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インタビュー2008 James WingMakers 6 サヴァリン・インテグラル、ワンネス・等価性・真実性

2015-05-26 | ウィングメーカー

インタビュー2008 James WingMakers 


プロジェクト・キャムロットのキャシディさんのインタビューです。
日本語訳のpdfから転載します。
こちらからダウンロードできます

 

Question 12 from Project Camelot

私たちの理解では、惑星がなんとかして銀河的存在へと発展していく過程の中で、タイム・ポータル・テ
クノロジーを所有しているルッキンググラスなどのETが何らかの役割を果たしています。マジェスティッ
クのダン・バリッシュが述べているような、潜在的なカタストロフィーを防ぐ目的で人間が作ったスターゲ
イトによる試みは信じるに値しますか?また、その試みは成功し、それが私たちの惑星が銀河的存在に
なるための移行を円滑にする助けになりますか?


Answer 12 from James

地球の移行は、いかなる救世主・テクノロジーにも左右されません。人類は多次元的な存在であり、地
球・自然・宇宙はすべて等価性のヴァイブレーションで統一されていることを忘れないでください。(この
ことはウイングメーカー・フィロソフィーの中で述べられています) この等価性こそが、分離が現実では
ない理由なのです。分離のいかなるものも、HMSの幻想の中に存在しています。


地球はその等価性の中で自らの身を処しています。そしてそれが要求されるすべてなのです。スター
ゲイトや他の時空操作テクノロジーについてコメントすれば、それらは分離の幻想を供給するだけです。
それはHMSのドラマなのです。


Question 13 from Project Camelot

ウイングメーカー神話は、惑星のチャクラ・システムとでもいうべき物の発見を強調しています。クンダリ
ーニのようなタイプの効果を得るために必要とされるチャクラ結合の創造を活性化させ、地球は3次元
から第5の次元へと移行します。そしてその結果、ニビルや望ましくないアンドロイド種族の侵略の危険
から離れることができます。これは、大激変や侵略を避けるために起こらなければならない物事の正し
い解釈ですか?


Answer 13 from James

あなたの解釈は面白い解釈のひとつですが、意図に関しては正確ではありません。第一に、それぞれ
の大陸に位置している7つのウイングメーカーの遺跡は、チャクラ・システムを表しているのではなく、ど
ちらかと言えば、すべての文化の中に隠されている象徴的な世界を表しています。ウイングメーカーの
神話とは、サヴァリン・インテグラルとヒューマン・マインド・システムとの間の架け橋です。そしてウイング
メーカーの神話は、サヴァリン・インテグラルというアイデンティティを支持し、HMSのマスクを取り去る
ことによってサヴァリン・インテグラルへの興味に目覚めるようデザインされています。準備のためのプロ
セスは人によって異なっており、ヒューマン・インストゥルメントの中にいるすべての者は様々な程度でH
MSの内部に囚われています。


私は常々、ウイングメーカー・マテリアルはコード化されていると言い続けてきました。そして、そのコー
ド化情報は人間を深層構造(監獄の壁の外側)へと目覚めさせる準備となるようデザインされており、
人々が円滑にサヴァリン・インテグラルという新しい世界へと向かう手助けをするものであると私は言っ
てきました。サヴァリン・インテグラルは、永遠の安逸の世界でも、美の世界でも、自由の世界でも、苦痛
のない世界でも、極端な肉体的快楽の世界でもありません。サヴァリン・インテグラルとは、「私たちはひ
とつであり、ファーストソースと一体である」という認識です。そしてその認識は、監獄とその機能不全に
起因する出来事に対して私たち一人ひとりに責任を生じさせます。


仲間の人間たちがHMSを疑わずに監獄である地上に残ったまま、どうして、自分だけ死んで肉体から
去り、美しく感動的な天国の中を循環することができるでしょうか?ある人は、それはカルマのせいであ
り、彼ら可哀想な生き物はカルマに仕えるために転生するのだと言うかもしれません。しかし、それが仮
に真実だったとしても、それによって仲間の人間をサポートし手助けする義務を放棄してよいことになる
でしょうか?私たちは皆、ひとつであることを忘れないでください。私たちは皆、ファーストソースと同じ
であり、結合された主権性をもって等価性のヴァイブレーションの中に存在しているのです。

誰かに起こることは、全員に起こるのです。

自分が監獄の中にいるとは知らずにその生活に没頭している人々について私が話すとき、それは、難
民キャンプの飢餓民・不治の病の患者・虐待にあっている人々だけに限りません。(これもほんの数例
です) 私は、事実上、地球上に転生している全人類について言っているのです。アストラルやメンタ
ル・レベルに移動できる人々も監獄の中にいるのです。サヴァリン・インテグラルとしてセルフを認識し
ていなのであれば、あなたは監獄のどこかにいます。そしてこれは明白なことなのですが、言わなくて
はなりません─監獄には、看守と監獄の管理者も含まれています


次に、あなたが言及したアンドロイドの勢力(ウイングメーカーの神話の中ではそれは「アニムス」と呼ば
れています)は暗黒勢力の象徴的表現です。アニムスは現実の存在ではありませんが、ある意味にお
いてアニムスは現代と未来の人類に対する脅威を表しています。


意識が高められ、サヴァリン・インテグラルが知覚できるところまで知覚力が深められ、たとえ一瞬であっ
たとしてもサヴァリン・インテグラルを経験した人々は、真実性と純真性の中でその新たな状態を表現し
なくてはなりません。それは、Nunti-Sunya─「静寂と虚無の使者」の時代です。これは古代より、
獄の時代の終焉を示すコード化された言葉です。「虚無」とは、量子的存在であり、サヴァリン・インテグ
ラルが存在している状態のことです。


前の答えで述べたように、ニビルはもはや地球の脅威ではありません。私たちの脅威は、ヒューマン・マ
インド・システムと、その自己永続性という性質です。


Question 14 from Project Camelot

アヌンナキは地球に来ており、現代の政府と共に働き、火星の基地にいるという証言を私たちは持って
います。あなたはこの意見に同意しますか?ニビルとは、アヌンナキのネガティブな側面をもった小惑
星であり、私たちの行く手を阻むのでしょうか?


