もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

インタビュー2008 James WingMakers 1 HMS、GSSC、サヴァリン・インテグラル

2015-05-24 | ウィングメーカー

インタビュー2008 James WingMakers 


プロジェクト・キャムロットのキャシディさんのインタビューです。
日本語訳のpdfから転載します。
こちらからダウンロードできます


Question 1 from Project Camelot ウイングメーカーの情報は、どの程度事実に基づいていますか?

Answer 1 from James 地球上のストーリーラインは、「知覚的バイ・ロケーション」(Sensory Bi-Location;SBL)と呼ばれるテ クニックに基づいて収集されたものです。(注:バイ・ロケーションとは、複数の場所に同時に存在する 心霊的技術のこと) SBLは概念としてはリモートヴューイングに似たものです。ACIO、インキュナブラ、 イルミナティ、ETの情報隠蔽などについてのストーリーラインは、このテクニックを使用した私の調査に 基づいています。これらの要素は、その調査の後、ウイングメーカーの神話的ストーリーラインに統合す るため、名前、アイデンティティ、場所などが修正されて、それらの組織を取り巻いているマントは維持 されています。それらの組織の存在や、彼らの怪しげなアジェンダを暴露するのが私の目的ではありま せん。とはいえ、真実とその隠蔽を最も気にかけている人々の間に、陰謀論が多く支持されていたこと に私は気づいていました。宇宙的規模のストーリーは神話的なものですが、ネルダ・インタビューに含 まれている地球上の要素は、SBLを用いた私の経験に基づく割合が高いです。

Question 2 from Project Camelot 現代の出来事について研究しコメントをしている人々には、不吉なメッセージや大きな問題に警告を発 している人々によって知覚されている情報に夢中になっている人がいるように思われます。他の人々は、 希望や光のメッセージだけにフォーカスし、悪いニュースについて思い悩むのを拒絶しています。両方 の視点を受け入れるのは全く問題なく、そしてそれらが現実になるかどうかは私たち自身にかかってい るのだと理解しているものの、多くの人々は一方の視点に偏る傾向があります。

このジレンマについて、あなた自身の哲学や考えを教えて頂けませんか?私たちの未来の世界につ いて深く心配している二つの派閥の間で現在繰り広げられている議論に何か光を投げかけてくれない でしょうか? 

Answer 2 from James 私たちの世界の不吉な状態は完全にリアルです。世界各国の政府の政策を見渡して、そこにコヒーレ ンス、博愛心、正しい知識に基づく行動は存在せず、そして一般的に、等価性とワンネスの流出として の行動的知性を見つけることは不可能です。

人類は何千もの世代に渡って、前の世代の権力、衣食住、ライフスタイル、テクノロジーをアップグレー ドし、そして私たちの家である惑星地球へと還っていきました。その一方、感情的な成熟度は、レイプ、 虐待、奴隷化、戦争、不正直、貪欲、政府による詐欺という基盤に開けられた暗い穴の中に潜んだまま です。そして、他の多くの「弱さ」という悪徳によって幻滅させられた人間は、人間のマインドとその制限 されたシステムという「外側に見えるものだけ」を見るようにプログラムされてきました。

人類は、何千もの世代に渡る生活を形作ってきたピラミッドを建築しており、それぞれの新しい世代が 新たなレイヤーを建築しています─テクノロジーとライフスタイルをアップグレードすることによって。私 たちは、そのピラミッドの頂上付近に近づいており、そこには付け足すものが何も残されていません。ピ ラミッドは完成されたのです。そして、私たち─私たちの一人ひとりは、私たちが建造してきたピラミッド を見て、それが私たちの超越的な真のセルフをどのようにして実証するのか、自分たち自身に問わなく てはなりません。

人類のピラミッドは3次元世界の中に作られていますが、それは欠陥だらけの構造から発生したもので す。それはどんな構造でしょうか?何が欠陥なのでしょうか?人類はどのようにすれば、私たちの真の 姿を貧弱にしか映し出さない文明や社会構造の構築から抜け出すことができるのでしょうか?

過去何百万年にも渡って出現し続けてきた、ある特定のフレームワークが存在します。それが人類を不 完全な「文明建築者」の状態へと誘惑し続けてきたのです。あなたの質問の文脈に合うよう、私はこの フレームワークを定義することから始めなくてはなりません。そうすることで、十分に詳しくあなたの全て の質問に答え、この対話に新たな一面と次元をもたらすことができます。このフレームワークは、リリカス の中では「サヴァリン・インテグラルの抑圧」と呼ばれています。その9つの主要な構成要素をこれから 説明します。

ここから先を読み進める前に、読者の皆さんに忠告しておきます。これは目が醒めるような、率直な「抑 圧のフレームワーク」の分析です。これを読まれる方は、私の説明のままに、ニュートラルな状態にして おくことを勧めます。余りにも「重過ぎる」と感じ、恐れを喚起する情報であると思ったならば、それはひ とまず脇に置き、後で考えてみてください。この話は、万人向けではありません。脅威だと感じる人や、 恐怖の反応が伴う人がいるでしょう。また、ある人は自分の下の敷物が引き抜かれたように感じるかもし れません。もし、そのいずれかのものを感じたのならば、これらのリアリティに直面する準備ができてい ないのかもしれません。

サヴァリン・インテグラルを抑圧する秘密のフレームワーク

ヒューマン・マインド・システム(HMS)─人間のマインド・システムは、機能的に3つの主要となるメカ ニズムに分類されます。無意識(ジェネティック・マインド)、潜在意識、顕在意識がそれにあたります。こ れらの3つの構成要素は互いに混ざり合い、大半の人々が「意識」と呼ぶものを形成しています。HMS は、人類とその真のセルフとの間に立ちふさがる最も不透明で歪んだヴェールであり、私たちが現実と 呼ぶ世界の中でセルフの表現を阻害しています

無意識(ジェネティック・マインド)は、人類すべての貯蔵庫です。潜在意識は、血族の貯蔵庫です。顕 在意識は、個人の貯蔵庫です。しかし、このことを理解することが重要なのですが、思考の基本的なパ ターンは、主として潜在意識とジェネティック・マインドという意識構造に由来します。ところが、人は自 分自身を、別個で唯一の、独自の個体と信じていますが、現実にはそうではないのです。HMSの背景 の中においては─  あなたは、このように自分を概念化することができます。あなたは人類のコピーです。あなたは、「あな た」という個の表現として、あなたの両親と血族の間に折りたたまれて置かれた人類のコピーの一枚な のです。「あなた」は、一個の表現として特殊化されたひとつのHMSですが、そのルーツは人類と親の 血統という土壌に完全に根付いており、それらの全ては生まれる前に胎児にダウンロードされるので す。

これがまさしく、1万世代たった後も、私たちが貪欲と分離と自己破滅という同じパターンで活動し続け ている理由です。鏡の中の姿は、より良い「衣服」やもっと洗練された仮面によってアップグレードされ ますが、その下の姿は、同じフィーリング、同じ思考、同じ行動のままです

娯楽と教育システムを通じて表現される社会的・文化的工学は、人々がその発達段階(3~14歳)にい る内に彼らを訓練しようと企てます。彼らがおかれている時間と空間のリアリティ・マトリックスに個人をし っかりと順応させようと、HMSのプログラムとサブシステムが作動するのです。反逆児や、自分が「箱の 外」にいると夢想している人々でも、十分にHMSの射程範囲内にいます。

マネー・パワー・グリッド(MPG)─ヒューマン・マインド・システムが存在する理由は、エリートがマネ ー・パワー・グリッドを支配するためです。マネーはそれを所有する者にパワーを与えるため、エリートの 第一の目的です。マネーは、様々な形態をとり、それには貴金属、石油、土地、不動産、鉱物、製品、 サービスなども含まれます。マネーはエリートの「神」であり、彼らの銀行は神を崇拝するための宗教法 人です。

企業エリート、行政エリート、地下エリート、金融エリートがMPGの管理者を構成しています。権力の座、 特には金融部門のポジションにいる人々がMPGの恩恵を受けており、MPGの締め付けを行うために あらゆる可能なことを行うでしょう。そして、彼らのアジェンダに仕えるため人類を操作するのです。

インターディメンジョナル・ユニバース・ストラクチャー(IUS;多次元宇宙構造)─これは、現実領域の 構造であり、異なった現実構造が互いにどのようにしてインターフェイスを取っているかについてです。 IUSは、このようなフォーマットで説明するのは極めて複雑な主題であるため、その表面に触れるだけ にします。

人間は3次元的な存在であり、それと同時にインターディメンジョナル(多次元的)な存在でもあります ファーストソースは私たちのすべてです。それは、集合的な私たちなのです。それは、遠い宇宙のどこ かのポケットに住んでいる神ではありません。ファーストソースは、HMSに妨げられない集合的人類で す。ファーストソースは、自身を個別化された表現─つまり私たちへと分割しました。最初、私たちは 物質的ではない次元に住んでおり、時間と空間の量子的なレベルで存在していました

