメッセージを載せ、次にザ・グループのメッセージを載せます。共鳴するところを選びましょう。

肉体の死  byハトホル

     トム・ケニヨン

肉体を持った存在にとって一番難しいのが、死という意識の移行です。五感を含むすべての認識の拠り所が失われるからなのです。自分を物質的な存在しか認めようとしない場合は、この移行は非常に、最も難しくなります。今まで認めてきたものや手がかりが一切消失するからです。

物理的世界はそのまま存続するとしても、五感から意識に入ってくるものはもう何もありません。世界が消え、それと一緒に身体もなくなったかのようです。「わたしは」という、超越意識の中心になる特徴は五感を通して、または外の世界からもう身体を透通して情報を得ることはありません。その時点で、非常に深いレベルで方向を見失い、直接他の次元を経験することはなくなっています。

喩えていえば、あなたは巨大な樹、命の樹なのです。沢山の枝や葉っぱや花をつける存在です。現在の肉体的な存在というのは、その葉っぱや花の一つに過ぎないのです

意識が移行してこの世を離れる際には、幾つかのオプションがあります。師やアバター、救世主といった伝統的な精神的世界に身を置いている場合、その生前の道の意識そのままの波動レベルへと進むことが出来ます。宗教で天国と呼ばれているところです。

師やアバター、救世主といった存在が歩んだ道を追っていこうとする時には、自分の天国、自分で獲得し達成したレベルへと入って行きます。また、必要によっては、自分自身の限界のある意識の中に入ります。

私たちから見れば宇宙は無限です。無限という言葉は、外の宇宙空間を言っているのではなくて、あなたの宇宙という異次元の現実のことです。そしてすべてなるものを理解する存在は、私たちから言えばどこにも存在しません。誰もいません。

しかし、あなたの師やアバター、救世主が死んだ後にいる世界に行きたいという場合、幾つか提案があります。一つは、彼らの名前を心の中で呼ぶのです。これは古代エジプトでは、「レンRen」という言葉が使われていました。名前を意味する言葉です。スピリチュアルな存在の名前を呼ぶ時には、その存在がやって来ます。

師に会う瞬間、師はあなたのことを慈しみ、彼らに連れられて師のいる所に案内されます。

精神的な伝統を重んじてきた人には、ある特定の神とつながるマントラがあります。死の瞬間、このマントラを唱えると同じような効果があります。

師やアバター、救世主に従うという精神的伝統、宗教にいなかった人については、他の意識の移行の可能性が開けます。

2つの意識の移行において、死の世界は “空”の世界で、その特徴は静寂さと闇です。すべてが空の状態にあるのですが、事実存在するものがありません。まるで楢の木のどんぐりです、楢の木は大きいのですが、元々どんぐりの中にあるわけで、まだ大きく成長していないうちは木はどこにもありません。

だから空の中にいるときは、完全な闇と完全な静寂の中にいる事実を認めざるを得ません。その際、自分の創造的な力の因果の中にいるのだということを知ってください。

次に創造することが、あなたの運命をとそこで住む世界を決定します。それが極めて決定的な分岐点になります。

闇に驚いた多くの人たちは、光の方向に行こうとします。そこで分からないことは、光を求めるので光を創り出すということです。彼らの前にトンネルのようにポータルが開いて、その光のトンネルの中に入れます。知っている存在に会います。それよって自分が具現化し(肉体をもっているかのように)、他の世界に入り込みます。しかし、その結果がどうなるかは完全には分かりません。これが一つのオプションです。しばしば起こることです。

もう一つは、空の世界に留まったまま、空そのものの中にい続け、自分「自身」が純粋な意識で、すべての現象になりうる超越的な意識であると気がつくことです。

その気づきの状態で、何も生み出し創り出す必要がないまま長くいると、自分が偉大な「わたしはI AM」であることを発見します。この気づきを得た後、自分を具現化する環境を選ぶことが出来ます。住む場を選べ、意識の世界を選べます。

後者の場合、それはほとんどの人にとって最も難しいことですが、一番偉大な機会になります。それが困難なことである理由は、人間は肉体がないのを忌み嫌うという事実と関係があります。肉体への憧れと物質世界での経験によって、機が熟さないうちに空の世界から別の世界へと引張られることがよくあります。

極めて手短にまとめると、この混沌とした変動期は非常に激しいので、多くの人が意識の移行期に入っていきます。どのレベルにあっても、つまりそれが3つの、個人生活、集団の中、死という移行期のいずれであってもあなたが自分で自分の現実を創っているのだということを知っておいてください

The Hathors

April 20, 2011

 

光の灯台「人生の第7ステージ」2005年7月

by スティーヴ・ローサー from ザ・グループ

出迎えるものたち(The Greeters)

も がきや苦しみが続いていますが、それは自然なことです。皆さんには、必死に人生にしがみつこうとさせる、生き残りのメカニズムが刷り込まれているからそう なのです。たとえそれが、スピリットにとって不自然であったとしてもそうなるのです。死が近づくと、生き残りの本能が頭をもたげます。だから、移行チーム のメンバーが手助けして、「大丈夫よ、お父さん。私たちは大丈夫だからね」、そう声をかけるのです。事実、沢山の方が、すぐ側にいる人たちと適当な時期に 逝かせてあげる契約をしているのです。だから、故郷に帰ることは非常に重要になります。しかし一方でまた、全く別のプロセスが始まります。肉体を出ても、 故郷には帰らない場合です。入らなくてはいけないゲートがあるのですが、そこに入るかどうかは自分の自由意志です。そこに至るためには、チューブ、トンネ ル、谷、など、呼び方はいろいろですが、通過しなければならないコースがあります。しかも、たった一つの魂だけでそれが行われるのです。しかし、ゲートま で行く旅を開始する前、あなたは、グリーターと呼ばれる出迎えの者たちを目にします。彼らは肉体を出たばかりのあなたを慰めに来たのです。出迎える人は、 子供の頃非常によく会っていたハリー叔父さんだったり、お祖父さん、お祖母さんだったりします。暫く会っていなかった人なので、時に思い出すのが難しいか もしれません。しかし、彼らは、最初のステージでその時が来たら出迎える契約をした人たちです。出迎えの人たちはそこであなたを励ましているのです。「大 丈夫だぞ、最後の息をしていいぞ。捨てていいぞ、ここで手を貸すからな。心配しなくていい」、そう言うのです。そこであなたは肉体を離れ、自由になる感じ がします。でも、故郷にはいません。人間の向こう側にいるだけなのです。人間とは違う、別の波動状態にあるだけなのです。でも、まだそこは故郷ではありま せん。

ゲートをくぐる

ゲー トに到着すると、今すぐそこを自由に通過できます。ゲートを通る時には誰も励ますことは出来ません。自分の意志で通過しなければならないのです。ここで動 けなくなったり、混乱したりする人がいます。たとえば、自動車事故や自転車事故に遭って肉体を出たとします、でも死んだとは知りません。もう人間の向こう 側にいるので、創造できる状態に自然に入ります。そこでは、人間であるが故の幻想や肉体に阻まれることはありません。だから、創造する力が極端に増大しま す。

混 乱したり、自分が死んだと分からない場合が問題なのです。ゲートを通って故郷に行きたくないのです。なぜなら、現実を創造する力があるので、まだ生きてい るという思う通りの現実も創れるのです。どうか理解して頂きたいのですが、皆さん、この状態であっても何も間違いはないのです。実際には、動けなくなるよ うなものは何もないのです。この状態にあっても全く自由意志があるわけですから。しかし、大惨事などでは、人々は混乱して、故郷に帰るわけでもなく、どこ に向かうのでもない、文字通り膨大な数の魂が大集団を成します。多くの場合、これは単なる知識の欠如から起こります。結局この簡単な真理にしても、学校で は教えてくれません、そうじゃないですか? 教育やこのような考え方は、人間の進化にとってもっと大きな役割を果たせるのです。だからこそ私たちは、移行 チームのメンバーたちが本当に素晴らしいことをされていると思うのです。彼らは素晴らしいヒーラーです。彼らは人類を飛躍的進化に導いています。

家庭教師に会う

次 に何が起こりますか? 生き残りのモードを脱すると、肉体を出てゲートをくぐります。そこは、故郷です。その時に家庭教師と出会います。この者はあなたと 契約を結んだ魂で、あなたの素晴らしさをただ思い出させて、天国に行けるよう手助けします。あなたの家庭教師は、ただ、全てがいかに簡単であるかを思い出 させ、天国では物事がどういうふうに進行するか、その全体のプロセスを案内します。そして、再び故郷にまみえる手助けをします。この家庭教師は、現実を構 成する全く違うプロセスをあなたに見せます。また、人間の記憶から生じる迷妄の曇りを取り除く手伝いをします。