Answer 14 from James

アヌンナキが地球に来ていることについては同意しますが、彼らは脅威ではありません。私が前に述べ
たように真の脅威とは、HMSからサヴァリン・インテグラルへと世界を再認識することに対する人々の無
関心です。エリートはすべてのレベルにおいて、人類の注意を自分たちの必要に従って構築する努力
へと向けさせています。新世界秩序は今ここに存在しており、アヌンナキと彼らの手下がそれを巧みに
コントロールしています。それをどんな名前で呼ぼうとも、世界は新しい秩序を経験しており、その変化
に対する大衆の認識とその反応を見ている人々がエリートの中に存在しています。


人類の大規模な反乱の鎮圧を確実にするため、エリートはエンターテイメント・メディア・宗教・政治・教
育システムを利用し、人類が真の問題に気づかないように仕向けています。些細で重要ではない物事
に関心を向けさせ、人類のリアクションをずっとモニターし続けているのです。


これがパラノイアであるとか、人々はだまされ易く、容易に操作されるのだという反論があるかもしれませ
ん。もしあなたがいずれかのサイドを選択したのなら、あなたはポラリティ・システムを作動させたことに
なります。おめでたいことです。要するに、ヒューマン・マインド・システムの構造と共鳴するか、サヴァリ
ン・インテグラルと共鳴するかですもし後者であれば、その共鳴に従ってください。そして肩肘張らな
い方法で、HMSの性質を反射している要素からあなたの注意を解放してください

 

Question 15 from Project Camelot

月と火星の基地について何か知っていますか?人間を含む様々な種族がその基地の中にいるという
ことですが?


Answer 15 from James

何度も同じことを繰り返しているように聞こえると思われるでしょうが、月や太陽系の他の惑星の上に基
地があることについては肯定する形であなたの質問に答えることができますが、それらの基地の多くは
人間の次元の中には存在しません。つまり、人間がその基地の前に立っても、何も知覚することができ
ないでしょう。この現象は、写真に写っても人間の目には見えないオーブに似ています。同様に、UF
Oはカメラに写っていても、人間の目では観察できません。


地球の重力システムが、それを私たちの知覚に見えるように私たちの次元に引っ張るため、地球外生
命体の飛行機の圧倒的多数はほんの一瞬だけ目に見えます。(見える場合のケースですが) しかし、
月面上ではこの重力フィールドは機能しません。


基地は観察と倉庫に利用する目的で、人類以外の種族(その大半はアヌンナキ)によって建造された
ものです。


Question 16 from Project Camelot

時の権力者が、ポールシフトや大激変を生き延びるために地下に建造した基地はどれくらい安全です
か?


Answer 16 from James

既存の地下基地は、変動に抵抗力をもっていません。地球/自然が、物理世界を通じて、この量子世
界の圧迫をすべての人類に感じて欲しいと願ったならば、それを避けることができる場所などどこにも
ないのです。地上の建造物よりはダメージは尐ないにせよ、地震や洪水(例を二つ挙げれば)によって
地下に埋設されたものはダメージを受けます。因果関係を知らずに地球/自然を操作できると考えてい
る人々も、また痛い目に遭うでしょう。


はっきり言うと、地球/自然の恐ろしい激変は、間近に迫っている不可避なものではないのです。私が
言いたいのは、激変が起こったとき、その効果から逃れることができる人などいないということです。私た
ちは皆、その存在においてひとつであり、等価なのですから。エリートの中には、自分たちには抵抗力
があると信じている人がいます。しかし、彼らはHMSのプログラムに没頭し過ぎて騙されているのです。
自分たちの行動は自分たち自身には跳ね返らず、次の次元までその行動の因果は波及せず、自分た
ちがそれを許し、それを受け入れるまではその因果は次の次元に入ってこないと彼らは洗脳されてい
ます。


この「許し」とは、聖書の表現や宗教の中のありふれた概念とは別物です。サヴァリン・インテグラルは、
個人が人間の表現(HMS)の中で立ち上がり、自分のローカル・ユニバースに宣言するまではアクセス
できない状態になっています。こう宣言し、決別するのです。もう私はこの幻想の一部ではありません。
これ以上私は幻想の所業に自分のエネルギーを費やしません。他の人々が苦しんでいるにもかかわら
ず、これ以上自分が何もしないわけにはいきません。信念を失ったまま震え、自分の運命を権力者た
ちの手に委ねるのはおしまいです。もうこれ以上、私はエリートたちの錯乱に吸収されません。もうこれ
以上、未来に自分の行動を保留にするのは止めです。今こそ行動の時です。