しかし、創造の拡大─私たちが行った創造の拡大─を通じて、次元は密度的に成長しました。そし て私たちは、個別化され、多次元的な存在として、人間の肉体の中へと入るよう誘惑されました。この誘 惑は、アヌンナキの王であるアヌに率いられた勢力の共謀でした。彼らは当時地球に豊富に存在して いた物理的なゴールドを採掘するため、労働者を奴隷化することを求めていました。現在、私たちは彼 らをアトランティス人として認識しているのですが、彼らは地球上に住んでいた多次元的な存在でしたアヌはとてつもなく狡猾で、彼らをヒューマン・インストゥルメントの中に具現化するよう説得したのです。

この具現化は、人間工学の壮大な実験であり、ヒューマン・マインド・システム(HMS)はそのプロジェク トのコアでした。アヌは、アトランティス人を奴隷化する唯一の方法は、彼らの真の性質を表現する能力 を減尐させるマインド・システムという鞘の中に彼らを封じ込め、HMS内に埋め込まれたプログラムを演 じさせることであると認識していました。それらのプログラムは、アヌとその科学者たちが生み出したもの です。

ゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックス(GSSC;神・霊・魂の複合体)─これは、分離を固定している HMSの中心的な要素です。HMSから自由となった個人を、ウイングメーカー神話では「サヴァリン・イ ンテグラル」と呼んでいます。サヴァリン・インテグラルは、すべての人間の真のアイデンティティです。このサヴァリン・インテグラルのモデルでは、私たちは、「ローカル・マルチバース」の神であり、集合的に 私たちはマルチバースのファーストソースです。

なぜ、GSSCが分離を固定しているのでしょうか?私たちは二つの道を持っています。それは宗教とス ピリチュアルティです。それぞれが、同じコインの異なった面であり、そしてこの「コイン」がGSSCなので す。ここでまたアヌが登場するのですが、知的で賢い生物であったアヌは、人間は進化し、その進化の 過程で自分たちがサヴァリン・インテグラルであることを思い出すことを知っていました。アヌの創造物で あるヒューマン・インストゥルメントを身につける前は、アトランティス人が高度に進化した存在であったこ とを覚えておいてください。同様に、ヒューマン・インストゥルメントは単に物理的な身体だけではなく、 感情とHMSを含んでいることも忘れないでください。そして物理的な身体が死ぬ一方で、物理的な身 体が基づいている高次元の身体/鞘は存続し続けるということも。

ある人はそれをソウルと呼び、またある人はアストラル・ボディと呼んでいますが、それは単にサヴァリ ン・インテグラルがその中で活動するための鞘なのです。そして、その大半はHMSのプログラミングの 支配を受けたままです。従って、死に際してさえも、サヴァリン・インテグラルはHMS、つまりヒューマ ン・インストゥルメントのプログラムから解放されないのです。

サヴァリン・インテグラル無限であり永遠なる真のセルフを、錯覚と幻想の魔法がかけられた監獄の 中へと送るため、アヌンナキはHMSを創造しました。そして、ヒューマン・インストゥルメントはHMSを取 り付けられ、サヴァリン・インテグラルはヒューマン・インストゥルメントにパワーを供給するライフフォース としてそのシステムの中に位置づけられました。GSSCの局面のひとつに、私たちが「死の恐怖」、「分 離の恐怖」、「存在しなくなることへの恐怖」と呼んでいるプログラムがあります。

人間が強烈に感じたのは、この恐れでした。この恐れが「分離した神」という概念を生みだし、次に宇宙 を満たしている「分離したスピリット」の概念を、そしてそこから私たちすべてが分離の中で創造されたの だという概念が生まれたのです。人間が宗教やスピリチュアルティを通じて神に到達したとしても、それ はアヌにとっては問題ではありません。個人の内部にある死の恐怖を満たすという同じ効果があるだけで、プログラム通りなのです。結果として、アヌンナキの王のアヌが、人間の世界の神の座に着いたの です。

宗教とは無関係の、個人が歩む神へのスピリチュアルな道も、そこには同じ問題が内在しています。つ まり、こういうことです─あなたはソウルの中の人間であり、このソウルは回復され、活性化される必要 がある。そしてそれによってあなたは救われる─この救済のプロセスの中で、あなたは世界の状況に 対する個人の責任を放棄することになります。あなたは、神の王国の中に永遠の命を得て生きるという 報いを得て、そこで至福の中で生き、光の教師として救われるのだと信じているのです。(あなたが神と 呼ぶものが何であっても変わりはありません)

「救世主/マスター」という概念は、GSSCの不可欠な部分です。どのようにすればアセンションできるの か、どうすれば救われるのか、どうすればニルヴァーナに到達できるのか、どうすれば永遠の生命を得 られるのか、どうすれば永遠の幸福を手に入れることができるのか、そういった問題について教えを乞う ため人間に「救世主/マスター」を渇望するよう仕向けます。そういった自らの関与を知らずに、HMSの 領域の中に留まっている偉大な叡知と光をもったマスターたちも存在します。巧妙なのは、この仕組み が余りに強力であるため、たとえあなたが「セルフの実現」を達成したと感じたときでさえも、HMSの罠 の中にいるということです。物質世界と比較されるとき、それは特に度合いが肥大化します。

救世主は、キリストの再臨、怒れる神、母なる地球、自然界のスピリット、天使の一団、予言、地球人の 利益のために仲介役を行う地球外の勢力などを含む、様々な形態を取ることができます私たちの一 人ひとりが、自分自身の唯一の救世主なのです私たち自身を内部から立ち上がらせ、抑圧のシステ ムをシャットダウンさせて、サヴァリン・インテグラルの意識に目覚めさせることができる唯一のマスター は、私たち自身なのです。これが解放への道です。そしてこの道を以下に続く回答の中で論じていきま す。

本質的に、GSSCは分離を永続させるHMSのひとつの側面です。ちょうど異なった言語が分離してい るように、異なった宗教、異なったスピリチュアルな道は人類を分離させます。そしてGSSCを通じて、さらに人類のコントロールと抑圧を容易にさせるのです。

デス・ストレス・インプラント・ネットワーク・デートゥア(DSIND;死のストレスを発生させる内臓回路)─ その長い名前が示唆するように、DSINDは保護されたいという欲求によって物質世界に繋ぎとめる鎖 であり、人間的な弱さの中に人間を降下させているものです。ヒューマン・インストゥルメントの太陽神経 叢(胃)の中に、HMSのDSINDモジュール(システムの構成要素)があります。HMSはマスターネット ワークで、HMSへとプラグインさせるノード、つまりインプラントがあると見なさなくてはならないため、こ の概念は若干複雑です。そのインプラントのひとつがDSINDなのですが、それは太陽神経叢に固定 されている一方、それはそこから上の心臓、頸部、頭部へと幾何学数級に発達する複雑なネットワーク でもあります。これは恐れ、心配、ストレス、情動不安を集め、吸収し、配分するエネルギー的な構造で す。

未来への不安」がこのモジュールを支配しいるわけなのですが、プログラム的な観点から、アヌはそれ を根本的な恐れである「死」と「存在しなくなることへの恐怖」にそのモジュールを接続するよう配慮しま した。DSINDは、行動面に欠陥をもたらしたという意味において、人類に多くの機能障害を生み出し ています。DSINDは、宗教やスピリチュアルな道への人類の奉仕を活性化させます。

ポラリトリー・システム(PS;両極性システム)─これはDSINDのサブノードであり、HMSの中に両極 性(ポラリトリー)を生み出すようデザインされています。両極性は摩擦を生み、その摩擦から不和不 協和音が生じます。あなたがHMSの中に存在するなら─あなたはHMSの中に存在しているのです が─あなたは両極性の中に存在しているのです。これは非常に単純なことです。HMSは、両極性に よって活性化され、エネルギーを得ます。両極性はHMSの食料なのです。なぜなら、両極性の中でヒ ューマン・インストゥルメントは分離に没頭するからであり、それがまさしくそれを設計したデザイナーが 意図したHMSの要です。

ジェネティック・マニピュレーション・システム(GMS;遺伝子操作システム)─このシステムは、物質的 世界にアクセスするのに適した装置を創造するために活動してきた様々な多次元的種族によってもた らされたものの副産物でした。その資源を搾取する目的で物質的世界にアクセスするだけではなく、ヒ ューマン・インストゥルメントにパワーを供給する無限の存在を抑圧したいと特に考えたのがアヌでした。その結果、アヌは自発的奴隷とでもいえるものをもっていたのです。HMSの支配を受けたとき、無限の 存在は有限の存在の中に抑圧されます。