人生の第7ステージ 融 合

そ れから、私たちが呼んでいる人生の第7ステージが来ます。故郷でくつろいだ後、融合というプロセスが待っています。それは、魂が生涯に経験した全てのこと を統合していくものです。全ての出来事は、魂にとって最も有用であったかどうかという点で評価されます。進化の道で有用として残るものが、コア・パーソナ リティに統合されます。また必要ないものは、そっと手放していきます。

9 歳の時に、クラスのいじめっ子が昼食を横取りして、目をむいて、もし誰かにこのことを言ったら、おまえだけでなく妹も殴りに行くぞ、と脅された、そんな時 がありましたね。あなたは一言も言えず、それを生涯抱えて隠していました。いつも粗っぽく口汚いことを言っていたその子を怖がっていました。面白いこと に、あなたはそういう人間を何度も何度も人生に呼んだのです。事実、その中の一人と結婚したんですよ。皆さんは、ゲームを演じる人間として、人間を装おう スピリットとして繰り返しこのようなことを仕立てるのです。面白いですね。故郷でこのプロセスを行う時、最初にすることは、このような経験を一つ一つ体験 することです。でも、これは、肉体を離れる時に起こる、記憶の甦りではありません。それとは全然違います。これは、延長されたプロセスで、故郷のエネル ギーの中で穏やかな状態でやらなければなりません。融合を効果的に進めることが必要だからです。これが、毎回、第7の最終ステージになるのです。

昔 の聖典では、このことを審判の日、と誤って解釈されました。だれも審判などしません。そうなると結局、神を審判するのは誰ですか? 出来るとしたら、神だ けが神を審判することになるのです。魂が人間を装おう子供時代、極性の幻想は有効に機能しました。申し上げますが、進化の道では、もう極性の幻想は必要な いのです。今、価値判断を識別(見極め)に置き換えてください。それが、新しい惑星地球の高い波動に生きる最初のツールです。一つのことを良い、悪いと呼 ぶ代わりに、識別を使うことが、判断しないで選択をする、そのことにつながるのです。第7ステージでは、識別だけが必要です。魂は、一つ一つの経験を、将 来の魂の道に大いに役立つものを識別しながら経験するのです。このステージでは、個人の経験を一つ一つ思い出すだけでなく、その時その経験に関わって隣に 座っていたであろう、魂のエッセンスを思い出すのです。もうしかしたら、そのエッセンスはその当時のまま地球にいるかもしれませんが。あなたは彼らを脇に 座らせ、あなた方二人がその経験を客観的に再訪問していくのです。「それは面白くなかった? おまえのこと、その時は全然思い出せなかったよ。またここで ひどい目に遭わせる気かい? あの時のこと覚えている? 難しい役回りをしてもらって有難う」、と、そんなことを言うのです。彼らは、「よし、次は友達の 役をやろうか。悪役はイヤだね、君のことが好きだからそうしたんだよ」。

コア・パーソナリティ

あ なたの魂のエッセンスは、コア・パーソナリティと呼ばれます。魂として自分が誰かというエッセンスは、魂がこの時点まで経験してきた全てのことを組み込ん だ、最高の結果です。人生というゲームボードにいる時、自分が誰かを表す経験を全部持っています。良いものも、悪いものも、また醜いところも、全部普段の 生活に持ってきているものなのです。もし、否定的な経験をエネルギー・スタンプとして持っているならば、その経験は考えの一つ一つ、全ての関係に影響を与 えます。進化に進むことを選べば、人生の最重要課題をマスターする経験としてそういった経験を生かします。一旦マスターすれば、その経験の否定的なスタン プを手放すこともあります。そして実際、自分の歴史を書き換えるのです。決して経験を削除することは完全にはあり得ません。それはあなたの一部ですし、そ うしないで、皆さんを過敏にさせていた、あるいは敏感に反応させていたエネルギー・スタンプを手放すのです。これが、地球で起こる一番大きなヒーリングで す。それはまた、常に内側から達成されます。人類は「すべてなるもの」の中、かつてない速さで進化の道を辿っていますが、このエネルギー・スタンプは、殆 ど有効に活用されません。魂が将来の転生に向けた準備をして、自らのエネルギー・スタンプをリセットするのはこの人生の第7ステージ、最終ステージで行わ れるのですエネルギー・スタンプを次の人生でまた活用するか、または不要だとして手放すか、リセットするのですそれを手放さなければ、分子の記憶とし て蓄えて、次の転生時に表に出るようにして、人生の課題をマスターするのに活用されます

(訳 注) エネルギー・スタンプ:これまでの全人生で経験した傷やトラウマはエネルギーの刻印として刻まれています。それが無意識の内に顔を出して繰り返し表 れ、恐怖したり逃げ出したりさせます。以下では、その中に贈り物を発見する時、ヒーリングが起こり刻印は消えると言っています。

贈り物を受け取る

皆 さんは、極性の世界に住んでいるということを理解してください。上下、善悪、正誤、愛恐怖という幻想を持っています。故郷にそれはありません。ですから、 人間がネガティブと呼ぶ経験は、実際に生かされるように選択されるのです。将来の人生で役に立つのです。そういうわけで、大勢の方が過去生を持ち、何回も の転生で同じことを繰り返すパターンを持っているのです。魂としてのあなたは、エネルギー・スタンプを自分の進化のために持ち続けることを選んだのです。 そのことを選択すると、エネルギー・スタンプは分子の記憶に蓄えます。良い悪いはありません。単純です。実際、非常に効果があるのです。

今 まで持ってきたポジティブ、ネガティブな経験を手放す時がやってくるでしょう。もう役に立たないからです。どんな経験でも、手放す際は考えるべきことが一 つあります。申し上げましょう。それは、皆さんは、全ての経験には隠されている贈り物をもっている、ということです。手放す場合、先ずその経験の贈り物を 発見しなければなりません。経験には全て賜物(贈り物)が含まれています。それを見つけ、手にすることによって、全ての経験を一番高いエネルギーに融合で きるのです。一度贈り物を受け取ると、人生を左右するエネルギー・スタンプは、簡単に消えていくのです。

Copyright 2011. Lightworker.com

 
 

意識の移行期 2 、「時空を超える(ハトホル)」

2015-05-14 | ☆覚書

「時空を超える(ハトホル)」に出てきた、意識の移行期、についての過去のブログです。

lightworkermikeさんより

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意識の移行期 2 集合意識 ~ ハトホル

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*は訳者のコメント

集合意識の移行期 by ハトホル

トム・ケニヨン

私たちの目から見ると、人間の集団は、広大な蛇が身体をくねらせ、捻り回転し、足手まといになった古い抜け殻を打ち捨てて脱皮しているようなものです。それが、経済的混乱、変動という現象です。その中には政治的要因もあります。文化的な慣習の崩壊もあります。このような蛇がくねり、捻れ回転する様子は、地震や火山活動に関係しています。また、天候異変にも関わりがあります。

自然及び人災が増大すると、益々多くの人が、意識の移行期に入ります。明らかに地震や火山噴火、破壊的な気象変動に見舞われる人たちは、一番移行期に入りやすくなります。が、共感し同情する人たちもまた、自分がその場に居合わせているかのように自然災害や人災の脅威を体感します。

事実、人間の意識を隔てているベールが消失していくと、もっともっと多くの人たちが、直感的に世界が変わっていることを経験して行きます

そこで、私たちは、地震や火山噴火、天候の猛威といった自然災害や人災を経験したばかりの人のために、新しい創造とは何かについてお話しましょう。

破壊的な猛威がかなり巨大だった場合、かつての現実の認知の目印は、もうそこにはありません。食料や水が不足し、いろいろなものがなくなり、一度に衝撃を受け茫然自失状態に陥ります。

何を言いたいかをはっきりさせましょう。被災時のショックや茫然自失は、哺乳類の自然な反応なのです。そこを乗越え変わろうとするなら、自分自身の高い次元に手を高くあげて、手を伸ばさなければなりません。時間と空間を越えた高次の世界に手を伸ばさなければなりません。

自分の超越的な側面を生き残りと同等レベルに見なしてそれを身につけていく程、ショック状態と自失状態は軽くなって行きます。

カオス状態の中にある時に明確に特徴付けられる中心的なことは、無秩序がどのようであっても、それが機会というポータルだということです。

生き残りまたは新しい人生の機会は、予期せぬ形で現れます。だから、そこには今までの見知った目印はもうありません。あなたの意識はそれが現れた時、それがそうだとは気がつきません。