もしも、この宣言を言葉ではなく行動によって行えば、あなたは自分の生命の中に、ある空間が開くの
を目の当たりにするでしょう。それは虚空と静寂に近いものの、人間の言葉では定義・表現できないも
のです。その空間は、あなたが立ち上がり、サヴァリン・インテグラルのワンネス・等価性・真実性を放射
することができる場所です。世界を変えるのはこの行動なのです。変化をもたらすのは、組織やセクト、
市民軍ではないでしょう。それらはエリートに立ち向かうことができません。真のセルフ、サヴァリン・イン
テグラルだけが、地球/自然との調和の中で活動し、エリートに立ち向かうことができるのです。サヴァリ
ン・インテグラルだけが、透明性と拡大性の時代の到来を告げる者になるでしょう


あらゆる感触、あらゆるニュアンスにおいて、あなたが純真さと誠実さをもって自己の評価を表明すると
き、あなたはサヴァリン・インテグラルの新たな行動を手繰り寄せています。それらの行為はすべて真の
許しのサインです。それは聖人ぶった、機械のように儀式的に許しを唱える、自責の念にさいなまれた
人々による過度に感情的な降伏宣言ではありません。冷淡・無知で、マネー・パワー・グリッドに完全に
没頭している状態では、サヴァリン・インテグラルへはアクセスできずにシャットアウトされるでしょう。許し
とは、あなたの現在の状態を自分で評価する開かれた方程式であり、サヴァリン・インテグラルと共鳴す
る新たな行動を適応することです


すべての瞬間の中で、あなたの人生を見てください。そして、あなたがHMSの中で活動しているのか
それともあなたを縛っている糸を切断する作業に取り掛かっているのかを見てください。あなたの行動
ワンネス・等価性・真実性が反映されていると感じれば、あなたはサヴァリン・インテグラルとの共鳴
中にいます


Question 17 from Project Camelot

あなたは、この移行のさなかにある惑星を手助けするため過去に戻ったタイムトラベラーであると自分
自身を考えていますか?この視点からみて、誰か他に偉大な教師や世界的な人物はいますか

Answer 17 from James

ヒューマン・インストゥルメントの中に体現され、この時代の中に生きている他の方々と同じように、私は
至高のセルフであり、ファーストソースです。私は他の人より多尐その状態に気づいています。そして、
それが唯一の違いです。私は監獄の外で生活している人々のひとりであり、「向こう側」の記述を持ち
帰るのではなく、コード化された作品・テクニック・行動体系を携えてきました。私がもってきたものは、
人々が自分の超越的なセルフとの整合を形成するのを助け、透明性と拡大性の新たな時代への移行
を円滑にするでしょう。


Question 18 from Project Camelot
私たちの哲学では、ありふれた風景の中に隠れるのが最も賢明です。つまり、公然とした場所が隠すた
めの最良の場所なのです。あなたは隠れ、概して匿名であり続けることを選択しました。その選択の背
後にある哲学を説明して頂けませんか?また、あなたは当局とどのような関係にあり、当局はあなたとあなたの作品をどのように観察しているのでしょうか?それと、どのような環境や状況があれば、あなたは将来公衆の面前に出てくる気になるのでしょうか?

Answer 18 from James
私の匿名性は、当局から隠れるための表現ではありません。私は、他の皆さんと同じように無限の存在
です。私が匿名でありたいと願った理由とは、作品を自分の足で立たせたいためです。私に特定のイメ
ージや人格がないように、作品にイメージやパーソナリティを持たせなくなかったからです。加えて、も
し当局がその気になれば、私を見つけ、私が誰であるかを突き止める方法を彼らは知っています。

私の役割は、もし一点に絞るとすれば、人類にサヴァリン・インテグラルを再び紹介することです。サヴ
ァリン・インテグラルは、コード化された言葉・概念であり、非常に多くのレイヤーを持っています。その
言葉の意味も知らず、その理由も実際には分からないのに、その言葉に含まれている概念に直ちに共
鳴する人々がいます。サヴァリン・インテグラルは、WingMakers.com を通じて10年前に紹介されましたが、その情報公開はあるレベルに留まっています。今、このコミュニケーションとこれから続くコミュニ
ケーションを通じて、サヴァリン・インテグラルの意味の新たなレイヤーが解き明かされます。


サヴァリン・インテグラルは、拡大する透明な存在であり、私たちが入り始めている時代にこれ以上ない
程に適した存在です。それは、無条件のワンネス・等価性・真実性の中で個人がファーストソースを経
験することができるポータルです。それは、ソウルやスピリットではありません。それは「神」なのです。そ
れは、ゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックスの影響下にありません。それは、ヒューマン・マインド・シス
テムの構造の外側にあります。そしてそれこそが、サヴァリン・インテグラルが何であるかを理解すること
が難題であるかの理由なのです。その比類なき性質と、多次元的な表現を経験するのに大掛かりな準
備が要求されるのは、こういった理由の故です。

サヴァリン・インテグラルは監獄の外側にいますが、その無限の性質の故に、監獄をも包含します。人
間の身体を取り囲むエレメントとして、それは呼吸と同じくらいにあなたに近く、あなたのヒューマン・イン
ストゥルメントの中を循環しています。そしてそれでも尚、虚空と静寂の中でその本来の姿である量子的
な存在のままでいます。「虚空」という表現が十分にその意味を伝えておらず、人によっては尐し恐ろし
く思うことを私は知っています。しかし私が話している虚空とは、シンプルに幻影が空になっている状態
を指しているのです。つまり、ヒューマン・マインド・システムの幻想と分離が無い状態のことなのです