ヒューマン・インストゥルメントを設計する過程の中で、長期間に渡ってヒューマン・インストゥルメントを修 正する手段としてGMSを生み出すことが決められました。その目的は、ヒューマン・インストゥルメントが 進化しても決して「セルフの実現」、つまりサヴァリン・インテグラルの意識状態に到達できないことを確 実にするためでした。悟り、ニルヴァーナ、宇宙意識、エンライトメント、ラプチャー(恍惚体験)などの状 態は、すべてGSSC内部の洗練された状態を指すための異なった名称です。そして、それらの状態は HMSの領域内にとどまるものですが、GMSへ干渉するためのトリガーのチェックポイントになりました。 サヴァリン・インテグラルの真の状態は、ヒューマン・インストゥルメントの死後ですらも、つい最近まで人 類のメンバーには全く認識されていませんでした。

ホールネス・ナビゲーター─これは、ホールネス、ワンネス、ユニティ、等価性の背景の中で、神の「本 物」の探求を個人の中で活性化させるHMSの要素です。両親や配偶者の期待を満たす手段として、 または自分自身の罪の感覚から、それを行うのが義務だと感じるが故に、この探求を始める人々も中に はいます。ホールネス・ナビゲーターによって命じられる本物の探求は、GMSを通じてヒューマン・イン ストゥルメントに最近もたらされたバイパスです。GMSはオープンシステムなのです。ホールネス・ナビ ゲーターはHMSによる人工物にすぎないその一方で、解放の道に繋がっている「バックドア」です詳 細については後ほど述べます。

ポスト・デス・システム(PDS;死後の世界のシステム)─これは、個人の物理的な身体が死んだ時に、 「天国」でガイドたちによって迎えられるシステムです。そしてそこで自分の人生を見直すことで、その 欠陥に直面し、前世の悪い部分を直すために現世に戻るシステムであり、別の表現で言えば、カルマ やリンカーネイションの概念のことです。PDSは、地上の物理的存在と比較した際、洗練されたリアリテ ィ(前述の悟りの体験など)が幻想だったと分かった後でさえ、サヴァリン・インテグラルをその幻想の支 配力の中に抑えるための手段です。PDSによって、サヴァリン・インテグラルを物理次元に何度にも渡 って再生させることが可能になるのです

このプロセスは当初、アヌが地上に誰もが疑う余地のないリーダーとして生まれるための世界を準備する主要な手段として想定されていました。しかし、そのプランは最終的にシナリオからはずされました。

この9つの構成要素によって、監獄の脅迫観念が構成されており、すべての人間が生まれ、生き、死ぬ 際にその観念の支配を受けます。何度誕生と死のサイクルを重ねようと関係ありません。

サヴァリン・インテグラルの抑圧によって、私たち全員が、映画「マトリックス」のような幻想と詐欺の世界 に住んでいるのです。もはや人類がゴールドを採掘するためにアヌに仕えなくなっても、HMSという遺 伝的性質は持ち越され、他の抑圧のフレームワークはいまだに作動しています。そして、この抑圧のシ ステムという支配力は、強欲な搾取者であるエリートへと引き継がれたのです

自分が何に参加しているかに気づき、それをやめる方法を学ぶには大変な時間がかかります─しか し、それはひとりの人間が、自分だけで行う場合の話です。私たち自身が、自分たちのジレンマを解決 するためのカギなのです。私たちは、サヴァリン・インテグラルの意識に目覚めることができるよう、抑圧 のマトリックスを無力化する方法を学ばなくてはなりません。行動的知性に生き、マインドとヒューマン・ インストゥルメントの支配から私たちを解放するために。

希望と光を賞賛する人たちへ。もし、あなたの希望が他人に依存するものならば、あなたは失望するで しょう。あなた自身を救うのです。この世界の変化を円滑にするために。「あなた自 身 が、この世 で 見 たいと思 う変 化 とならなければならない」というガンジーの言 葉 は真 実 です。しかし、 「何 」を変 化 させるのか、そこにカギがあります。

あなたはこれまで、「あなた自身」の定義を考えたことはありますか?あなたを定義するものは何です か?鏡の中の自分を見て、仮面を剥ぎ取ってください。自惚れ、欺瞞、恐れ、思考、そしてフィーリング を。何が残りますか?大半の人は、ソウルやスピリットと答えるでしょう。そして、大半がそれをソウルと定 義しているものを、マインドの他にソウルは存在しないと私が言ったとしたら、あなたは何と言うでしょう か?

私が世界の中で見たいと願っている変化とは、人々が自分自身を、サヴァリン・インテグラルをそのコア とする多次元的な存在として見始めることですサヴァリン・インテグラルは、人間の表現がひとつに凝 縮されたファーストソースの蒸留物です。もし人々が、この周波数とだけ同調すれば、すべてがワンネス、 等価性、真実の中で結ばれていることを理解するでしょうこれが、過去10年間に渡ってウイングメー カー神話によって定義されてきたグランドポータルの定義なのです。

2012年は、「透明性と拡大性の時代」と呼ばれる「本」の1ページです。十分な人々がその自らの内に あるサヴァリン・インテグラルの真実を表現することによってそれを称え、自分たちの内部から立ち上が ることができれば、偽装された人生─何重にも覆い隠された「ヴェールの時代」は消滅するでしょう。し かし、それを行うためには、人々はHMSから離れて、自分の意識に同調するようにならなければいけ ません。そして、それが人々が携わらなければならない行動方針なのです。

情報を探すのは終わりました。マスター、グル、宗教、スピリチュアルな道、道を照らす者の探求は終わ りました。非難の対象を探すのは終わりました。暗黒勢力の背後に隠された情報を探すのは終わりまし たサヴァリン・インテグラルの意識を表現することと、抑圧のフレームワークの不活性化が、この新しい 時代の人々のフォーカスになります。


セントラル文明、ウィングメーカー③

2015-05-24 | ウィングメーカー

 新・ほんとうがいちばん さんより

http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-602.html 

セントラル文明とウィングメーカー③:私たちのDNAの中にコード化されている“より高い振動周波数への適応性”、それらはイメージや言葉、音という触媒を通じて誘発される

wingmakers-2.png
▲画像:Wingmakers - Chamber 01-09 

転載元:太陽の架け橋さんより
ウイングメーカー おさらい(3)

ウイングメーカーについて出版をして来たVOICEのHPから
http://www.voice-inc.co.jp/documents/book/wing3/wing3_sp.html

我々の知らない遥か銀河の彼方から、
10億個の太陽よりも眩い光が放たれた。
その強烈な光はワーム・ホールのシャフトを通り、
拡張する宇宙の中をその強さ を減じながら進んだ。
そして、それが消える前に微かではあったが地球へと届いた。
そしてその数分後、その強力な光の数千のフォトンがニューメキシコの望遠鏡の鏡の上に降り注いだ。
1996年の月明かりのない闇夜のことである。

ウイングメーカーはシャイニングワンと呼ばれる存在でもある

●発見、そして謎の解明へ

 天文台のコンピュータがその光の微かな印を記録したが、それが1200年間、チャコキャニオンの砂漠の中で眠っていた何かを目覚めさせたことを知る者はいなかった。

 1996年の夏、チャコキャニオンと呼ばれる北ニューメキシコの付近にある古代遺跡を、2人の大学生がハイキング中、不意にこの世のものとは思えない人 工遺物を発見した。ミステリアスな出来事の連続の末、その人工遺物はACIOの手に渡ることとなる。ACIOとは、地球外起源のテクノロジーのリバース・ エンジニアリングを担当するNSA(アメリカ国家安全保障局)の極秘の非公認部門である。

 ACIOの研究員の間でコンパスと呼ばれていたその人工遺物は、直ちに地球外起源であると決定され、その人工遺物の目的は最終的に自動誘導装置であると 解釈された。ACIOはこの人工遺物が偶然発見された単独のものではなく、もっと大きな構造物、ことによると宇宙船の発見につながるものであると想定し た。

●ACIOプロジェクトチーム

 ACIOの調査隊がコンパスが発見されたエリアへと派遣され、その場所でコンパスが実際に誘導装置であったことが判明する。そして調査隊は、峡谷の壁の 内部深くに複雑に掘削された構造物へと導かれた。螺旋形の回廊が岩の内部を上昇し、10メートル間隔で23の部屋が回廊から突き出していた。この驚異の発 見は、当初エイリアン種族によって遺された地球外のタイムカプセルであると考えられていた。それぞれの部屋には謎めいた壁画が描かれ、不可解なテクノロ ジーの産物が安置されていた。最後の部屋で科学者たちは、一枚の光ディスクを発見する。そのディスクには遺跡の創造者と彼らの目的に関する情報が収められ ていると想定された。

 ジャミッソン・ネルダに率いられた研究チームの甚大な努力の末、ACIOは光ディスクへのアクセスを成し遂げる。光ディスクの解析の結果、遺跡の創造者が自らをウイングメーカーと呼んでいることが判明した

 哲学、詩歌、音楽、遺伝学、亜次元方程式、宇宙論などからなる8,000ページのものデータがディスクの中には収められていた

謎の数学方程式が意味するものは?