*その時、今という瞬間しか見えないのです。その瞬間は過去にもないし、未来にもありません。見覚えのあるものは何もありません。

人間には、新しい現実であっても、なんとかそれを過去の現実に一致させたいという根深い習慣や傾向があります。しかし、その習慣や癖はその状況下では逆効果になります。

*過去はもうなくなっているのに過去と比べ過去を懐かしみ戻りたいと思っている限りは現状を受容れている状態、移行期には入っていない。しかし、過去に執着することがなくなり、自分が過去と決別していると、過去の残滓は一つ一つ剥がれ落ち、その時に別の世界に旅立って過去が後方に退いていく風景を見て、非常に淋しさ、を感じます。それが私にとっての過去との決別=受け入れの瞬間。

このようなカオス状態のときに選択する高次元のリアイリティについて言っておきたいことがたくさんあります。しかし、それについては端折って、最も実践的なことをお伝えしましょう。皆さんの無限の側面や皆さんの中にある無限の可能性ついて、私たちの哲学的な思索をお伝える別の機会があるかもしれません。しかし今は、新しい人生、新しい運命を切り開く機会(時)の創り方、認め方の公式をお話しましょう。それが現れます。

意識の移行期に入ったと仮定してください。そしてその時に馴染み始め、多少なりとも先が見えない不確かな状況であっても心地よさや慣れた感覚がありますそうなってください、それが、私たちが言いたいところなのです。

どうにもならない状況に対してアガキ苦しまなくなっている

好奇心を持って、奇跡を期待してください。

好奇心を持つことによって、期待することによって、心の状態が自由に解放されます。子供の心に大変よく似ています。その状態がこの純真無垢の状態です。それは子供っぽさとは違います。意識の波動状態のことです。そこに入るのです。それが非常に効果的なのです。

*思考という雑念が混じらない状態。

奇跡を期待することによって、あなたは自分の中の創造力を解き放ちます。そして、手放せるほど、偶然の出来事を発見することが多くなり、偶然がもたらす恩恵や予期せぬ宝物を発見していくのです。それは物理的なものだったり、あるいは情緒的なものかもしれません。

*自分の力で腕づくでも事態を収拾復旧させようとする思いを停止し、また自分の思いをスピリットに預けて受容れる。すると自分の創造力がスピリットの創造力と一体になりシンクロが起こり好転のサイクルが始まる自分の思いをスピリットに預け任せることが信頼共同創造を起こす秘訣が預けることにあるのだと思います。

次に何が起こるのかという好奇心と、奇跡への期待感が一体になって、あなたは急速に危機的地点から新しい人生、創造の地点に向かって行きます周りの人達にどういうことが起ころうと関係ありません

集合意識の移行期は、各自が自分の現実の創造者だというということを覚えておくのは有効です。カオス状態の最中に今までと違う選択をし、個々人が違う自分の現実に入って行きます。

低い波動域に入る人たちを見て動揺しないでください。その人たちを助け出すことは出来ません。前方を見て、上へ上へと好奇心をもって、奇跡を期待して生きていってください。どんなに危機的状況であろうと、奇跡は起こります。あなたの前に現れます。

奇跡は自分が一生懸命に動かずとも、全く思っても見ない形で、全く想像できない人たちも加わり起こる

 
 

意識の移行期 1、「時空を越える(ハトホル)」

2015-05-14 | ☆覚書

「時空を超える(ハトホル)」に出てきた、意識の移行期、についての過去のブログです。

lightworkermikeさんより

https://lighworkerjapan.wordpress.com/2011/07/21/chaoticnodebyhathor-1/

意識の移行期 1 個人の意識 ~ハトホル

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今回は、トム・ケニヨンによるハトホルの素晴らしいマーカー(目印)を掲載します。人の意識の転換について、現在大きく物事が転換することについて、特に今回の日本の震災で経験したことについてまさに的確に言い当てています。

かつて、かく言う私自身に起きたことでもあります。もっ前に読んでおきたかった(笑)。しかし、その時に簡単にこのようなものが目に留まったり、手にしたりしないのが移行期です。

私の場合、文字通り生きる屍だった期間のことです。生きるか死ぬかの死線をさまよった状態についてのことです。その時に、スピリットが「順調に行っている」と私に言ったのです。

しかし、ザ・グループは折に付けこの点に関していつも私たちを励ましています。今月7月号「待たないで」もそうです。

また、ザ・グループ 光の灯台 2007年2月「第12次元」も合わせて参照ください。

まずは、個人の移行期について・・・・

注釈:以下の「目印」というのは、ああ、これが自分だと無意識的に、当たり前に思っている「認識の拠り所」のことです。だから、この“目印がなくなる”ことは、一体自分は誰なの?この人生は一体何なの?なぜ生きているの?なぜ、ここにいるの?というザ・グループが最も好む問いかけを発することなのです。

上のスティングの“Fragile” は「脆い」、という意味です。

意識の移行期 ハトホルのメッセージ  2011/04/20

by Tom Kenyon

本質的に混沌とした転換期は、意識の移行を起こします。意識の移行期は認知的な目印(マーカー)が消失する時に現れます。それが消失する時、あなたは、ゼロの状態に入り、そこで古い現実は最早存在しないか、根本的に変わってしまったかの状態になります。しかし、新しい現実はまだやって来ていません。

皆さんは、混沌とした激しい転換期の局面に入りこんだため、この移行期について、私たちの見方をお伝えしたいと思います。皆さんは、この情報を自分自身のために活かすことが出来ると願っています。

そこで、この移行期を主に3つのカテゴリーに分けてお伝えします。

1)      個人の移行期

2)      集団の移行期

3)      肉体の死(故郷への移行)

個人の移行期

まず、個人の移行というものがどうなるのかを見てみましょう。現実がどう変わったのか、その見方が決定的になります。

現実の見方、捉え方が個人の創造の基本です。個人の見方は文化、時代、場所、環境といった集合的な認識によって影響を受けます。しかし、現実かどうなっているかという見方がそのものが、あなたの創造なのです

あなたの見方は普段見ているその習慣に依存します。殆どの人がそうです。特定の具体的現実を経験することに慣れて、それがいわば自分がどこにいるのかを物語るのです。朝起きて時計を見る。集合的な「時間」の見方がすぐ目の前に現れます。この幻想に入ろうと選択するか否かは、個人の選択なのです。事実、精神的に達成しているかどうかの目印の一つは、その本質をはっきりと理解しながら、文化的幻想を自由に見抜ける能力のことなのです。

個人の状況が劇的に変わる時は、今までのものの見え方が消えたり、違ってきたり、再編されたりする傾向があります

では、ありうるシナリオを一つ上げてみましょう。長年同じ仕事をしてきたとしたら、そこで求められるものに応じて人生を築いてきました。決まった時間に家に帰ります。そこ特有の仕事に求められるコミュニケーションをします。

その仕事が突然予期せずなくなったら、、そこで当たり前になっていた見方の基準が消えてしまいます。もう決まった時間に起きて、朝ご飯を食べて、決まった時間に帰宅する必要はなくなり、昼間殆どの時間を共にしていた人たちは、もうあなたと会うこともありません。。

そういう状況で、殆どの人が方向を見失います。つまり、ものを見る目印が失われているのです。

同じ現象は人生に劇的な変化が起きた時に生じます。大切な関係が突然終わる時、人との関係で見ていた目印が消えるのです。そしてあなたは意識が変化し移行する状態へと入ったのです。

健康を害し、物質的な生活が根本的に影響を被った場合、認知の目印は消えます。また、それで方向を見失います。意識が移行したのです。

混沌とした変化が激しさを増すと、古い現実が目の前で崩れて衝撃波を経験します。確かなものだったものが不確実になるのです。大地にしっかりあったものが、危うく見えるようになるのです。実際にその様相は文字通りそうなのです。

また、混沌とした変転の中から、もう一つ移行の波が現れます。多くの人が既に影響を受けて経験していますが、その影響は津波と全く同じように意識に広がります。

このような特有の移行は集団的文化的なウソの崩壊と関係があります。皆さんは、影に隠れていたものをもっとたくさん見ていくことになるでしょう。人形を操る人形遣いに感づいていきます。彼らの正体が皆さんの目からすり抜けても、操られていた、制限されていた、また多くの場合、徹底してウソをつかれていたと分かるようになります。そういう現実がもっと多くなります。

ここで言うウソは、経済のウソや戦争のウソ、あるいは閉鎖的な宗教のウソではなく、皆さん自身のウソのことです。皆さん自身を閉じ込めていたウソのことです。このウソは信念や、自分は肉体をもつ人間以外何者でもないという思想のことです。事実、現実で経験する以外に他の次元や世界はないという虚構の世界を指します。

このウソを見抜くことが、自由への前触れになるのです。しかしはじめの状態では、全く自己を見失います。多次元的な経験が地球での日々の経験と全く違う理由がこのことなのです。地球と多次元との間が断ち切られると、意識が移行した状態に入ります

