プラネットX 1月27日付
最近、主流メディアでは、プラネットXと思しきプラネット・ナイン――今のところはそう呼ばれていますが――の発見についていろいろと報じています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Planet_Nine
これはまだプラネットXの発見を公式に認めたものではありませんが、正しい方向に向かっています。これは、昨今起きつつあるソフト・ディスクロージャーの一部です。カバールは数十年間、プラネットXの存在に関する情報を抑え続けてきました。キメラ支配下のマウイ高性能計算センター(MHPCC)が、世界中の主要天文台から集められた全データを傍受し、プラネットXの発見に直接繋がるようなデータをすべて消去していることを、覚えておくといいでしょう。
https://en.wikipedia.org/wiki/Air_Force_Maui_Optical_and_Supercomputing_observatory
8年前、日本のパトリック・リカフィカという学者が、仮想惑星の存在を予見する学術論文を発表しました。それはプラネットXの実際の軌道特性に非常に近いものです。
http://allesoversterrenkunde.nl/!/!/actueel/artikelen/_detail/gli/the-mystery-of-planet-x/
http://arxiv.org/abs/0712.2198
http://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/0712/0712.2198.pdf
当然のことながら、彼の論文は、マイク・ブラウンの最近の発表とは違い、国際的に報道機関が取り上げることはありませんでした。なぜなら、あまりにも真実に迫っているからです。
記憶を新たにするために、プラネットXの本当の特徴を記します。プレアディアンが私に教えてくれたものです。
半径:7,500㎞
質量:0.76地球質量
軌道長半径:70AU
軌道傾斜角:40度
離心率:0.25
(訳者:記事の後に簡単な説明を加えました)
プラネットXの核は岩石で、マントルは水氷、薄い表面層は氷結メタンからできています。もし宇宙探査機がプラネットXに近づいたとしたら、青みがかった銀色の滑らかな地表の中に、ところどころ氷の火山を示す、地質学的にダイナミックな地帯が見えることでしょう。さらにカメラがピクセルあたり10メートルの解像度を越えるだけ近づいた場合、強く光っている長方形の形をした奇妙なものを、地表に見つけるでしょう。それらはレジスタンス・ムーブメントと銀河連合の艦隊が利用する、地下基地のガラス天井です。
そしてプラネットXはニビルではありません。念のため。
(了)
[訳者註]
・地球の半径は6,371 km。
・AUは天文単位。1天文単位は、地球と太陽の平均距離である、約1億5千万キロメートルに相当。
・軌道傾斜角は黄道面と惑星の軌道面がなす角
・離心率は軌道楕円の細長さを示す数値。真円なら0。
・氷の火山は溶岩ではなく、代りに、水やアンモニアやメタンのような揮発性の物質を火山のように噴出している。
(以下は近畿大学のホームページより)
パトリック・ソフィア・リカフィカ 近畿大学 総合社会学部 准教授
主要担当科目:科学的思考法、天文学と文明
「小惑星が地球にぶつかる。なんだか映画のお話みたい。でも、地震と同じように必ず小惑星は地球に衝突します。それがいつなのか? 私の専門である地球惑星科学では、こうした小惑星の軌道についても研究しています。宇宙からの災害を社会の視点で考えてみる。常識なんて必要ない。ただ、真実のみを追い求めましょう」→個人ホームページはこちら