●全宇宙の創造者

 ウイングメーカーはセントラルレイスの代表者たちであると考えられた。セントラルレイスとは宇宙の中の最古の種族であり、他の全ての銀河の生命を生み出した伝説上の神々のことだ。

 セントラルレイスは、全宇宙の遺伝子の創造者であり、遥か太古に人類と相互作用した際に神々であるとかつて考えられていた存在である。

 数千年前、地球の遠い未来を想定し、ウイングメーカーは地球の各大陸に7つの知識の貯蔵庫を建造し、それを後に遺した。ニューメキシコの遺跡は、発見されることとなっている7つの遺跡の最初の遺跡だったのだ。

 その7つの遺跡はあるミステリアスな方法によって相互に繋がっており、その遺跡群の中に含まれている情報の目的は不明である。

●ネルダの脱走とその波紋

 ウイングメーカーの物語は、主人公のネルダ博士と彼の助手の一人であるサマンサ・フォルテンが徐々にウイングメーカーの目的に共鳴するようになり、エン シェント・アロー遺跡のマテリアルを、広く科学界に利用可能にさせたいと願うことからその歴史は始まる。ACIOの指導部は、ACIOのアジェンダと隠さ れた権力が結果として消え去ることを恐れ、そのようなディスクロージャーを行うことに反対するのは明らかだった。

 他に選択肢がなく、また彼自身に重大な危険が迫ったため、ネルダはエンシェント・アロー遺跡のマテリアルを持ってACIOから脱走する。

 ACIOは、その持てる信じられない程のテクノロジーと、優れた知力を使ってネルダを捕らえようとあらゆる努力を試みるが、一人のジャーナリストの助け を得て、ネルダはACIOの裏をかき、ウイングメーカーの遺跡の真の目的を暴露することになんとかして成功した。ウイングメーカーの古代の敵を追い払うた めに。

 ウイングメーカーの予言によると、アニムスと呼ばれる魂を持たない人工生命体のエイリアンが、2011年に地球を発見することになっているというのだ。

 ウイングメーカーは、強力なアニムスの侵略に対して人類が自己防衛できるようにと、7つの遺跡にそれに必要とされる知識を収納していた。

 ネルダは、この知識をACIOより先に発見し、ACIOが自分を捕らえ、ウイングメーカーの遺跡を隠すか破壊する前に、それを世界の科学界と共有しなく てはならないと信じている。そして、最も大事なことは、その全てが地球からアニムスを遠ざけるのに間に合うように成されなくてはならない。

ハコミ遺跡の壁画からのコラージュ?

●封印を解かれた機密情報

 彼の脱走の直後、ネルダは一人のジャーナリストを見つけ、エンシェント・アロー・プロジェクトの完全な情報開示を行った。(これが、『ネルダ・インタビュー』である)

 二人は共同で、エンシェント・アロー遺跡の遺物と解読された選り抜きのマテリアルを1998年の1月23日のインターネット上に公開した。
 そのウェブ・サイトが、WingMakers.comである。

究極のスピリチュアル・エンターティメント

「星々の恩寵の中で我々は生き、意志の自由によって我々は愛する。そして、探求の魔力によって我々は学ぶのである。」ーーHakomi Chamber Three

●謎は神話となって全世界へ

 世界初「ウイングメーカー書籍化プロジェクト」は、大勢の読者と熱狂的ファンの後押しのもと、早くも本作で3作目を迎えることとなった。

 ウイングメーカーの情報がいかにして公開されたのか、その方法論を綿密に吟味し、日本の読者にウイングメーカーのディスクロージャーの過程を追体験して 頂くことに主眼を置いたのが第1作。その数年後、世界中のファンによる苛烈な真贋論争の末、ストーリーティリングという形で世に公開された『エンシェン ト・アロー・プロジェクト』を完全収録したのが、第2作目。

 そして、その『エンシェント・アロー・プロジェクト』を引き継ぐ形で、更なるインタビューや哲学論文が公開された。それが3作目に収録される内容である。

「私が公開している情報は分類されることを拒みます。それには、詩から物理学まで、難解な哲学からMIC(産軍複合体)内部の陰謀勢力まで包含されています。そして分類されることを拒むことで、それを批判することも分析することも難しいでしょう」
ネルダ・インタビュー4

ウイングメーカーは、世界の各地に合計7つのタイムカプセルを埋設していた!

 ウイングメーカーの魅力を一口で表現するとすれば、そこに描かれている世界の引き込まれるような物語性と、そこから自然と湧き上がってくる神秘への探求 心にあると言うことができるかもしれない。ウイングメーカーの謎は、様々な情報隠蔽がなされ、憶測が憶測を呼び、その結果、その真実性を証明することも、 そしてまた完全否定することも事実上不可能となり、後生に語り継がれる現代の神話となったー真実と虚構、フィクションとノンフィクション、そのどちらでも ないのだ。

 ウイングメーカーの世界の中で触れられている分野は実に多彩だ。ネルダ博士がそのインタビューの中で述べているように、科学、芸術、哲学の諸分野を包含し、読む者の想像力を刺激してやまない。果たしてこの情報が人類にもたらすものは、一体何なのか?

 それを是非、自らの探求の意志によって読者諸氏に見極めてもらいたい。
 「神秘学者も生物学者も同じように、人間のDNAのテンプレートのある側面を理解していません。全ては、生物学的環境、心の状態如何に関わらず、体験する人間の側においては適応を要求されます。適応とは、私たちの遺伝子コードの中に設計された第一の知性 であり、そしてこの知性こそが、ある刺激によって呼び覚まされる、つまり誘発されるものなのです。その刺激とは人工的に引起こされ得ます。

すなわち、セントラルレイスは私たちのDNAの中により高い振動周波数への適応性をコード化しており、それらはイメージや言葉、音という触媒を通じて誘発されるのです
ネルダ・インタビュー3

転載終了

Wingmakers - Chamber 01-09 (DVD)
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/Iphx2PU_sqs" frameborder="0" width="420" height="315"></iframe>

(転載終了)



参考:ウィングメーカーに関する過去記事

連合艦隊
コブラレジスタンス情報15/3/31:連合艦隊
惑星地球は、いまだに多くの地球外種族たちの代理戦争の中心地になっています。何種族もの代表者が、何生涯も前に隔離状態の中に入り込み、戦い続けています。(中略)私たちの太陽系内にいる、光の勢力の全宇宙船は、タキオンの膜でクロークし、地上から見つからないようにしています。(中略)これらの宇宙船は、私たちが理解しているようなものではありません。それらは多次元のバイオサテライト(生体衛星)です。意識と、知能をもつ光の物質との間で、有機的に交流するものです。小さ目の船は、アシュターコマンド、ジュピターコマンド、プレアディアン、シリアン、アンドロメダン、アークチュリアン、レジスタンスの艦隊です。大き目の球形バイオサテライトはセントラル文明のものです。セントラル文明の種族は太古の種族です。天の川銀河のセントラルサンの近くで進化し、何百万年も前に、天の川銀河で初めて精神的に成熟した種族です。サークルによっては、この種族はウィングメーカーとして知られています。(⇒ 全文
ロブ・ポッターのコブラインタビュー
ロブ・ポッターのコブラインタビュー2015/01/20(後半)
〇ウィングメーカー ロブ:ウィングメーカーとは何ですか? 
コブラ:もともとのウィングメーカーは、セントラル文明に属している人々のことを指しています。セントラル文明というのは、この銀河系の中心領域で進化した文明です。銀河の中心は光の源であり、進化の源と最初の意識の光は、銀河のそのセクターで進化しました。ですから、それは精神的に目覚めた最初の種族で、それから天の川銀河中に 広まり、銀河の光のネットワークを創りました。銀河連合の設立者です。 (⇒ 全文
アントワインのコブラインタビュー
アントワインのコブラインタビュー:2015/1/13
アントワイン:オーケー。ウィングメーカーとは何者ですか? 
コブラ:ある方法で地表に接触した、セントラル文明の代表者たちです。けれども、理解しておかなくてはならないのは、ウィングメーカーのもともとの情報源だけでなく、他にもたくさんの情報源があるということです。ですから、どれが正しい情報源で、どれが正しくないかを、自分の識別心で判断する必要があります。 (⇒全文