これがあなたの最後のご質問ですから、結びの言葉として私の回答に対する認識を付け加えたいと思
います。この一連の質問に対する私の回答は、人々の中に迷いの感覚を引き起こすかもしれません。
その感覚は最初だけではなく、何日も何週間も後に続くかもしれません。そして、その過程の中でその
迷いの感覚に辿り着くでしょう。しかし、それが普通なのだということを私は保証したいです。この迷いの
感覚は、あなたのヒューマン・マインド・システムに結び付けられている物事を手放すことの結果なので
す。あなたを縛ってきた糸を切断し、あなたがたの壮大な輪廻転生の概念が「まやかし」のプログラムに
基づいていると断言する説明を喪失や迷いの感覚を持たずに受け入れるのは非常に困難なことです。

迷いの道に入り込んでしまい、すべての思考とフィーリングに不安を感じるとき、あなたは発見の間際に
きています。何人かの人々のために私が言えるのはそれだけです。そう認識して安心してください。
半の人々にとって、サヴァリン・インテグラルの実現は断続的に現れます。それはレイヤーが一枚ずつ
剥がれていき、徐々に完全な実現が叶うようなものです。そして皆さん一人ひとりにとって、その完全な
実現がいつ起こるのかは、謎のままにしておくのが一番です。それがいつ起きるのかをあなたは知るこ
とはできないでしょうが、新しい時代に入り、状況は好転しています。そして、クォンタム・ポーズのような
準備によってそのプロセスは早まります

辛抱づよくプロセスを進めてください。リリカスでは、このプロセスを「オリジン・ポイント」(起源点)と呼ん
でいます。それが起こるとき、ヒューマン・マインド・システムの外側の自分を経験するからです。あなた
は、自分のセルフがその起源に帰ったと感じますが、勿論、セルフは一度もそこを離れてなどいません。
あなたがヒューマン・マインド・システムからサヴァリン・インテグラルへと移行したときに、ただそのように
感じるだけです。そして、この帰還の感覚は一瞬で終わり、完全な真実が回復されます。

WingMakers.com、Lyricus.org、EventTemples.org の作品を追いかけてきた人々にとっては、私の回答が極めてダイレクトであり、以前の私の作品と異なった形状をしていることを不思議に思うかもしれません。それには幾つか理由があります。ひとつには、私たちは新しい時代におり、透明性と拡大性の時代が始まっていて、それがエリートのアジェンダと衝突しているからです。もうひとつの理由は、ケリーとビルの質問がこれまで私が一度も公に質問されたことがなかったものであり、結果としてこのマテリアルの若干を、あなたが初めて知ることになったのです。最後の理由としては、サヴァリン・インテグラルの次なるレベルを解き明かすという私の個人的な計画のためです。サヴァリン・インテグラルのオリジナルのヴィジョンに費やされてきた橋のおおざっぱな外郭の一部を取り去ることが必要になりました。

皆さんの一人ひとりが、自分自身にこう質問すべきです。もしも、マスター・神・光・地球外の救世主が
存在しないとすれば、私は誰なのでしょうか?もしも、「私」が自分の世界の中のそれらのすべてであっ
たとしたら、私は何をするでしょうか?あなたのセルフに対する責任をとるべき時なのです。本当のあな
たである、ワンネス・等価性・真実性を体現するために立ち上がる時です。なぜなら、至高の存在・マス
ター、そしてサヴァリン・インテグラルの意識の状態の真の表現に背を向けてあなたは立つことはできな
いのですから

要点を述べると、私が監獄と表現してきた幻想の帝国のすべては、人類がそれに気づかれないように
して人類を奴隷化する目的で創造する必要があったということです。そして、そのすべての仕掛けは、
アヌによって最初に奴隷化された人類をだますためになされたことなのです。そのようにしなければ絶
対に人類が従わなかったからです。そして、アヌとエリートはそれを確信していましたファーストソース
は、人類の中で自らを再び活性化し始めています。あなたは忘却の状態にいるのかもしれませんが、
それは忘れているのではありません。あなたは忘れてはいなかったのです


Nunti-Sunya.


私のハートから、あなたのハートへ

ジェームズ


インタビュー2008 James WingMakers 5 「時の終わり」

2015-05-26 | ウィングメーカー

インタビュー2008 James WingMakers 


プロジェクト・キャムロットのキャシディさんのインタビューです。
日本語訳のpdfから転載します。
こちらからダウンロードできます

 

Question 9 from Project Camelot

現在の地球を監視あるいは支援し、相互作用することによって地球の状況を利用もしくは操作している
様々な種族が存在しているという情報があります。それらの種族のアジェンダに関して何か情報をお持
ちであれば、あなたの能力を最大限に使って詳しく述べていただけませんか?


Answer 9 from James

私の前の回答を読み、あなたは推測したと思いますが、存在する生物の数は無限であるものの、私の
回答を詳しく読めば、私が言っていることとは、人間が3次元物理宇宙に存在する唯一の存在であると
いうことが分かると思います。他の次元の生物が3次元の世界の中で活動することは可能ですが、一般
的に彼らの身体は私たちの世界の密度に適しておらず、彼らが住んでいる元の次元に戻らなければ
死んでしまいます。


監獄の看守たちのアジェンダは、ひとつのことに集中しています。それは、人間の感覚を刺激する娯楽
の場にヒューマン・マインド・システムの注意を向けることによって、監獄の壁を隠すことです。この陽動
作戦にかかりやすい人々は、人生のあらゆる瞬間で監獄の壁にぶつかっていることに全く気づかない
まま生活に没頭しています。