*“目覚め”のことです

この情報をお伝える目的は、この移行期の行動の仕方について提案するためです。

あなた個人が抜き差しならない移行期に入るときは、多くの人間同様、完全に行き詰った状態になります。多くの人が、全く今までの見方が通用しなくなって、同じように見られないと分かってショック状態に陥ります。またそれまでの現実が今度は大きな足枷になっています。

時間が加速している事実によって、つまり短い時間で沢山の出来事が起こるという意味ですが、それによってショック状態や右往左往する状態は、とても耐え難い心理的放縦状態(なすすべがありません)です。ここでお伝えしたいポイントは、移行のあり方が、つまり、それが人生や生活などの個人に関わるものであろうと、置かれた文化や民族などの環境が操作されていることを知ったために起こるものであろうと、あなたは自分の現実の創造者だということです。

人生が突然ひっくり返った経緯がいろいろあるかもしれません。しかし、それはあくまで経緯やストーリーなのです。他の人や問題になった状況を責めるかもしれません。しかし、それでは責任の履き違えです。あなたのストーリーは、本当かもしれません、責められるべきほかの人や状況があるかもしれません。しかし、意識の移行期に入ったらなら、あなたはもうパワフルな創造のボルテックス(渦)の真ん中にいるのです。「覆水を盆に返ら」す理由も、必要もないのです。失ったものは失っているのです。なくなったものは、もうないのです。

そこで、中心問題は、「どうしたらいいか?」です。

あなたはショックで、怒りで、悲しみで、気を失ったままですか? あるいは、自分の人生の創造者としての正体に足を踏み入れますか

低い意識に甘んじようとする人に対しては、私たちはコメントすることが何もありません。

私たちは、勇気を持って力強く、創造者としての本当の自分に踏み出そうとする人にコメントします。あなたがその一人なら、考えがあります。

すべてがなくなる時、つまり、かつての現実そのままの古い見方がなくなる時は、あなたは空虚に入ったのだということを理解してください

空虚は、古い現実から新しい現実に移行する際の決定的なポインなのです。かつてあったものは終わったのです。なくしたものを悔やむのではなく、その空虚を受け容れるのです。多くの人にとってこのことが、新たな挑戦になります。その空虚の地点では、やれることが何もないのです。ただ、自分の現実の目撃者、証言者になる以外ないのです。

誰もいない荒野(Marooned)では、目印になるものは何もありません。どのような新しい目印が視野に入ってくるか、それに注意してください。新しい見方や考え方、信じられることは、新しいあなたの心の空に輝く星になるからです。その星星によって新しいステージに導かれていきます。その時、自分の意識という天国にその星を据え付けたことになります。だから、新しい星、マスタリーという私たちの仲間である案内役を創ろうとする場合(何を道標にするか)、賢くあってください。


アエーソスについて、「時空を超える(ハトホル)」

2015-05-14 | ☆覚書

「時空を超える、サウンド瞑想(ハトホル)」に出てきた、アエーソスについて、過去のブログです。

lightworkermikeさんより

https://lighworkerjapan.wordpress.com/2012/10/28/11-4hathorworldmeditation/

11.4 ハトホル世界瞑想

恒例のハトホル世界瞑想です。 世界と自分を繋ぎ、新しい現実を創造しましょう!

11月4日午後3時から4時(日本時間11月5日午前8時から9時)に10次元のハトホルから高次元エネルギーが放出されながら添付のサウンド瞑想を行なって世界に新しい現実を創りだす世界瞑想が行われます。自宅で実施できます。世界瞑想はシアトルを基点に1時間ですが(サウンド瞑想の録音時間は30分)ハトホルとム・ケニヨンさんに心から感謝します。

このサウンド瞑想は、例によってかなり強烈です。初めて行った夜に夢のなかでメッセージを受け取りました。

参加するにあたってのポイントは、

①事前に下記リンクのサウンド瞑想のオーディアファイルをPCにダウンロードしておくこと。当日トムさんのサイトにアクセスしても世界同時なのでアクセスが集中して繋がらない可能性があります。

②11月4日(5日)に実施ですが、下記のサウンド瞑想を今から毎日行うこと、そして当日の瞑想に集中するチャクラを予め決めておく。

尚、下記文中に世界時間のリンクありますのでご自分で時間を確認ください。ここで記載される時間は、シアトルと日本時間です。他の国の方は各自確認ください。また、このサウンドはコピーライトです。。扱いは個人のしようのみです。ご注意ください。転記する際は、著作権の記載した但し書きを添付掲載ください。

また、ここで「二元」「二元的」とあるのは、「正反」「正誤」「上下」「善悪」などの「二極性」と同じ意味です。また、文中「可能性の珠」は別のページに訳文を掲載しましたのでそちらを参照。

ハトホル プラネタリーメッセージ 

アエーソスと非二元的意識

Tom Kenyon 2012年9月20日

マインドと意識

はじめる前に意識とマインドの違いについてお話しましょう。

意識はすべての現象を超え、神経系に縛られません。さらに、意識は意識する時に時空を越えます。意識という乗り物によってエネルギーの渦を通って実体のある制約を超えて行きます。

マインドは、感覚、メンタル、感情の経験で神経系に変化が起こる結果発生します。実際このメッセージを読んでいる時、物質的な脳と神経系の中で意味を生み出しています。マインドという窓を通して言葉の意味を生成しています。しかしこの窓は神経系によって制限を受けており、制約されながら創られています。

このメッセージは言語でコード化しており、様々なコミュニケーションの語法には一時的にマインドを越え意識の無限のミステリーに入り込める渦があります。

高次元の考え方

自分自身を経験する時、多次元的意識の中にいます。個人の進化のレベルによって私たちは4次元から12次元に顕現します第9次元で擬人化した姿を変えることができます。人間のような姿であったり、ライトボディであったりできます。10次元に移行すると、擬人化した姿との繋がりは一切消えます。意図と目的で幾何学的な光の形になります。個人の進化が進むと、10次元、11次元、12次元出でいろいろな自分を表すことができます。

意識が上に進んでいくと、すべての存在と宇宙が互いに結びつきつながり合っていることが益々はっきりしていきます

相互連結と非二元性

皆さんがもっと高い次元に移行する時は同じようなことが起きるのでこのことをお伝えしています。10次元から12次元では、相互に繋がっているという意識は拡大し、大いなる母の非二元的意識に拡大します。これは実際意識のパラドックスで、「永遠の哲学」などで説かれてきました。私たちにとっては、非二元的状態になることは最終目標ではなく、大きなマスタリーと好ましい結果を出す方法を理解する橋渡しです。

非二元的見方

非二元的状態では正反対が消えます。非二元的意識では、相対性は消えます。そして一点にある意識に落ち着きます。

二極の深い状態では純粋な意識それ自体を経験します。意識の非二元的状態という時、それは受け取り方が相対的であることを知ることが大切です。ハートチャクラから非二元を経験する場合、非個人的な愛、つまり宇宙合一の深い感覚を経験します。 

この合一を経験する状態では、夢中になったような状態になり、宇宙と恋に落ちます。あなたは逆に愛され、見るものすべてが愛しくもなります。素晴らしい意識状態ですが、この間の意識は純粋な非二元ではありません。もっと上部のチャクラに向かう時に、非二元の経験が変わります。クラウンチャクラに意識がある時に純粋に非二元的意識を経験し、純粋な意識になります。非二元的な高次元で個人の感覚はなくなります。

創造が逆説的であるというのは、純粋な非二元から最も極性のある(偏った)状態を生み出すという点です。意識上、表面的にこの2つの状態が相矛盾する形で存在していますが(人の生命は時間と空間を体しているということ)、同時にすべての極性と矛盾が消える意識状態なのです。私たちの見方は、二極でない意識は大いなるマスタリーに至る通路で進化の最終ゴールではありません。

相互連結 vs ワンネス

ここで相互連結とワンネスという言葉の違いについて触れておきます。これは同じものではありません。「ワンネス」はいろいろな意味で使われています。その微妙な違いをすべと同じだと考える人がいます。意識が高く、高い次元に行くとぼんやりした光の中に入りますが、そこでは違いというものはありません。これは私達の考えではありません。

互いに繋がっているというのは、すべての存在や宇宙の側面が相互に繋がっていながら、同時に異なる独自性があるということです。その2つの違いは非常に魅力的でユニークです。悩ましい時もありますが、豊かさを表しています。しかしその違いはリアリティのタペストリーです。余剰なものがあるのではありません。