セントラル文明、ウィングメーカー②

2015-05-24 | ウィングメーカー

新・ほんとうがいちばん さんより

http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-600.html

セントラル文明とウィングメーカーについて②:人類のDNAは全宇宙へ与えられる目的のために創造された

wingmakers-0156.png
画像:WingMakers Music ENERGETIC HEART

転載元:太陽の架け橋さん|ウイングメーカー おさらい(2)より引用
WingMakers Music ENERGETIC HEART 
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/M5Efpah1V-w" frameborder="0" width="420" height="315"></iframe>
(泣けるような音楽です〜♥〜どうぞ聞きながら読んで下さい〜♡)

人類のDNAは全宇宙へ与えられる目的のために創造された
zeraniumのブログさんより

  「探求」という青写真には、それに込められた意図があります。
  あなたは、ただ永遠の安らぎと無上の喜びを楽しめるようになるためだけに、聖なる労働や複雑な細かい訓練を受容するだけの存在ではありません。現在の宇宙の遙か彼方の地平には、途方もない「奉仕の意図」が身を潜めているのです。

   ただ単に、ニルバーナという涅槃(ねはん)へ向かう永遠の旅に連れていくためだけに、「あなたという存在」をデザインするくらいなら、私はあなたの住む宇宙を、複雑で巨大なだけの訓練と学習の場にしたりはしないのです。私の創造物である大切なその一部を、遙かなる永い年月をかけて、単に経験から学ぶだけの広大な宇宙という学校の教師や指導者にし、1人1人の水先案内をさせようとは絶対に思わないでしょう。人間の発達していく過程は、私の意志により育まれます。つまり私の意志は、人類種と、別の宇宙から来た別の種族を融合させるという明確な目的にあります

   私の性質が7つあるように、私の身体を構成する7つの宇宙があります
   そして、7つの宇宙のそれぞれにおいて、特定のDNAのテンプレート(元になる基盤)を持った種族が解き放たれて据え置かれ、根源の叡智は、彼らがその物質的宇宙を探索できるようにはぐくんで育てるのです。さまざまな種族は、自らが持つ種の可能性とヴィジョンを明らかにするために、宇宙の中心であるセントラルレイスから創造された宇宙へと送り出されていきます。

   ゆえに遠い未来には、あなた方人間の種族は、他の6つの種族と融合することになります。そして、私の身体が再びひとつになるのです。それは今あなたが知っているところの「創造」であり、生命を持った延長としてのそれです。あなた方の時間の概念で理解するには余りにも遠い未来のことですが、あなた自身の目的を理解するためには、極めて重要なことです。「7つの種族」とは私の手足であり、それが偉大なる宇宙において私であり私たちが、完全に機能するために再結合するのです。これが私の目的であり、それゆえにあなた自身の目的でもあるのです。

   あなたの自由意志が奪われることはありません。
   ただ、私であり私たちの意志へと融合されるだけなのです。私の存在の最も奥深い部屋から、拡張し、探求し、一体化し、融合しようとする私の意思が流れ出します。そうすることで、私であり私たちが「目的とするさらなる層」を明らかにするのです。「それは何なのか?」とあなたが尋ねるとき、今はあなたが理解できる言葉では表現することができません。それは、宇宙の発見と、自己の進化の概念に関わることであり、宇宙の体験の拡大と統合なのです。

   時間を超越した存在たちは、私のいる中心へと集まってきます
   私であり私たちである意思の達成という目的の元に、みなが私に引き寄せられて来るのです。それは偉大なるグランド・ユニバースを創り出し、それによって自分を表現し、私であり私たちの個性の層をさらに深めるためなのです。これが、私であり私たちの意志の隠れた目的です。そうして私たちの絶え間ない進化を刺激するために、経験の新しい世界を創造するのです。

   あなたなしでは私は進化することができません。
   そして、私がいなければあなたは存在することができません。これが、私たちの永遠の絆(きずな)なのです。過去も現在も、そして今も、あなたという存在を与えたのは、私の「進化したい」という想いなのです私たちは集合として、「創造」と「探求」が結合した巨大な船であり、私たちは地図にない場所を旅する冒険者であり、新たな現実を描き出す想像力あふれるエネルギーなのです。私たちは、自ら次々に弧を生み出して無限に拡大し上昇する螺旋(らせん)です。私たちは切り離すことができません。なぜなら、お互いが相手の窓だからです

   この言葉を見つけ、自分自身の明晰さにおいて耳を傾けている「あなた」に、私の祝福を送ります。

     book 『Wingmakers ウイングメーカー』 VOICE新書

(転載終了)

ウイングメーカー (VOICE新書013) ウイングメーカー (VOICE新書013)
(2012/02/24)
WingMakersLLC

商品詳細を見る


ウイングメーカー2 (VOICE新書014) ウイングメーカー2 (VOICE新書014)
(2012/03/23)
WingMakersLLC

商品詳細を見る


ウイングメーカー3 (VOICE新書015) ウイングメーカー3 (VOICE新書015)
(2012/03/23)
WingMakersLLC

商品詳細を見る



参考:ウィングメーカーに関する過去記事

連合艦隊
コブラレジスタンス情報15/3/31:連合艦隊
惑星地球は、いまだに多くの地球外種族たちの代理戦争の中心地になっています。何種族もの代表者が、何生涯も前に隔離状態の中に入り込み、戦い続けています。(中略)私たちの太陽系内にいる、光の勢力の全宇宙船は、タキオンの膜でクロークし、地上から見つからないようにしています。(中略)これらの宇宙船は、私たちが理解しているようなものではありません。それらは多次元のバイオサテライト(生体衛星)です。意識と、知能をもつ光の物質との間で、有機的に交流するものです。小さ目の船は、アシュターコマンド、ジュピターコマンド、プレアディアン、シリアン、アンドロメダン、アークチュリアン、レジスタンスの艦隊です。大き目の球形バイオサテライトはセントラル文明のものです。セントラル文明の種族は太古の種族です。天の川銀河のセントラルサンの近くで進化し、何百万年も前に、天の川銀河で初めて精神的に成熟した種族です。サークルによっては、この種族はウィングメーカーとして知られています。(⇒ 全文
ロブ・ポッターのコブラインタビュー
ロブ・ポッターのコブラインタビュー2015/01/20(後半)
〇ウィングメーカー ロブ:ウィングメーカーとは何ですか? 
コブラ:もともとのウィングメーカーは、セントラル文明に属している人々のことを指しています。セントラル文明というのは、この銀河系の中心領域で進化した文明です。銀河の中心は光の源であり、進化の源と最初の意識の光は、銀河のそのセクターで進化しました。ですから、それは精神的に目覚めた最初の種族で、それから天の川銀河中に 広まり、銀河の光のネットワークを創りました。銀河連合の設立者です。 (⇒ 全文
アントワインのコブラインタビュー
アントワインのコブラインタビュー:2015/1/13
アントワイン:オーケー。ウィングメーカーとは何者ですか? 
コブラ:ある方法で地表に接触した、セントラル文明の代表者たちです。けれども、理解しておかなくてはならないのは、ウィングメーカーのもともとの情報源だけでなく、他にもたくさんの情報源があるということです。ですから、どれが正しい情報源で、どれが正しくないかを、自分の識別心で判断する必要があります。 (⇒全文

セントラル文明、ウィングメーカー、コブラ情報まとめ

2015-05-24 | ウィングメーカー

新・ほんとうがいちばん さんより

http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-598.html

セントラル文明とウィングメーカーに関するコブラ情報まとめ/太陽の架け橋さんより「ウイングメーカー おさらい(1)」

wingmakers-3-2.png
画像:WingMakers Music ENERGETIC HEART

参考:ウィングメーカーに関する過去記事

連合艦隊
コブラレジスタンス情報15/3/31:連合艦隊
惑星地球は、いまだに多くの地球外種族たちの代理戦争の中心地になっています。何種族もの代表者が、何生涯も前に隔離状態の中に入り込み、戦い続けています。(中略)私たちの太陽系内にいる、光の勢力の全宇宙船は、タキオンの膜でクロークし、地上から見つからないようにしています。(中略)これらの宇宙船は、私たちが理解しているようなものではありません。それらは多次元のバイオサテライト(生体衛星)です。意識と、知能をもつ光の物質との間で、有機的に交流するものです。小さ目の船は、アシュターコマンド、ジュピターコマンド、プレアディアン、シリアン、アンドロメダン、アークチュリアン、レジスタンスの艦隊です。大き目の球形バイオサテライトはセントラル文明のものです。セントラル文明の種族は太古の種族です。天の川銀河のセントラルサンの近くで進化し、何百万年も前に、天の川銀河で初めて精神的に成熟した種族です。サークルによっては、この種族はウィングメーカーとして知られています。(⇒ 全文
ロブ・ポッターのコブラインタビュー
ロブ・ポッターのコブラインタビュー2015/01/20(後半)
〇ウィングメーカー ロブ:ウィングメーカーとは何ですか? 
コブラ:もともとのウィングメーカーは、セントラル文明に属している人々のことを指しています。セントラル文明というのは、この銀河系の中心領域で進化した文明です。銀河の中心は光の源であり、進化の源と最初の意識の光は、銀河のそのセクターで進化しました。ですから、それは精神的に目覚めた最初の種族で、それから天の川銀河中に 広まり、銀河の光のネットワークを創りました。銀河連合の設立者です。 (⇒ 全文
アントワインのコブラインタビュー
アントワインのコブラインタビュー:2015/1/13
アントワイン:オーケー。ウィングメーカーとは何者ですか? 
コブラ:ある方法で地表に接触した、セントラル文明の代表者たちです。けれども、理解しておかなくてはならないのは、ウィングメーカーのもともとの情報源だけでなく、他にもたくさんの情報源があるということです。ですから、どれが正しい情報源で、どれが正しくないかを、自分の識別心で判断する必要があります。 (⇒全文