ホールネス・ナビゲーターが目覚め、それに導かれている人々は異なった共鳴を持っており、監獄の
壁に関するあらゆる認識力が深まっています。彼らは目が覚めているすべての瞬間において、その壁
の存在を察知しています。それを行う際、彼らは壁を恐れていません。看守たちも恐れていません。そ
して、看守たちが仕えている存在にも恐れていません。サヴァリン・インテグラル実現のプロセスは、あら
ゆる呼吸の中で監獄の壁を感知することであり、それによって監獄の壁のレンガをひとつずつ取り壊す
ことができるのです


監獄の中にいるのは、人間と多次元生物の両方です。つまり、物理的な世界と多次元世界の両方の監
獄なのです。監獄は両方の世界を包含しているのです。人間が監獄にいて、死んだ後は監獄を抜け
出し、天国の果実を味わうことができる悟りの状態へと直行するわけではないのです。あなたがこの世
界で表現している意識は、次の次元に行ってもあなたに同伴するでしょう。多次元世界のエンティティ
として、監獄を去る能力が人間に平等に与えられています等価性とワンネスは、環境の状況や振動
領域に依存するものではないことを覚えておいてください

 

Question 10 from Project Camelot

尐しQ9に関連しますが、私たちはアヌンナキの2つの派閥の間に最近摩擦が起こっている証拠をいく
つか持っています。同じように、ノルディックとグレイ/レプリティアンの間にも摩擦があります。どちらか
の側・・・あるいは地球の主権性に配慮し、条約によってそれらの種族と提携を結ぶようになった可能性
がある各国の政府とイルミナティとの間にも摩擦があります。この件についてコメントをお願いします。


Answer 10 from James

提携は「隠されたエリート」の中でだけ形成されています。「隠されたエリート」とは、インキュナブラです。
エリートは、一般的に次の流れで操作を行います。

インキュナブラ > 金融システム > イルミナティ > 秘密結社 > 世界各国政府の指導者

インキュナブラが金融システムをコントロールしており、「ダイヤル」を回す人々は巧妙に隠されています。
歴史を通じて、金融システムとは、対象となるあらゆる組織をコントロールし、弱体化させ、破壊し、繁栄
させることを可能とするフォースです。それがコレクティブ・システムの最も強力なパワーであり、それ故
に金融システムは重要でしたが、インキュナブラにとって、それを隠したままにしておく必要性はありま
せんでした。


もともとインキュナブラは、人類を最初に設計し共同創造を行った存在であるアヌンナキの王「アヌ」が
人間の世界に戻る準備をするために構築された組織です。キリストの再臨を取り巻く神話のある部分は、
この「アヌ帰還」への期待と関連づけられてきました。その期待が、キリストの再臨に関する真の知識を
もっていた人々によって宗教の教義の中でささやかれてきたのです。


しかし、アヌは帰ってはきません。局面の変化によってゲームが変更になったからです。元々の計画で
は、2012年の数年前にアヌが私たちの世界に入る予定でした。それは、アヌのスタッフ─インキュナ
ブラ─が「時の終わり」に向けて時間をかけて準備してきたものであり、それを一般メディアが2012年
について語ってきたのです。「時の終わり」とは、「プログラムされた存在としての人間」の終わりと解釈さ
れました。つまり、ヒューマン・マインド・システムの消滅です。それは、サヴァリン・インテグラルという自
らの真の性質から人類を欺いてきた監獄の壁の崩壊を意味するものです。


「時の終わり」とは、静かな海の上を通り過ぎる一陣の強風のようなものです。その風に備えて帄を広げ
ていた船だけが、その風の効果に気づくでしょう。それに備えてこなかった人々は、あまりに混乱し恐怖
を感じるために、風が吹いたことにすら気づかないでしょう。たとえ、風に気づいたとしても、風は彼らに
新たな方向、新たな岸、あらたな生命表現の方法を指し示すことはないでしょう。


エリートはパワー・マネー・グリッドにフォーカスしているため、「時の終わり」を彼らの権力の終焉として
捉えています。エリートはそういった認識の中でポジションを奪い合っています。彼らの時代がスムーズ
に存続することを可能とさせる新しい関係を構築する道を探しています。最低でも、パワー・マネー・グ
リッドが集約された場合、自分がその座に残りたいのです。そのため、表面上はエリートの間に大きな
内輪もめが発生しています。


「時の終わり」については、多くの解釈があります。そして私が前のコメントの中で仄めかしたように、ヒュ
ーマン・マインド・システムにどっぷりと浸かり、監獄の壁が示すものとの一体化に完全に満足している
人々が備えているものと私の解釈は全く異なるでしょう。それらの人々にとっては、「時の終わり」はプロ
グラム上のウィルスかバグのように感じるでしょう。それは宇宙が誤作動を起こしたように感じられ、彼ら
は混乱の中へと吸い込まれます。「時の終わり」は人によっては非常に恐ろしいものになるでしょう。


エリート─それには彼らと同盟を結んでいる多次元存在も含みます─は、ヒューマン・プログラムの最
終結果が不可知だと認識しています。どのような結果になるか理解していないのです。彼らエリートの
支配を永続させるライフラインであるパワー・マネー・グリッドに対する「時の終わり」の意味がはっきり分
かっていないのです。しかし、彼らは変化が進行中であり、その変化は過去の歴史の基準を凌ぐ規模
であることを知っています。


Question 11 from Project Camelot

私たちの未来への運動における、チャネリング情報、リモートヴュアーによって得られた情報、予言のそ
れぞれの役割を詳しく教えてください。マヤ、ホピ、その他の先住民(アボリジニ)などの予言の役割に
ついて詳しく教えてください。彼らの未来に関する情報は、どれくらい正確で適切でしょうか?