ワンネスという言葉の難しい所は、ニューエージや個人の成長を謳うコミュニティで個人間の独自性が中傷されていることですが、幾人かの人によってそのように広めている点です。すべては「ひとつ」というのです。個人間にエネルギーの境界があることが否定されているのです。更に、何人かの人はワンネスという信念を個人の責任を回避する言い訳に利用しています。全次元では、私達はユニークな個人であり、高次元は私たちのこのユニークさを消したりせず、むしろ創造の大いなる機会にしているのです。

アエーソス The Aethos

では、私たちの最も偉大な文化の宝の一つに繋がる方法をお伝えしましょう。アエ-ソスthe Aethos (pronounced, AH-EE-THOS)と呼んでいます。アエ-ソスは純粋な非二元に繋がった意識帯のことです。

ハトホルが10次元に入る時は実現する機会と方法がたくさんあります。私たちの中には、波動のコミュニティに参加するものがいます。このコミュニティは10~12次元の個人のハトホルで構成されています。個々人は自分の意志で非二元に入り一定期間留まって他の存在のためになろうというのです。

ほとんどの個人は一時的にアエ-ソスに滞留します。立ち去るものは僅かです。アエ-ソスに入る時は個人の違いは脇に置かれます。アエソスにいる存在は名前がありません。個人のアイデンティティは全部が非二元に置き換えられてきました。ここの存在は他のもののために非二元の波動を維持しています。非二元は大いなる母であり、すべての存在に横たわる織物なのです。アエ-ソスの中にいるということは、非二元に上昇することです。アエ-ソスと一緒にいることは、自分の進化レベルや二極性に直面する問題などの経験と違います。しかし、個人の問題がどれだけ複雑で難しいものあっても、アエ-ソスの存在はあなたを引き上げます、そういう理由で今そのことについてお話しています。

高度に進歩した人には、ただアエ-ソスという名前を聞いて、その非二元的性質を理解するだけでその世界と出会うに十分でしょう。しかし多くの人がそのような道や方法を見つけるのは本来的に難しいことです。だからサウンドの宝ものを提供して手助けしようと思います。このサウンド瞑想は、アエ-ソスのある光の世界をアナログ表示したものです。

アエ-ソスは光の波動を放出し、その波動は人間の聴覚の範囲内に落とすことができます。そうしてアエ-ソスのサウンド瞑想を聴く時に聞こえてくるものは、光が音に翻訳されたものになります。アエ-ソスのハーモニックエッセンスで10次元にある時のエッセンスです。この独特な音の宝をいろいろな方法で聴いて試していただきたいと思います。最初は完全にその音に注意して聴いてください。音に集中してください。マインドが移ろうような時は音に集中してください。

2番目に、胸の中心のハートチャクラに意識を向けて聴いてください。それから喉のチャクラに意識を向けてください。次に、第3の目、両目の間、アジナチャクラに意識を向けてください。それから、最後はクラウンチャクラに意識をやってアエソスサウンド瞑想を聴いてください。

いろいろなチャクラでサウンド瞑想を聴いて違いを感じてください。殆どの人はその中でもどこかひとつのチャクラに意識を合わせるのが自然に感じられると思います。聴く時はそこに意識をあわせて、来る世界瞑想の準備をしてください。

進化した知性の試金石

進化した意識の特徴の一つは、相互に繋がっていることが分かると私たちは考えています。そのことを知ることは進化した知性の試金石であり、皆さんはその中位にいます。人間は、地球や他の多様な生命に害を及ぼさずに地球を略奪し続けて生きることはできません。

世界瞑想

世界瞑想の目的は地球の感情的雰囲気に質の高い波動を加えることです。皆さんにはそうする権利があります。皆さんは時間と空間に存在しており、また、一時的にこの地球に住んでいます。地球の住人として、大事な結果を促す権利があります。

世界瞑想の特別な目的は、人類の集合意識全体の相互連結を知る、その力を向上させることと、人類全体の毒気と幻想の歴史を人類の高い運命を開く文明的な信念に変え、改めることです。それを想像力を駆使して行います。意思と意図の力と、非二元的意識状態にある創造的可能性とを一つにするのです。

世界瞑想の日時は11月4日午後3時から4時です(米国太平洋時間)<日本時間11月5日午前8時から9時>。瞑想は地球規模ですが、「新しいリアリティの種を蒔くアート」と呼ぶハトホル・インテンシブの時間の間は、ワシントン州、シアトルを基点にします。この瞑想の間、アエ-ソスは、このインテンシブに参加する存在が創るスペースに入ります。そしてこの基点からアエ-ソスは、この瞑想に参加する人達に向け世界中にエネルギーを送ります。

世界のどこにいても問題ありません。更に、シアトルでの瞑想は3時から4時の間行われますが、アエソスが生み出すエネルギーは25時間持続します。つまり、アエ-ソスは、11月4日3時(日本時間11月5日午前8時)から11月5日4時(11月6日午前9時)まで世界瞑想に参加する人に向けて10次元からエネルギーを送ります。

この25時間の間、いつでも世界瞑想に参加できます。実際、人類と繋がる思考を発信したい時にはいつでもこの特別な瞑想に入る時ができます。多くの人がこの惑星の変容に集中して参加し、波動を互いに繋げ合うリアリティ同調すると、思考が他の人に送られる時がいつか、この特別な瞑想の力によってめでたく “分かる” でしょう。

この瞑想を行う時は、あなたが直接このイベントに影響を与えるのではなく、あなた自身が人類全体に愛のある思考を送るということを理解しておくことが重要です。繋がりが実現して個々人が何をするかしないかは、個人の裁量です。

さらに、アエ-ソスは、実際に人間の意識に介入することはしませんし、出来ません。一人ひとりがアエ-ソスに波動を合わせようとしなければなりません。つまり、アエ-ソスは行動を起こしません。ただ非二元的性質を発散するだけです。

瞑想の実施

瞑想では、アエ-ソスサウンド瞑想を30分間聴いてください。この段階で直感的にハートチャクラが他のチャクラより自分に良いと感じない限り、集中する対象はハートチャクラです。

アエ-ソスサウンド瞑想を聴き終わった時、ただ静かにしてハートチャクラに(あるいは他のチャクラ)に意識を向けていてください。1分ほどそこに意識を置いた後、分身であるエーテル体の自分が上に上がる様子を想像してください。それは地球上のどの場所でも構いません。この分身をイメージして、それになったかのように感じてください。分身はあなたそっくりです。60マイル(約96キロメートル)上空に浮き上がります。そこで瞑想に参加した他の人達の手を取って繋がってください。

手を繋ぐことは「相互連結」という思考を表すものです。これで人類全体が互いに繋がることを認めることになり、個々人に違いはありながらも同時に繋がり合って存在することも認めることになります。手を繋ぐ相手の人は、地球ではるか遠方に住んでいることもあります。全く違った現実を見ている人かもしれません。違う宗教かもしれません。違う場所や文化のために、あなたとは違う困難に直面している人かもしれません。そのような違いがあっても繋がっています。

繋がりという広大な海で一緒になるのは、精霊や地球のスピリット、元素、地上にいる無数の生命だけでなく、地球、彼女自身です。多次元を知っている人にとっては、銀河を超えた知性だけでなく、太陽、セントラルサン、ブラックホールなどを含む銀河の中心を象(かたど)る宇宙本体です。これを読む人の中には、人間の行動や性質を考えると手をつなぐのは無理だと思って意気消沈する人もいるかも知れません。そういう人がいる場合は、自然の精霊と手を繋いでください。それで変容の勢いが増します。

世界瞑想の準備

世界瞑想に参加される方は、どうかアエ-ソスサウンド瞑想を今から毎日開始してください。この準備期間はアエ-ソスが生み出す意識状態に慣れるようになることです。生活上難しければ、一日1回はアエ-ソスサウンド瞑想を聴いてください。違う意識状態に入れます。この観点からあなたの問題が軽くなったり、対応力が増したりするでしょう。

この実質的効果は、あなたが向上するということです。向上した、より多くの人たちの世界瞑想への参加が必要です。別の言い方をすれば、あなたがもし毒にまみれていれば、自分のために先ず、アエ-ソスサウンド瞑想を毎日行なってください、次に、世のために行ってください。とにかくアエ-ソス世界瞑想を聴いてください、仮に、世界瞑想に参加する予定でなくても、自分の変容ツールとして使ってください

アエ-ソスサウンド瞑想:振り返り

皆さんにアエ-ソスサウンド瞑想をお伝えできて本当に嬉しく大きな期待をかけています。この瞑想がカオス的な世界への対応力と揺るがない自分でいる感覚を養ってくれると信じています。また、アエ-ソスは非二元への道を開き、創造者として自分の独自性と非二元の力をもたらすものと期待しています。そこでの出会いが皆さんと関係する人たちに恩恵になりますように。