ウイングメーカー おさらい(1) 転載元:太陽の架け橋さんより

 コブラ情報で最近、ウイングメーカー(セントラルレイス)のことが言及されたので、英仏ブログのあちこちでウイングメーカーについての記事をとりあげています。
 そこで、私も以前かなり調査をしたことがあるので、それらを再読しています。
 なかなか「深い」というか、「謎」というか、おきまりのスピリチュエル&宗教的文句を完全に覆えす「痛烈」なメッセージを感じます。これらを信じるか否かは、<好き嫌い>を超えることは当然ですが、<知っている>という意識をゼロにして、宇宙存在である自分自身の魂のつぶやきに耳を澄ます、、といった非日常感覚、あるいは深い眠りから覚めるためのフレッシュジュースを飲む感覚で、メッセージに挑戦することが必要ではないでしょうか?


■セントラル文明の種族は太古の種族です。天の川銀河のセントラルサンの近くで進化し、何百万年も前に、天の川銀河で初めて精神的に成熟した種族です。サークルによっては、この種族はウィングメーカーとして知られています。(コブラレジスタンス情報3月31日/連合艦隊から)

book 『Wingmakers ウイングメーカー』 VOICE新書から

   私を揺り動かす嘆願はありません。
   統合性(ユニ ティ)と全体性(ホールネス)がそこになければ、どんな祈りも、さらに私をあなたの世界に招き入れることはできません。いかなる寺院も教会も、どんなに神 聖なオブジェであっても、私に触れることはできません。それは私に触れることはできず、そうしたものは私の差し伸べた手にかつて一度もあなたを近づけたこ とはないのです。あなたの世界では、私は不変の存在です。なぜなら「私」は、あなたの魂と宇宙と、その双方にとっての聖域だからです。

    私はあなた方1人1人を今この瞬間に、私たちの統合性(ユニティ)へと呼び覚ますことができます。ただ、より大きな計画、つまりより包括的なヴィジョ ンがあるのです。そのために、それがあなたを分離した時間と空間という境界へ置いたのです。この計画は、私の全体性(ホールネス)へ向けてあなたの進歩を 要求します。それはあなたの分離の経験を通して、あなたに私たちの統合性(ユニティ)を再び知らせるものです。あなたの目覚めはゆっくりとしているので、 しばしば痛みを伴います。しかしあなたの目覚めは保証されているのですから、何よりもこのことを信頼すべきです。

   私は万物の創世なるものです。
    私はあなた方の内側に住む意志であり、あなたという存在のパーソナリティから発せられる振動です。私はあなたの「かがり火」としてこの次元に住んでい ます。あなたがこのバイブレーションという振動をたどるなら、そしてあなたの旅の中心にそれを据えるなら、あなたという「存在の粒子」の奥に住む私の意志 に触れることができるでしょう。

   私は恐れられるようなものではなく、冷淡さももってはいません。
   私 の存在はあなたのすぐそばにあり、しかも実体を伴った現実でもあります。あなたは私のすぐ目の前にいます。私の言葉を聞きなさい、あなたは私の目の前にい るのです。それは私があなたの内にいるよりも、もっとあなたは私の中にいるのです。あなたは私の精神と心の現われなのです。しかしあなた方は未だに、自分 は猿から進化したものだと考えています。あなたは、あなたが認識している以上の存在なのです。

   私たちの結合、一致、統合は、過去も現在も、そして未来にも永遠なるものです。
   あなたは私の神聖な子どもであり、理解し難い複雑さと、親密さを持って、私とつながっています。
   それゆえにあなたは価値ある存在なのです。

  私が真実であり、あなたの内に住んでいることを知るのと引き換えに、
  自分の信念と、知覚できないものへの不信を、いったん保留にしなければなりません。

  これが、私のすべての子どもたちへ向けた主なメッセージです。
  よく聴きなさい。
  そうすれば、あなたは私が住む場所を見つけることができるかもしれません。


コブラレジスタンス情報3月31日/連合艦隊から
これらの宇宙船は、私たちが理解しているようなものではありません。
それらは多次元のバイオサテライト(生体衛星)です。
意識と、知能をもつ光の物質との間で、有機的に交流するものです。


^^^^まさにこの画像のUFOがそれを証明しています。

Abracadabra - Transforming UFO captured by Robert Bingham
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/tmPm0-mpXjs" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

(転載終了)

「ウィングメーカー」事の起こり

2015-05-24 | ウィングメーカー

新・ほんとうがいちばん さんより

http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-611.html

「ウィングメーカー」事の起こり:1972年に米国で見つかりNSAの地球外生命体研究部ACIOが極秘に調査した謎の遺跡



転載元:Kazumoto Iguchi's blogさんより

1972年に米国で見つかりNSAの地球外生命体研究部ACIOが極秘に調査した謎の遺跡
e0171614_22484552.jpg



謎の遺跡「ウィングメーカー」とは何か?2:事の起こり、ACIOからの脱走者!?

書籍フリー試読(リンク切れ)

1 e0171614_9241758

 


この本にはこんな部分がある。

 

2 e0171614_9273595

 一九七二年、ニューメキシコ州北部の僻地にあるとある峡谷で、ハイカーの一行が不思議な人工遺物とペトログリフを発見した。
 ニューメキシコ大学の考古学者の一人がその人工遺物を分析し、それが発見されたエリアの調査を行ったが、その峡谷に先史時代の民族の居住地の存在を裏づける証拠は発見されなかった。遊牧的なアメリカインディアンの部族が、時折その峡谷を一時的な集落地として利用し、その結果、わずかな人工遺物を遺したのだと推測された。
 しかし、非常に不可思議な疑問が二つあった。
 ひとつを除いてすべての人工遺物は、西暦八世紀のものと年代測定された。「コンパス」と呼ばれたその例外の人工遺物は、陶器や素朴な道具などの典型的な人工遺物の中で発見されたのだが、異常なテクノロジーの産物のように見えたのだ。コンパスは奇妙なヒエログリフのようなシンボルで覆われており、そのシンボルのいくつかは陶器の上にも施されていた。
 また、そのエリアで発見されたペトログリフは不可思議なもので、アメリカ南西部はもとより大陸全体から見ても他のアメリカインディアンのペトログリフや岩絵と際立って異なるものだった。
 この二つの異常性のゆえに、人工遺物とプロジェクト全体は速やかにアメリカ政府、もっと厳密に言えばNSA(National Security Agency─国家安全保障局)の管轄下に置かれるようになった。
 それらの人工遺物は有史以前に地球を訪れた地球外の存在を示唆している可能性があり、NSAは総力をあげ、科学的な調査隊を派遣すべくしかるべき計画と予算を決定した。遺跡の性質と重要性を見極めるためである。
 その遺跡は一九七三年にNSAの秘密部門によって徹底的に調査されたが、わずかに追加的な発見があったのみで、テクノロジーや地球外の存在の証拠を示すものは何もなかった。さらに多くの象形文字のようなシンボルが発見されたが、その解読は困難であり、イライラするようなプロセスだった。専門家たちの意見も求められたが、ペトログリフの意味についての総意をまとめるには至らなかった。
 最優先研究プロジェクトとして急速に盛り上がったそのプロジェクトは、エンシェント・アローのコードネームでNSAの保管室にお蔵入りとなった。

 



 