Answer 11 from James

チャネリングは、ゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックス(GSSC)の従属物です。つまり、ヒューマン・
マインド・システムによるものなのです。チャネリングの起源は、人間の世界に対するアヌのペルソナを
自動化する試みの中にあります。人間の世界と多次元の間のアクセスが閉じられることをアヌは認識し
ていました。GSSCは、人の世界の中にアヌの存在を体現するためのオートメーション・システムだった
のです。


本来チャネリングは、多次元的な存在が一時的にヒューマン・インストゥルメントの中に入り込んで、用
意していた台本読むという悪魔の所業に等しいものでした。通常はGSSCの工作員によって行われ、
スピリチュアリズムや頻度は低いものの宗教システムを通じて、希望・愛・真実・叡知・宇宙論的な教化
を人類にもたらす意図がありました。


最近に至っては、チャネリングはより自動化されており、予めプログラムされた台本や声のトーン、ジェ
スチャーやアクセントが使用されています。それらは個人のチャネラーのHMSの中にインプラントされ
ていたものです。そしてそれが文字通り「放送」されて、GSSCに共鳴し、その中にある悟りを探し求め
る人々の間で、後になって出版・配布されるのです。


チャネリング情報はその壮大なスケールが認められ、宇宙哲学の天才として読者に畏敬の念と、ほとん
どインスタントに近い信仰を生み出しました。ウランティアブック、神との対話、セス、アガルタ、アリス・ベ
イリーのような作品とその他の無数のチャネリング情報はすべて人類のために準備されたテキストだっ
たのです。これらの作品は、GSSCの指示のもと、多次元的な存在によって書かれ、人類に消費される
ために配布されました。その意図は、人間を分離と幻想の中で満足させ続けることを確実にするため
す─それは、見せかけのスピリチュアル、見せかけの宇宙的真実だったのです。


チャネリングを注意深く調べて見ると、「静寂のあなた」であるサヴァリン・インテグラルが言及されていな
ことに気づくでしょう。チャネリングは、神、天使、宇宙人、アセンションした存在の奉仕活動、ソウル
のアセンション・プロセス、道徳、実用的な生き方、神との調和、死後の生活、宇宙の複雑な教師と生
徒の秩序などについて論じています。それらはすべて、分離を教え込み、物理次元に真実が存在して
いると探求者に吹き込むようにデザインされています。したがって、チャネリングの読者は真実を見つけ
るために監獄を出る必要がありません。要するにマインドを使って、ただ読むか聴く必要があるだけ
のです。


リモートヴューイングは、無意識、すなわちヒューマン・マインド・システムの統合フィールドへの侵入で
す。この意識のフィールドの中で、リモートヴュアーは地球・HMSが広がっている他の惑星/システムの
アストラル・レベルにインプリントされたものにアクセス可能です。それらは全部、既知の物理的な宇宙
なのです。アストラル・インプリントは、粒子状の鏡の中に映った反射のようなものです。それには肌理と
細部が欠落していますが、大枠ではその像は存在しています。それは限られた時間の中の像であり、
時としてリモートヴュアーがそれと気づかないまま、ターゲットの時間がずれることがあるのです。そして、
その時間のズレは何千年も異なる場合もあります。


また、リモートヴュアーは物理次元ではない、もっと微細な次元フィールドの影響を受けることがありま
す。したがって、それらのイメージはこの世界のものではない場合があるのです。たとえ、それが3次元
の物理世界のものに見えたとしても、実際にはアストラルやメンタル・レベルのイメージなのです。


予言について。マヤの予言は特別で、非常に洗練されていましたマヤには特殊な聖職者が存在して
おり、彼らは遺伝子的に人間とアヌンナキのハイブリッドだったからです。この理由によって、彼らはヒュ
ーマン・マインド・システムの高度な数学を理解することが可能でした。HMSは、その基盤となるレベル
では数学的な構造方程式をもっています。それがありそうもないように見えるでしょうが、信じる、信じな
いは問題ではありません。予言が機能する理由について私が説明できることはそれだけです。宿命は
存在するはずです。そして、もし宿命が存在するとすれば、数学が予言を計算できる根拠ではないの
でしょうか?


予言に関しては、重要なテーマはたったの二つです。ひとつは「グランドポータル」(ウイングメーカーが
使用している呼称)と、もうひとつは「時の終わり」についてです。「時の終わり」の予言は、マヤに起因し
ていますが、先に私が示唆したように、この予言にはアヌンナキの影響が存在しています。それは二つ
の種族の遺伝子の混合によって生まれた予言であり、全く別の話なのです。


「時の終わり」の予言は、実をいうとアトランティス時代に始まったものなのです。アトランティス人の指導
者の中に、予言について鋭い知識を持っていた人物がいました。アヌすらその人物を知っていた程で
した。その人物を「コグニチ」と呼ぶことにしましょう。コグニチこそが、「時の終わり」の予言を知覚した人
物でした。さらに重要なことに、彼はその予言を思い出して明確に述べることができたのです。その予
言はアヌに伝えられ、その予言がアヌに地上から天国を封鎖する原動力となったヴィジョンを活性化さ
せたのです。