ハトホル

The Hathors

September 20, 2012

トムのコメント

ハトホルの今回のメッセージは非常に中身の濃い情報です。読み終えた後、何度も新しい発見があります。

アエ-ソス

アエ-ソスを最初に知ったのは1年前の光の変容というハトホル・インテンシブの準備の時でした。このイベントの2,3ヶ月前に、メンターの一人の存在が10次元に連れて行ってくれた時、アエ-ソスと一緒に座るよう指示されました。

ハトホルたちが言っているように、非二元という考えは永遠の哲学に色々と見られます。ウパニシャッド哲学や古代インド、ヒンドゥー教の聖典バガヴァッド・ギーター (Bhagavad Gita)、様々な神秘主義思想や仏教などがあります。

一緒に座ったアエソスは10次元のハトホルでした。この存在を透視する時は、はっきりと光の玉に見えます。この玉はそれぞれ違う方向に回転し合う13の球体が埋め込まれた光の玉です。私の考えではこの回転する球体によって非二元のエネルギーが生まれていると思いますが、私は非常に強い作用を受けました。

この存在を「それ」と言いましたが、性別がありません。4次元から9次元で会ったハトホルたちはライトボディでぼんやりした形で性別がありますが、10~12次元では幾何学的な光です

アエ-ソスサウンド瞑想

アエ-ソスサウンド瞑想を録音した時、この10次元のハトホルが導いてくれました。技術的・エンジニアリングの観点から素晴らしい体験をしました。8つのトラックから構成されていますが、この存在は私の声を全く変えてしまい、前に録音したサウンドと全く違う音声比に変えました。基本のトラックを見ながら、その存在の指示通りただ音声を重ね繋げました。それは、「その存在」を含む光の変化を正確に再現するためです。このサウンドは電気的な変形を施していません。比率を変えていません。また、私の音声にエコーをつけたり効果を入れることもしていません。ここで聴くサウンドは完全にありのままのものであり、どんな効果も挿入していません。聴き終わってからそのことを理解するのは難しいと思います。

この最後にリンクを2箇所掲載しています。違うバージョンのサウンド瞑想です。最初のリンクは5分4秒の長さ。テスト用です。これから始めてください。5分でどうなるか聴いてください。

ハトホルの指示通りやってください。初めはただ音に聴き入ってください。それからハートチャクラに意識を向ける。次は、喉のチャクラ、第3の目、最後にクラウンチャクラという順で聴いてください。これを別々に聴いてエネルギーの過負荷を避けてください。

2番目のバージョンは世界瞑想に参加する人向けです。またアエ-ソスに長期間入りたいという人向けです。30分間です。この時間世界瞑想の最後の段階で手を取り合うシーンの前にハトホルがアエ-ソスと一緒にいる時間です。

世界瞑想に参加される場合、11月4日の前にこの長い方を聴き始めるよう強くお勧めします。サウンド瞑想が生み出すいろいろな状態がわかります。

世界瞑想の手順

http://www.timeanddate.com/worldclock/ 世界時計

アエ-ソスは25時間参加者にエネルギーを送り続けます。25時間以内であればいつでも入れます。正確な時間はこちらで参照して確認ください。

30分間のサウンド瞑想を始めてください。意識状態を上げ、創造性を引き上げます。意識が非二元になることが創造的な状態に繋がるとハトホルは主張しています。それからエーテル体の分身(KA)をイメージして住んでいるところの上空60マイル(96キロメートル)に浮かび上がります。そして世界中の人と手をつなぎます。手を組むのはそのイメージがお互いに繋がり合うことなのです。この繋がりは違いを乗り越えます。世界中の人がそこに入ります。私たちは、違う生命やエネルギー体。知性を含めて皆繋がり合っていることを認めるのです。

どのくらい長くその状態でいるかはあなたに任せます。少なくとも5~10分が望ましいです。非常にありうることですが、マインドが落ち着かない時は、上空にいる分身になりきってください。世界瞑想を終えた後は、「可能性の珠The Sphere of All Possibilities」(当ブログ別項)にあなたが実現したいことを活性化するようにすることが望ましいです。ハトホルのメッセージを読んでいない人は、世界瞑想の前に読んでおくといいでしょう。

過去に実施した世界瞑想と同じようにエネルギーがチャージされます。この瞑想が強く感じられる場合、後で横になるとか、休憩を取るとよいでしょう。やりたいと思う人は25時間以内であれば繰り返しこの瞑想ができます。無理をしないことがいいことです。

(注)

30分間瞑想をする人は、私達のサーバーからダウンロードして繰り返し聴いてください。余りに多くの人が殺到するとクラッシュすることがありますので他の人の妨げにならないようお願いします。瞑想当日は直接このサイトで聴かないようにしてください。全員がアクセスできません。前日までにダウンロードを完了してください。

(重要)車を運転したり、機械操作をしながら聴かないようにしてください。当日このサイトで聴かないようにしてください。前もってダウンロードください。

Click here for The Aethos Sound Meditation (5 mins 4 secs)

Click here for The Aethos Sound Meditation (30 mins)

Tom Kenyon

©2012 Tom Kenyon   All Rights Reserved   http://www.tomkenyon.com

You may make copies of this message and distribute it any media you wish so long as you do not charge for it, do not alter its content in any way, credit the author and include this entire copyright notice. The Aethos Sound Meditation audio files are not part of this message and may not be posted on any other site. They are for your personal listening purposes only.

Information not directly related to this message

The long awaited new edition of The Hathor Material is now available. This revised and greatly expanded edition contains the original Hathor Material plus new material never before published. This new content includes the Geometry of Consciousness, which was some of the first information given to me by my Hathor mentors. This body of knowledge includes insights into how geometry can be utilized to expand consciousness and increase creativity as well as stimulate increases in multidimensional awareness and abilities. The book includes two companion CDs. The first CD is a collection of catalytic sound meditations taken from various Hathor Intensives. The second CD consists of guided self-mastery exercises, as well as guided meditations based on the Geometry of Consciousness.

 

 
 

時空を超える、サウンド瞑想(ハトホル)

2015-05-14 | ☆覚書

 Lightworkermikeさんより

 https://lighworkerjapan.wordpress.com/2015/05/13/the-fifth-perspective/

時空を超える by ハトホル

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素晴らしいメッセージです。時空を越える時の体験が一時的な幻覚ではなかったことが確認できます。またその際の注意点もあり練習してみる意欲も湧きます。関連するハトホルのメッセージを見るには、リンクをクリックしてください。サウンド瞑想のリンクは最後にあります。


ハトホル 第5の眺め~時空を超える トム・ケニヨン2015-4-20


高次元意識に入るには、時間と空間の既存の見方を根本的に変える必要があります。

それが見方の転換ですが、その理論と実践テクニックをお話したいと思います。このテクニックには、私たちが作成した瞑想サウンドを使用します。

理 論

高次元を見る方法はたくさんあります。ここでは、高次元のリアリティに移行するにあたって次元と直面する問題についてその基本的概要をお話します。

肉体は3次元と4次元意識に繋がっています。

3次元は極めて当たり前の世界になっています。神経系はこのリアリティに敏感に波長を合わせた状態です。脳・マインド・肉体はこの物質的リアリティに波長が合います。肉体で生存するには、周りの場を移動することが不可欠です。更に、体とマインド、意識は時間を見るその見方に繋がっています。

しかし、高次元の意識はそれに拘束されません。高次元意識は時間と空間の制約を受けないのです。そのために、皆さんの高次元のボディ(体)は何らかの塊でも物質でもなく、したがって重力場の影響を受けません。

時間は重力場から大きな影響を受けます。更に、時間に関する見方は条件付けされています。殆どの人は、重力場と社会的条件づけによって、時間と空間の束縛の中に置き去りにされる結果になっています。

現実的には、皆さんの経験する“リアリティ”は皆さんの一致する波動レベルの結果なのです。高次元意識に一致する時は時間と空間の制約から自由になり、もっと流動的なリアリティで動きます。

肉体レベルだけに一致している時は、思いや目的意識など全てがこの時空に囚われます。

ここでは、日常の時間と空間に束縛された現実社会にいながらも、既存の時空の見方という束縛から意識を高次元に転換する方法を案内します。

しかし、その方法をお話する前に、もう少し理論的な面について立ち入る必要があります。

私たちからすると、時間は4番目の次元です。 私たちには空間と時間は密接に関係しています。科学者は、巨大な物体が重力場を生み出し、時間と空間の両方を変化させるというアインシュタインの理論を認めてきました。

私たちにとって、5次元はこの時間と空間(3次元と4次元)の制約を受けない最初の意識の次元です。5次元にいる存在には物質はなく、したがって重力場の影響を受けません。