3 e0171614_9282226

 それから二十一年後の一九九四年、エンシェント・アロー遺跡があったエリアで一連の岩盤の崩落が起こった。その峡谷は、ニューメキシコ州により維持されていた国立公園の中の人目につかない辺鄙な所にあった。
 一九七二年の発見の後、その一帯はハイカーやキャンパーたちに対して公式に立ち入り禁止区域に指定され、自然な状態が保持されるようになっていた。時々NSAから派遣された科学者たちが新たな発見を期待して遺跡を訪れたが、失望して帰っていくのが常だった。
 岩盤の崩落の直後に、NSAの小規模なチームが若干の追跡調査を行うためにエンシェント・アロー峡谷を訪れた。その時、岩盤の崩落により、峡谷の壁内部深くへと続く大洞窟の入り口が発見されたのだ。
 その大洞窟の奥で、調査チームは峡谷の壁の内部、つまりエンシェント・アロー遺跡へと続く巧妙に隠された入り口を発見した。彼らはさらに入り口の奥に、硬い岩をくり抜いて造られたトンネルと部屋を見つけたのだ。そこには全部で二十三の部屋があり、各部屋はすべて回廊によって複雑につながっていた。それぞれの部屋には一連のペトログリフやヒエログリフが描かれた固有の壁画と、活動休止中のエイリアンのテクノロジーと思しき人工遺物が置かれていた。
 大洞窟への入り口が発見されるや否や、それはエンシェント・アロー・プロジェクトの責任者である長官にただちに報告された。プロジェクトは、その後正式にACIO(Advanced Contact Intelligence Organization―先進コンタクト諜報機関)の管轄下に置かれ、遺跡の正確な性質を解明するために、学術的な調査チームが組織された。新たな人工遺物や地球外生命体の訪問の証拠がないかを発見しようとしたのである。

 ACIOとは、NSAの秘密の非公式部門である。ACIOの本部はヴァージニア州にあり、ベルギー、インド、インドネシアに職員がいる。彼らの存在は、NSA内部の上級管理職たちにすらほとんど知られていない。ACIOは、すべての諜報組織の中で最も知られていない組織なのである。

 



 

4 e0171614_9291942

 ACIOの使命は、地球外起源のテクノロジーを研究して吸収し、それを複製することである。ACIOの職員は、主に完全に匿名の科学者によって構成されており、彼らはそのセキュリティ・クリアランス(極秘性)とIQを理由に、年間四十万ドル以上の報酬を得ている。
 ACIOという秘密組織は途方もない頭脳集団であるばかりでなく、この惑星上の他のいかなる研究施設よりもはるかに進んだテクノロジーを有している。
 一言で言えば、「特権が与えられていた」のだ。
 エンシェント・アロー遺跡から発見された人工遺物は、事実上研究チームにとって理解不能のものであった。実に謎だらけなのである。
 何故、進歩した文明が、このように緻密に秩序立った方法で人工遺物を遺したのだろうか? 彼らが後に遺そうとしたメッセージは何だったのか? 彼らのテクノロジーの正体は一体何で、何故彼らはそれを遺したのだろうか? この遺跡の建設者は原住民と交流したのか? あるいは孤立したままだったのか? 彼らは何者で、何故八世紀にここにいたのか? 彼らは戻ってくる計画なのか?
 こういった疑問は、調査チームが挑んだ謎の内のほんのわずかにしか過ぎなかった。
 七ヶ月にわたった分類、分析、修復作業を通しても、エンシェント・アロー・プロジェクトは完全に謎のままだった。様々な推測が飛び交ったものの、謎解きに挑戦するよりもエネルギーの大半は人工遺物の保全に充てられた。

 徐々に調査チームによって構築されていった仮説は、西暦八世紀に地球外の文明が地球上に居住地を定め、エンシェント・アロー峡谷の中で孤立していったというものである。彼らには非常に明確な任務があり、それは二十世紀後半に発見されるように、大規模な「タイムカプセル」を後世に遺すことであった。

 



 

5 e0171614_9263640

 調査チームにとってタイムカプセルの正確な性質は不明だったが、おそらくは、ある種の文化交流が目的であり、地球や地球人に対する侵略的な意図はないように思われた。
 調査チームが修復の後、部屋から発見された人工遺物の部分的な解釈を完了するまでにはおおよそ二年の歳月を要した。二十三の一つ一つの部屋は、ある特定のメッセージ、もしくは重大な使命を形成するために、相互につながっているように思えた。二十三番目の最後の部屋からは小さな光ディスクが回収された。それには人工遺物の解読のキーとなるようなデジタル情報が保持されていると推測された。
 科学者たちはそのディスクを精力的かつ熱心に分析したが、中の情報にアクセスする方法を見つけることはできなかった。
 ACIOの最高のコンピュータのエキスパートたちがディスクの暗号情報を解くために召集されたが、それも無駄に終わった。さらに数ヶ月間は、ディスクへアクセスするための考えられるすべての方法を試みることに費やされたが、それも完全に失敗した。
 約一年の後、ついにエンシェント・アロー・プロジェクトは行き詰まり、ACIOのこのプロジェクトに対する予算は急速に縮小されていった。
 さらに二ヶ月の無駄な努力の後、ディスクにアクセスするためのテクノロジーが単に利用可能ではなかったのだと決定された。ディスクのロックを解除し、中身を取り出すテクノロジーが手に入るまで、光ディスクとすべての人工遺物、調査結果は安全な場所に保管されることになった。
 ディスクには、星図や翻訳指標や用語集、製作者(クリエーター)に関する様々な.へのすべての答え、そしておそらくはもっと重要である「彼らの地球に対する意図」が含まれていると推測された。
 その光ディスクがタイムカプセルの意味を解くカギであると考えられていたが、ディスクのロックを解除するテクノロジーが開発されるのを待って、プロジェクトを保管する以外には、ACIOにはほとんど選択肢はなかった。

 



 

6 e0171614_9301980

 しかしながら、二十三のそれぞれの壁画の意味を理解することでディスクのロックを解除できると考えた二人の科学者が、調査チームに存在していた。彼らは、ディスクのロックを外すものは、複雑な技術的解決ではなく、むしろ言語的な解釈の問題だと考えた。
 彼らの熱心な説得に負け、ACIOはその二人の研究者にタイムカプセルのレプリカを作ることに同意した。タイムカプセルのレプリカは、詳細な図面と、二十三室すべての人工遺物の写真から構成されており、それには壁画の高解像度写真も含まれていた。二人の科学者は、最高の機密性を維持し、すべての調査結果を速やかにACIOの上司とプロジェクトの長官に報告することを条件に、独自の研究を続行することを許可された。
 光ディスクはACIOの金庫に厳重に保管された。プロジェクトは、公式には無期限に凍結され、プロジェクトに関係したすべての人員は、他のプロジェクトに昇進と共に移っていった。エンシェント・アロー・プロジェクトは、光ディスクのロックを外し、その中身にアクセスする方法を生み出すテクノロジー、もしくは何らかの手段が開発されるまでは、その話題は封じられた。
 その二人の科学者は五ヶ月近くを共同研究に費やしたが、エンシェント・アローの人工遺物を解読し、光ディスクのロックを外す方法を確立する試みは成功しなかった。その間も、ACIOは定期的に新しいテクノロジーや理論を用いて実験を行ったが、光ディスクの情報の鍵を外すことは不可能だった。

 一九九六年の晩夏のある日、二人のうち言語エキスパートの科学者が、壁画のシンボルを、シュメール文字の中で最も近い文字に変換することで解読できないかというアイディアを思いついた。シュメール語は死滅言語であったが、この科学者にとっては壁画のシンボルを解読する分には十分に理解可能だった。エンシェント・アローの部屋と同じ順番で二十三の文字を置き換え、彼はついに光ディスクの鍵を外すことに成功した

 



 

7 e0171614_931168

 シュメール語とタイムカプセルとの関係は、ACIOが待ちわびていた突破口だった。二十三文字の単純なセットは、光ディスクから八千ページ以上ものデータを引き出した。
 しかし残念なことに、そのデータは解読不能だった。なぜなら、コンピュータ内にはその言語の象形文字のような異常なシンボルを機能させるキャラクター・セットがなかったからである。したがって、翻訳指標の開発が必要とされ、それにさらに六ヶ月を要した。
 ようやくコンピュータに翻訳指標がプログラムされると、データの象形文字のようなものをプリントアウトしたり、画面上で見たりすることが可能となったが、さらに英語に翻訳する必要があった。
 この翻訳プロセスは極端に単調なものであった。その言語の難解さと、エンシェント・アロー遺跡内の他の壁画や象形文字との複雑な関係のために、コンピュータを使った翻訳ができなかったのである。
 部分的な翻訳が進むにつれて、光ディスクの中も二十三のユニットに分かれていることが判明した。そして、それぞれのユニットが固有の部屋に対応しているように見えた。最初の二室の翻訳が始まると、さらに各ユニットには哲学論文、科学論文、詩歌、音楽、そして製作者(クリエーター)たちの正体と彼らの文化についての紹介が含まれていることがわかった。

 タイムカプセルの製作者(クリエーター)は、自らをウイングメーカーと呼んでいた。
 彼らは、おおよそ七百五十年後に生きる我々人類の未来の代表者であり、自分たちは文化の伝播者、あるいは芸術、科学、哲学の種を人類にもたらす者であると主張していた。
 ウイングメーカーは、よく練られた計画にしたがって順番に発見されるように、世界の様々な場所に合計七つのタイムカプセルを遺していた。彼らの明白な目標は、次の人類の数世代が、哲学と科学と芸術が融合したグローバルな文化を発達させるのを支援することであった。