コグニチの予言は、「遥か遠い未来、地球を多次元世界へと導く一人の人間が現れる」というものでし
た。この人物が天国を再び取り戻す運命にあったため、天国は地球から隠すことはできなかったので
す。アヌはこの予言を快く思わず、その結果アヌは多次元世界から人間を分離する気になりました。ア
ヌはその上、HMSの一部であった新しい世界を創造しました。その世界は、HMS(ゴッド-スピリット-
ソウル・コンプレックス)内部のプログラムとして存在しており、それには輪廻転生・死後の世界・アストラ
ル/メンタル/ソウルの世界の概念が含まれています。


コグニチが描写した「時の終わり」の予言はアヌにとって脅威でした。なぜなら、もし彼の創造物─人
類が多次元世界にアクセスすることができれば、人類は自分がプログラムされた存在であったことに気
づき、自分たちの真のセルフを覆い隠している影を払いのけてしまうことを知っていたからです。つまり、
GSSCを生じさせたのはこの予言だったのです。GSSCは、奴隷化された人間に対するアヌの兵器工
場の最も複雑な迷路のひとつになりました。


二つ目の予言は、グランドポータルでした。この予言は、サヴァリン・インテグラルという多次元世界へと
つながるポータルを発見する、たった一人の人間に関するものでなく、全人類に関するものです。それ
は、HMSから解放され、サヴァリン・インテグラルという偉大な存在への人類の帰還です。人類は、地
球上でヒューマン・インストゥルメントの中にいながら多次元存在となるのです。要するに、このグランド
ポータルとは、サヴァリン・インテグラルの意識状態という表現の媒体の中へと、ヒューマン・インストゥル
メントが変容することなのです。


ホピをはじめるとする多くの先住民族の文化は予言的なヴィジョンを持っていますが、それらの予言の
多くはHMS内部のプログラムです。そのヴィジョンは、監獄の壁の中で見えるヴジョンであり、私が先
ほど述べたHMSの無意識領域と共鳴する二つのメインとなる予言のテーマの残響です。


インタビュー2008 James WingMakers 4 アセンションについて

2015-05-26 | ウィングメーカー

インタビュー2008 James WingMakers 


プロジェクト・キャムロットのキャシディさんのインタビューです。
日本語訳のpdfから転載します。
こちらからダウンロードできます

 

Question 7 from Project Camelot

アセンションの主題について、あなたの視点から詳しく述べてくださいませんか?(あるいは、あなたが
賛同する視点を) アセンションとは正確には何のことですか?私たちはどのような視点を持ち、スピリ
チュアルな気づきの中にそれを受け入れればいいのでしょうか?


Answer 7 from James

アセンションについて理解するには、その起源を知る必要があります。アセンションという概念は、分割
と分裂から生じました。宗教は、ソースや神は自分の外に存在し、人間の状態から完全に分離した、ど
こか遠くの宇宙の次元に住んでいるものと考えました。人間は、まったく神に値せず、宗教は自己啓発
を行うことによって、人間に信仰という概念を与えました。信仰をもつことによって、神は天から降りてき
て、人間の状態から救われるという概念です。そして勿論、それは信仰をもち、神の戒律を守ることが
条件です。


アセンションという概念は、宗教というよりは、精神世界や神秘主義のソースから現れたものです。この
概念には、人間には信仰を受動的に受け入れる必要はなく、その方がむしろソースにアセンドできると
いう仮定があります。別の言い方をすれば、神があなたの所に来るのを待つ代わりに、あなたが神の所
に行くことができるということです。適切なマスターの保護のもと、人間はアセンドとして神の状態を達成
する方法を学ぶことが可能であり、自分自身もマスターとなり、光の使者として神と自分の宇宙に仕える
という概念です。


実際には、宗教と精神世界は同じ考え方を持っています。唯一の違いは、宗教が受動的な信仰を用
いている一方、精神世界は能動的な実践を用いていることです。アセンションという概念のファーストポ
イントは、セルフの外側にあるソースへの切望です。従って、それは分離であり、ソースとの切断なので
す。分離の中に始まりを持ったどのようなファーストポイントも、ヒューマン・マインド・システムの重力場
へと引き寄せられ、そこにある幻想に心を奪われてしまいます。


従って、アセンションはサヴァリン・インテグラルの状態を表す局面ではありません。前の回答で私が書
いたように、あなたは「今、ここ」にあります。今までも、ずっと「今、ここ」にあったのです。これからも「今、
ここ」にいるでしょう。セルフ・神・光・悟り・アセンションを求めて、あなた自身の外側に探しに行く場所
はどこにもないのです。こんな風に考えてください。もし、サヴァリン・インテグラルがいつもあなたに内
臓されているとすれば、あなたは一体どこにアセンドする必要があるというのでしょうか?それは、アセ
ンドするものではなく、「実現」するものなのです。そしてファーストポイントとして、その「実現」には、人
生のすべての表現における無条件のワンネス、等価性、セルフの真実性が含まれています。一方、ア
センションのファーストポイントはこうです。私はソースと等価ではない。ソースは私の外側にある。従っ
て、愛と光にもっとふさわしい偉大な存在になるために、そこにアセンドしなくてはならない─


アセンションは、「教師と生徒」という宇宙の法則であり、HMSの内部に存在するものです。この法則が、
地球の多次元領域も含んだスピリチュアルな信念体系の中に捕らえられた自己欺瞞の多くの複雑な側
面を定義しています。もし、あなたがアセンションのプロセスの中にいると信じているとすれば、自分自
身に質問してください。私はどこにアセンションするのだろうか?どうやって、それがヒューマン・マイン
ド・システムの外側にある終点であると知ることができるだろうか?自分のアセンションのイメージは、自
分自身の経験に基づいたものだろうか?それとも、人類の情報と知識体系─別の言葉で言えば、無
意識の領域からダウンロードされたものだろうか?