5次元には物性自体はないものの、形や客体的なものはあります。しかし、皆さんには、5次元の形は一過性で実体のないリアリティのように思えます。

5次元に入ると、形のある(肉体を持つ)自分を経験します。5次元では、今の現実と同じように全て形を持った固いもののように見えます。しかし、空間はもっと流動的で、基準になるような時間は存在しません

高次元に入れば、いろいろな問題が魔法のように解決してなくなると考えている人がいます。でも、私たちはそういうことはないと考えています。ただ、問題が変わるのです。また、機会やチャンスといったものも変わります。今の現実では時間と空間の制約を受けています。5次元に入るともっと素晴らしい創造的な機会に出会います。私たちはそれを「次元の進化」と呼んでいます。

次元の進化知る能力が高まり、複数の次元を同時に経験する能力が高まることです。この状態をマスターする道のりは、実際には長く複雑で難しい過程です。それには、直接経験して具体的なリアリティにいることが必要です。例えば、今の人生は次元の進化という観点で見ると、3次元4次元をマスターする機会になっています。また、肉体を持ちながらも同時に高次元を経験する機会にもなっています。そのようにしてその両方を経験すると急速に生きる次元は進化します。今回のメッセージは、そのような根源的なあり方に入った人たちのために幾重もの段階の情報が含まれています。

私たちから見ると、皆さんは9次元まで人間のような姿をしています。連なる意識の各次元は、前の意識の各次元は、だんだん微細になり密度が低くなります。10次元に入ると、完全に姿がなくなり、幾何学図形のようになります

10次元に入ると、私たちは球体になります。でも、皆さんが写真を見てオーブだと言っているような球体ではありません。本当のオーブは悪ふざけして加工した写真とは違い、次元をまたぐ存在で球体構造をしています。もっと細部まで見れば、球体の中は複雑に入り組んだ迷路のようになっているのが見えます。次元と次元を移動する存在の球体には共通性が見られます。このような色々なタイプの存在はそういう形をしています。

私たちが10次元に入る時は、いわゆる「アエーソス(Aethos)」になる者もいます。前にお話しました。

でもここでまた本題に戻ります。人類全体は急速に5次元に向かいつつあります。それは、避けることの出来ない転換ですが、危険と新たなチャンスをはらんでいます。そこで、その時に直面する幾つかの問題についてお話したいと思います。

その際、問題を3つのカテゴリーに分けてお伝えします。1)意識が移行する際に自然発生する問題。2)人為的影響。3)エイリアンの介入

自然発生する問題

高次元への移行は、重力の影響をうける場合と受けない場合があってそのために根本から見方、感じ方に違いが生じるために問題が発生します。つまり、3,4次元のリアリティと5次元のリアリティとの境で、皆さんは違う捉え方・見方という“壁”にぶつかるのです。

実際、5次元を経験した人は、慌ててしまうと思う人がいます。それは、見た目の時空が一時的に停止状態になるからです。高次元ではもっと流動的で固定していません。高次元に入ると、今の人生の外に出ます。地球に生きていく上での現実性や必要なことが断ち切られるようになります。その結果、その時の自分の心理状態に応じて、大きな開放感を感じる場合もあれば、激しい不安に襲われることもあります。

5次元の意識になると、自分が誰かという意識が変わります。見慣れた地球の存在という見方はなくなります。私たちからは、それは、初めて5次元に入った時の最大の問題になります。5次元以上に行くのは、既に時間と空間の制約は消失しているのでもっと簡単になります。

5次元以上に移行するには、日常生活で何かしなければならないものがあるとすれば、皆さんの方できちんと問題処理をすることが必要です。

一般的に言って、人類全体の将来の能力の一つは、3次元4次元の時間と空間で生きる力と同時に、時空のない、それに縛られない5次元で生きる力を身に付けることです。

その両方のリアリティによって、大きな創造性溢れる発見や能力を得る機会があります。しかし、ほとんどの場合そうであるように、その進歩は緩やかです。このメッセージを読んでいる人の多くは、この変換においては他の人達よりも先に進んでいるでしょう。だから、自分を変なところに生きる変な人のように思う人がいるかもしれません。

人為的影響

3,4次元から5次元以上への移行は、人為的、社会的影響によって益々難しくなります。

次元の進化という観点からは、皆さんの社会の構造物は幻想を基盤にしています。この幻想は、世界は固いもので、時間と空間は意識の力に動じない現実だというものです。

日常生活の要請に追われる時に、時間と空間に注意することと、それが唯一のリアリティであると思い込むこととは違います。

領土に基づく思想や宗教、政治体制は、この幻想を追求し、なおかつこの幻想を永久化しようとすることに基づいています。しかし私たちからみると、一人ひとりがもっと、自分を低い次元にだけ特化した限られた人生から自由にすると、人間の文明と呼ぶ砂上の楼閣は灰燼に帰し、根本から進化していきます。

では、ここで高次元への移行に影響する他の点について話しましょう。

皆さんの生態系は下降スパイラルに入っており、生体組織を維持するにあたって益々問題を生み出しています。人間も含めすべての動物や植物にとって大きなストレスを生み出しています。生態系への脅威の中には、太陽活動、宇宙空間から放射されるガンマ線や他の宇宙線など、宇宙に端を発するものもあります。また、地球そのものの変化も脅威になる場合がありますが、生態系を悪化させる多くの要因は、炭酸ガスの排出や海洋の酸性化も含め人為的なものです。

でも、非常に複雑な問題ですので、この問題にこれ以上立ち入ることはしません。でも、地球の生態系に問題なしとする人がいたら、受け入れられないでしょう。

この問題の背景には、政治に大きな影響力を及ぼす者たちがいるのです。他の人の力を奪うことによって自分たちの力を拡大させる人のこと言っています。ここでは、例えば、生態系に関する偽情報を流す企業です。そうやって地球のあらゆる生物を犠牲にして自分たちの利益、権益を半永久化しようとするわけです。

今、人類の知性が試されています。見え隠れする黒幕によって、自分たちが意図的に操られてきたこと、不利に陥っていたことに気が付かずに分からないとしたら、生態系の悪化は続き、生きていくに値しない未来が立ちはだかるでしょう。

エイリアンの介入

エイリアンの介入と呼ぶものには、遺伝子に関係し、アヌンナキによって初期の頃に遺伝子の改竄が行われたことに関係があります。このエイリアンの文明は、金の採掘目的で、本質的に奴隷を創りあげました。彼らは自分の惑星の大気のエネルギーを補強するためにどうしても金が必要でした。遺伝子実験は地球の初期の霊長類に行われ、金の採掘に使用する目的でアヌンナキによって労働者や奴隷などにするために遺伝子が改竄されました。そうやって、皆さんの肉体の遺伝子が書き換えられたため、卑屈になる傾向が深く染みこみ、“神聖な存在”だと思えるものに対して崇拝する傾向が根強くあります。

初期の人間は、アヌンナキ(あるいは銀河の他の訪問者、銀河間を遊泳するもの)を神と見なしましたが、これらの存在は単にテクノロジーが発達していただけで、進化で劣る者には、彼らのすることなすことは魔法のように思えたに過ぎません。

3,4次元の束縛から5次元以上に進む時には、感情的な問題が発生することがあります。それは、高次元のリアリティで体験する計り知れない自由が一時的に混乱を招くことがあるという事実によります。この種の混乱は、2つの要因で起こります。1)既存の時空が消失する。2)アヌンナキの操作。

もし、卑屈と崇拝という遺伝子的テンプレートから自由になっていないとしたら、高次元の経験は不純なものになります。

それは、エイリアンや他の次元を行き来する存在が多数いるからです。彼らは、皆さんの卑屈な気持ちに乗じて彼らの意志を押し付けたり彼らを崇拝させたりするのが楽しいのです

もし皆さんがそれを許すことになれば、それが現実になります。皆さんの選択について、私たちは何も評価しませんが、そのような選択は、不幸の元であると言えます。

私たちのメッセージの核心は、個人の自立と自由です。だから、5次元以上に入る際にはエイリアンに植え付けられた妄想を捨てるよう注意しておきます。皆さんが屈してしまう存在は他にもいます。もちろん、もしその存在が尊敬に値すれば、尊敬してください。でも、跪(ひざまづ)くことは決してしないでください! 