 



 

8 e0171614_9273595

 一九九七年の初め、光ディスクのアクセス・コードを最初に発見したACIOの科学者が、ウイングメーカーの使命に異様なまでに共感するようになった。彼はACIOが絶対にこの発見を大衆に発表しないことを確信していた。また、この情報はACIOが独占するにはあまりにも重大すぎるということもわかっていた。
 彼はまた、自分がウイングメーカーと交信していると主張した。ウイングメーカーはACIOの状況を観察していて、適切な時期がくれば、タイムカプセルとその内容を大衆が利用できるようにするだろうと述べた。
 この主張はACIOと、特にエンシェント・アロー・プロジェクトの長官を困惑させた。最終的に長官は、その科学者に休暇を取るようにすすめ、彼は速やかにプロジェクトから外されてしまった。
 科学者は自分の記憶が改ざんされるか、完全に破壊されることを恐れ、その結果、彼はACIOから脱走した。それは文字通り史上初のことであった。
 脱走してすぐに、その科学者は姿をくらました。しかし失踪する前に、彼は無作為に選んだ一人のジャーナリストに、ウイングメーカーとタイムカプセルに関する若干の資料を与えた。
 この文書の作者である私が、そのジャーナリストである。私は、すべてエンシェント・アロー・プロジェクトに由来する写真、音楽、詩、絵画、翻訳指標、機密文書のコピー、翻訳された様々な哲学書を所有している。
 私は追跡されないように、匿名であり続けるためのあらゆる予防措置を講じた。これらの資料は、おそらく我々の政府すらその権力に気づいていない秘密組織の願望に反して、公開されると確信している。
 ACIOの科学者が(私は今後、彼をアンダーソン博士と呼ぶことにする)私とコンタクトする以前は、私はタイムトラベルや宇宙人や秘密組織、その他それに類似する問題について、ほとんど興味を感じていなかった。
 最初にこの話を聞いた時は、馬鹿げた話のように思われた。しかし、私はジャーナリストとしての客観性を保持したままアンダーソン博士と会見し、気が進まないながらも次の結論に達した。それは、一個人がここまで詳細かつそれを補足する証拠を提示しつつ、ひとつの物語をでっちあげ、しかも自分は匿名でいたがるということなどあり得ないということである。

 



 

9 e0171614_93322

 アンダーソン博士は、写真と、外装に奇妙なシンボルが施された異様なテクノロジーの図面ファイルを持っていた。翻訳対応表、暗号プロトコル、星図に関する研究報告書や、エンシェント・アロー・プロジェクトについてACIOの長官たちが議論した数十枚のメモである。
 約四百ページにわたる哲学文書を含んだすべての資料は本物であることが感じられ、ケチをつけたり、無視したりすることはできなかった。
 この資料を公開する前に、独自に裏づけを取るために私がもっと調査すべきであると考える人々がいると思う。が、公正な立場で言うならば、ただ単にACIOのまさしくその性質のゆえに、彼の話を確認することが不可能だったというだけである。
 しかしながら、理由はどうであれ、私はこの資料を私に与えたアンダーソン博士のことを信頼している。
 彼は私に何も尋ねなかった。金も報酬も何も望まなかった。彼の唯一の要求は、資料を一般の人々にもたらす最良の方法を私が決定することであった。彼は、私にACIOについて調査しないよう勧告した。なぜなら、NSAが情報操作戦略を用いて、私の時間を単に無駄にさせるだろうと思っていたからである。博士はNSAが、資料の一般公開を阻止することが不可能なら、少なくともそれを困難にするだろうと確信していた。
 私は政府のいかなるオフィスとも連絡を取らなかった。連絡すればNSAとCIAの両方のスパイの高官を有するACIOによって追跡され、せいぜい良くてもひとつ、または両方の組織の情報操作を招くだけであるとアンダーソン博士が言っていたからである。
 私はウイングメーカーのウェブ・サイトに関し、あえて公開を差し控えている文書を持っているが、もし私の身に何か起こったならば、この文書が私の知っている主要なメディアの友人たちの手に渡るよう手配を整えている。
 その文書が、ウイングメーカーの資料を公開するに当たっての私の唯一の安全装置なのだ。
 私の唯一の興味はこの資料を一般大衆に公開することであり、その後はどのように受け止められようと構わない。政治家たちに圧力をかけたいと思う方や、他の行動を取る方もいると思うが、それは各人の選択である。

 



 

10 e0171614_933315

 この物語は、エンシェント・アロー遺跡から発見されたテクノロジーを再設計し、その内容がどんなに気高いものであったとしても、自分たち自身のアジェンダに応用することだけに興味を持っているエリート組織の手の中に残しておくには、重大過ぎるものと信じている。
 また、このウェブ・サイトを提供しているインターネット・サービス・プロバイダーが監視されるかもしれないということを私は認識しており、もしサービス・プロバイダーがこのサイトのホスティング・サービスを中断させるような何らかの圧力が行使されたならば、私が前述した文書を配布することになるかもしれない。
 はっきりさせておくが、その文書にはACIOと呼ばれる秘密組織の動かぬ証拠と、組織のエリート官僚の実名、および彼らの本当の正体が暴露されている。私はこの資料をどうやって公開すべきか思い悩んでここ数ヶ月間を過ごしたが、インターネット上に公開し、世界中の人々がアクセスできるようにすることが最も適切であると思われた。
 私には、このウェブ・サイトをつくった完全に信頼できる親友がいる。ウェブ・サイトのホストを含めて、その人物以外に私がここで行ったことを誰も知らない。
 なぜメディアを使って、アンダーソン博士の資料を大規模に情報開示しなかったのかと尋ねる人がいるかもしれない。私はこの発見が珍奇なお祭り騒ぎに巻き込まれることを望まなかっただけである。
 最終的にはマスメディアが取り上げるかもしれないが、今のところは、私は直感にしたがってこの資料と自分自身を目立たないようにとどめておきたいのだ。そうすることで、遺物の持つある種の威厳と気品が失われることなく、そこから何かが育っていくことを願っている。

 



 

11 e0171614_9342025

 私はかつてこれほど重大な話に関わったことがない。そして、もしこのウェブ・サイトに少しの間立ち寄って、わずか数分間でも疑念を保留にするならば、このタイムカプセルがいかに重要な発見であるかを理解することができるものと私は信じている。
 そしてあなたにできるベストの方法は、この発見を世界に広め、あなた方の政治家の代表者たちの目を開かせることである。あなたが自分のウェブ・サイトを持っているなら、どうかウイングメーカーのサイトをリンクして欲しい。
 アンダーソン博士は、ACIOがいわゆるリモートビューイングに基づいた先進テクノロジーを持っていると私に警告していた。私の理解によれば、リモートビューイングとは、そのテクノロジーの訓練を受けた人間が、ある種の「サイキックな洞察」によって人々の居場所を突き止める能力である。
 私はこれが突拍子なく聞こえることを知っている。しかしアンダーソン博士は、ACIOはこの能力を持っており、これはACIO内の人々が最も恐れるテクノロジーのひとつであると主張していた。実質的に、このテクノロジーが、ACIOの職員の忠誠を保っていたのだという。
 残念なことに、このテクノロジーのために私は地下に隠れ、数ヶ月にわたって移動し続けなくてはならない。したがって、このウェブ・サイトの更新にはあまり期待しないで欲しい。

 



 

12 e0171614_9352689

 私を信じて欲しい。私はこの話全体が信じがたいことを知っている。しかし、私はエンシェント・アロー遺跡の人工遺物の写真や詳細な図面を見た。それは私の目には完全な本物であり、今の時代のものとは絶対に思えなかったのだと言わざるを得ないのだ。
 それは、私が今まで見たどんなものにも似ていなかった。ウイングメーカーが実在するにせよ、誰かが多大な骨を折って私を殺そうとしているにせよ、私は秘密政府のスパイやETや、タイムトラベルやエイリアンの物品に何の思惑も持っていない単なる一人のジャーナリストなのである。
 私は誰も説得する気はない。何も説得することもない。私は単にこの資料を公開し、各人が好きなように受け止めて欲しいだけなのだ。
 私が安全であると感じた時に、エンシェント・アロー遺跡のさらなる文書と人工遺物を付け加えるつもりであるが、今のところは、ウイングメーカーの文化を紹介するのに十分な資料がこのサイトにはある。

 私は、あなたがこの資料に没頭してくれることを願っている。そうなれば、それがもたらす結果に驚くことになるだろう。

アン(仮名)
 
一九九八年十月二十三日  記

 



(転載終了)