アセンションのプロセスの中にある全てのエネルギー・努力・注意・学びは、サヴァリン・インテグラルの
実現の道から外れたものなのです。それはあたかも、本質を支持しながらその影を追いかけているよう
なものです。アセンションの道は、グルやマスターが説く心地よい言葉の中に紛れて、物理的および多
次元的に、神の光と愛への旅路をサポートすると想像されています。この旅を進むことによって、あなた
はいかに、飢え・不平等・レイプ・戦争・不正・奴隷・病気・人種差別、その他の多くの悪弊にまみれたこ
の世界の真の状態に対する自分の責任を放棄しているかを思い知ります。その責任の放棄は、あなた
の旅それ自体の形となってやってきます。ソースからの離反と分離となって。


サヴァリン・インテグラルの意識の実現は、誰の中にも存在している「真のセルフ」の実現です。それは、
人類の状態をあなた自身の状態として、また、あなた自身の状態を他の人たちの状態として見ることで
。あなたは、HMSを取り壊す瞬間に従事しているのです。HMSを破壊することによって、ヒューマ
ン・インストゥルメントが住む地球にサヴァリン・インテグラルの意識を呼び覚ますことをあなたは知って
います。そして地球が、完全・無条件の透明性があり、それ故、拡大性をもつ場所になることをあなたは
知っているのです。

 

Question 8 from Project Camelot

あなたが代表を行っているという種族に関して。私は自分自身が、このグループのメンバーの一員であ
ると認めざるを得ないと思っています。ウイングメーカー・マテリアルを知らない人々のために、以下の
質問に簡潔に答えて頂けませんでしょうか?

・ウイングメーカーはどの時代のどの惑星から来たのですか?
・彼らは今現在、物理的な肉体を持っていますか?
・この地球でのあなた自身のミッションは何ですか?
・彼らがあなたとコンタクトを取ったように、彼らは他の人間とコンタクト/コミュニケートしましたか?

 

Answer 8 from James

WingMakers.com がウェブ上に最初に設立されて以来、10年近く経ちました。最初のマテリアルは、
一部の人々のサヴァリン・インテグラルの意識を活性化するようデザインされていました。このサヴァリ
ン・インテグラルの意識は、ソウル、アートマン、スピリット、アニマといった人類の歴史上の文献の中に
登場する概念に含むことができませんでした。Q1で定義したように、ソウルを構成する概念が、「ゴッ
ド・スピット・ソウル・コンプレックス」の一部であり、それ故にヒューマン・マインド・システムの一部である
ため、サヴァリン・インテグラルの意識を再定義する必要があったのです。


極めて尐数の人々しか、この意図を意識しませんでした。事実上、過去10年間において、サヴァリン・
インテグラルはいい加減に紹介され、ウイングメーカーとリリカスのウェブサイトの奥でくすぶり続けてき
ました。透明性の新しいこの時代において、サヴァリン・インテグラルは新たな鮮明なレベルへと高めら
れ、アクセス性が高まるでしょう。


ウイングメーカーとリリカスに携わっている私たちは、サヴァリン・インテグラルという意識の状態を紹介し、
それを自らのセルフとして実現させることに興味をもった人々をサポートすることにフォーカスしていま
す。私たちの視点では、人類は世界の情報と知識のシステムを通じて供給されたものを信じるようにプ
ログラムされています。そして、このシステムはヒューマン・マインド・システムを刺激・活性化し、人々を
分離と分裂に没頭させることを確実にしています。


ウイングメーカーがどこから来たのかは重要ではありません。私たちはあなたであり、あなたは私たちな
のです。それが全てです。地球と人類の物理的な世界とすべての自然は「タマネギ」の一枚のレイヤー
です。多次元的な領域も存在しており、それは数え切れないほどのレイヤーから構成されています。そ
して、それらのレイヤーの内部に生命体が住んでおり、その生命体の内部にも別の生命体が住んでい
ます。その複雑さと幅の広大無辺さを、人間の言語に翻訳することは不可能です。


3次元の物理宇宙に存在している生物が人間であり、この次元に住んでいるのは人間だけなのです。
他のレイヤーに存在している生物が、「多次元的」生物であり、物理的領域の中には存在していません。
しかし、すべの生物は、物理的な人間であろうと、多次元的な生物であろうと、それらはサヴァリン・イン
テグラルの意識の一部なのです。


今や、この情報開示によって、多くの人々のHMSが不快・不安な領域にまで拡張されたことを私は十
分に認識しています。HMSは簡単にはこれらの概念に立ち向かうことができません。その概念パター
ンの外側にあるからです。しかし、あなたがしなくてはならないことは、あなたのローカル・ユニバースの
中で「クォンタム・ポーズ」「6つのハートの美徳」の実践を行って、サヴァリン・インテグラルの眼を通じ
て観察を行うだけでよいのです─あなたの奥底に潜んでいる量子的な存在は、プログラミングをされ
ておらず、アジェンダを持たず、幻想に惑わされず、目的を持っていませんその量子的な存在は、シ
ンプルにそのままの状態で存在しているのですすべての呼吸の中で、ワンネス・等価性・無条件の真
実性を表現しながら。