死と5次元

自分は5次元であるという意識に変わると、この人生は夢のように思います。それは、この人生に結びついた感覚を乗り越えるからです。人間の歴史やこの宇宙の全歴史は夢であったように感じられます。

意識が根本的に拡大した状態の時は、人生は夢のように感じられます。でも、殆どの人にとってこの夢のような経験は、死によって起こります

死には、2種類あります。1つ目は、5次元にシフトした時に起こる、心理的、精神的な変容です。しばしば、感覚に基づいた人生を志向しなくなるために、それが死のように感じられるわけです。自分は誰か? 人生の意味は何か? 5次元以上のリアリティに入ると そのようなあり方に関する根本的な疑問や問題に深い影響を与えます。

これから5次元以上に進もうとしている人、これを読んでいる人に言いますが、自分が死ぬことについて感情的にうろたえたりしないでください高次元に入る結果、今にも死にそうな気分が起こるかもしれませんが、それは肉体の死の前兆や徴候ではありません

2番目の死は、肉体の死です。死の最後の段階では、外界から感覚を受け取ることはなくなり、時間と空間の経験は消失します。準備ができていないと混乱を招きます。もしそういうことが起きてもその本質が理解できていれば、極めて爽快な気分になります

自分が単なる生き物だと思っていると、死の瞬間は仰天することになります。しかし、既に5次元以降のリアリティの自由さを味わっていれば、死への移行は容易になるでしょう。

私たちの経験や考えでは、肉体の死の時に、3つのポータルに遭遇します。最初は、光のトンネルです。2番目は、師や救済者のエネルギーに通じるポータルです。3番目は闇に通じるポータル、トンネルです。

光のトンネルは、会陰から頭頂にかけて体の中心を走るプラーナ・チューブで発生します。それが、トンネルやチューブのようなのです。死の瞬間、意識はこのトンネル内を上の方に上がり、クラウンチャクラから別の意識の次元に入ります。

このトンネルの向こうには、明るい光があります。自分が川にかかる橋の上にいると感じることもあります。橋の向こうには、終えたばかりの人生にいた人たちがいるでしょう。自分より先に亡くなった人や、飼っていたペットだと感じるかもしれません。動物のスピリットはこの世界にいます。そういう人たちや存在と未解決の問題、未完の関係がある場合には、この光に入りたいという思いが湧いて再度、誕生と死というサイクルに入り、殆どの場合地球に生まれてきます

2番目のポータルは、皆さんが個人的に深い繋がりのある師や救済者の波動フィールドに通じるポータルです。そのような道にいる人にとって、この意識の次元に入ることは、その存在と一緒にいようという深い願望を終了させることになります。ここで注意することは、このポータルに入るということは師や救済者が進化を達成した限定した世界というだけでなく、その人たちの限界によって限定されている世界に入るということです。

3番目のポータルは、闇の中に入ります。入るとそこはです。すべてが起こるクリエイトリックス(創造的なマトリックス)です。このポータルを選んでそこの自由に分け入る準備ができていれば宇宙やもっと大きな他の次元を探求することが出来ます。つまり、物質的な現象を超える状態になるということです。この世界では、自分で選ぶ通りのリアリティを探求します

このという広大な世界に遭遇すると、茫然自失することもあります。その場合、物事の可能性に安住するのではなく、急いで新しいリアリティを作ろうとします。これについては、「意識の移行期」(下記のリンク参照)というメッセージがあります。

死という次元のシフトの時にどのポータルに入るかに、正しい間違いはありません。でも、どういうことが待ち構えているかを知っていると、向こうに行った時の準備できるので有益だと考えます。

死は終わりではありません。時間と空間の一つの旅が終了することです。死は、新しい可能性の先駆けで、この人生で行った選択と同時に、死の瞬間行う選択によって新たなリアリティを創造します


では、高次元に入り、時間と空間という束縛のない世界に入るための意識のトレーニング方法に移りましょう。この方法は、サウンド瞑想によって意識を高次元にシフトさせる方法です。

この「第5の眺め」という意識の入り口を試す時に注意することは、現実から逃れようとする衝動を抑えることです。この方法を提供するのは、今の現実から逃れるためでもなく、5次元以降のリアリティに繋がってこの人生を豊かに向上させるために提供しています。

肉体と結びついた時間と空間という束縛に制約されない高次元は、次元の進化を遂げる上で強力なツールです。現実逃避ではなく現実に喜びを見出すためです。

また、肉体の死に近づいている人にとっても、このサウンド瞑想はもっと恵み多き旅路に進むための手助けになります。

第5の眺め

第5の眺めは、極めてシンプルで、自分が時空に左右されないことを認めるだけです。それが、5次元に入るエントランスで、また、そこから高次元にも入れます。

単なる考え方やアイデアではなく、直接体験する眺めです。空間を超える右脳の持つ力を生き生きと活性化して得られる直感的な経験です。

直接空間が拡大した感覚になると、意識の転換が起こります。人生や歴史、身の周りのあらゆる現象が夢のようになるのを目撃します。この自由の感覚、時空を超える感覚によって、肉体的経験をもっと豊かに生かせるようになります。だから、この手法を皆さんに提供するのです。

先ほど注意したように、現実逃避のためではありません。しかし、その前に、もっとはっきりとお話することが必要ですが、第5の眺めには惹きつけるものがあります。

第5の眺めになって時空を超えると、人生や周りの世界が夢のようになります。そこから離れるのです。興味関心のない、平凡な日常生活がダンスのようになります。

日常の現実に囚われることなく第5の眺めに入ると、泡の中に入りますが、次元の進化という点では、単なる逃避のようなものでは、得るものはありません。

第5の眺めの泡の中にいることは、ある人には、稀な体験をする一番よい選択になりますが、殆どの人には、それを深い気づきを得たり創造性を身につけるきっかけとして一番役に立ちます。

サウンド瞑想をする時は、脳・マインドを鍛えて第5の眺めに進むことが出来ます。サウンドパターンが生み出す空間によって大脳・マインド・体に反応を起こして第5の眺めに入り始めます。やがて、意識が広がった状態になります。このサウンド瞑想に取り組むと、益々その能力が向上します。最終的には、日常生活を送りながらも第5の眺めに入ることが出来ます。それこそが、この瞑想の目的なのです。

普段、困難な状況に直面しても、第5の眺めに入ることができれば、そのプレッシャーは軽くなります。意識が状況や環境から離れるためです。言わば少し余裕が生まれるのです。内面の自由度が増すと、その瞬間、気付きや問題解決能力が生まれます

瞑 想

こここで紹介する瞑想を「次元世界に掛かる橋」と呼んでいます。心の状態を刺激して5次元の眺めという自由を体験することが出来るようになります。

ヘッドホンなどで聴くと、周りの雑音を取り込まずに大脳に直接音が入っていきます。

聴く時は、広大無辺な空間の中にいる感覚を呼び起こしてください空間にいる感覚によって右脳の持つ能力が刺激されます。単にそう考えただけでは活性化しません。広大な空間にいるという体感が必要です。

意識の探求が進んでいる人は、外界の空間と内界の肉体的空間の間に境目がなくなる、深い感覚を味わうでしょう。つまり、一時的に体の境目がなくなるのです。空間以外に何もないのです。このサウンド瞑想を聴く時には、そのことを覚えておいてください。心が移ろう時は、空間を意識して音に集中してください。瞑想が終わったら、少しの間、自分の中でどういうことが起きているのか感じてください。

この瞑想を使って第5の眺めに入れるようになったら、日常においてもその能力を駆使できるようになります。日常の現実と高次元のリアリティが結びつくと、非常に面白い、相反する現象が生まれます。それによってあなたの次元の進化が大いに進むでしょう。

 

The Hathors

April 20, 2015

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トムのコメント

この瞑想は約12分間です。しかし、この「第5の眺め」(空間の感覚)に入る時は、全編瞑想状態にならなければと思う必要はありません。人によっては集中できるのは数分間です。ゆっくり徐々にやってください。

選択や食事の用意など必要なことをやめてまで瞑想する人は、おそらく極端ですので、少し普段通りに仕切りなおしてください。要は、バランスです。このサウンド瞑想のリンクは終わりのところにあります。

また、車を運転しながら、機械操作をしながらこの瞑想サウンドを聴かないようにしてください。同時に2つのことをすると、マインド(情緒)に支障がでます。

エレヴァトロンを聴いたことのある人は、非常に似ていることが分かります。「カオス・ノードの増大と3次元リアリティの瓦解」を読まれることをおすすめします。

ハトホルは、前回2つのメッセージに触れています。アエーソス「意識の移行期」(このブログでは3回に分けています。です。特に、「意識の移行期」は役に立ちます。

意識の探求を経験している人は、容易に「第5の眺め」に入れるでしょう。初めての人には、今回は馴染めないところがあるかもしれません。でも、この第5の眺めは基本的に大脳スキル、右脳の空間認知力を活性化する方法です。右脳によってインナースペースの広大さを探求することが出来ます

ハトホルが指摘するように、サウンド瞑想に取り組む度に、大脳の神経回路が新たに生まれますやがては、第5の眺めに入り、時空を超えるようになるでしょう。その鍵は、繰り返し行うことです。

「次元世界にかかる橋」サウンド瞑想リンク。クリックして聴くか、ダウンロードしてください。

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