プレアデス～自分を大切にするステップ
私たちは自分を高め改善する方法として自己「批判」してきましたが、今度自分を愛するのが良いと言われて戸惑ってしまいます。もう一度頭を切り替えて自分の顔を見なければなりません。
しかめっ面をして自分を好きになるのでしょうか？ 先ずどうしたらいいのでしょうか？
深呼吸をしてから読んでください。（ジェン）
Jen Freer 2014-2-9
嗜癖（アディクション）を断つ
皆さんは嗜癖についていろいろと間違ったことを信じるようになりました。アルコール、ニコチン、その他の化学物質でも、すべて体に必要のない、あるいは体が欲しない毒なのです。嗜癖はすべてエゴによるもので、緩慢な自殺に繋がります。したがって、嗜癖物は自分を大切にするのを阻害します。実際、嗜癖は自己嫌悪の表れです。それは、一生懸命あなたを低い波動に抑えつけておく恐れの感情を持つエゴの仕業でもあります。考え方を変えてください。そうすれば現実は変わります。アルコールやドラッグの過剰摂取は何らかの手助けが必要になります。グループセラピーではなく、一対一のカウンセリングをお勧めします。グループよりも一対一のほうが自分に集中できます。
自虐をやめる
自虐には肉体やメンタル面で、また言葉によるなど、いろいろな形態があります。メンタル的、肉体的苦痛を与える以外に、自傷や摂食障害などもあります。また、自虐には性的倒錯や性的異常行為なども含まれ自分を愛することにはなりません。お互いに性的に虐げる行為を演じ合うロールプレイは神聖な行為が恐怖のエネルギーに取って代わります。健康的とはいえず、好ましくありません。このような深刻な習慣にはカウンセリングが必要かもしれません。グループではなく一対一のカウンセリングがいいでしょう。
恐怖感情の鬱積過程
感情は動くエネルギーです。自分の中で蓋をされたたままだと、恐怖感情はただれてチャクラの中でエネルギー疾患を起こします。それが肉体に病気として現れます。低い恐怖感情を健康に変える方法を見つけてください。エクササイズ、アート、ドラムのように何かを叩いたり、あなたを批判しない友達と話をして気分を晴らしたり、日記をつけたり、プラーナ呼吸、ヨガなど、いろいろな方法を使って健康を促進することが出来ます。自分に一番合った方法を見つけてください。
チャクラとの関係
チャクラというエネルギーセンターは魂の器官であり、肉体と同じようにケアと注意が必要です。チャクラが閉じていたりバランスが崩れていたりすると、エネルギーは適切に流れません。そうなると、エネルギーが詰まり、途中で瘤になり、メンタル面や感情、肉体に疾患に繋がることがあります。
プラーナ呼吸法と瞑想
波動を上げるためにはハートで生きることが必要です。ハートで落ち着くには、外界に対してゆっくりと反応し条件反射的に反応しないことが必要です。そして周りで起こることを見て低い波動を出さないことです。自分の波動をコントロールする第一歩は、呼吸です。気・エーテルは創造主のエネルギーに溢れています。自由にいくらでも呼吸ができます。ゆっくり吸って、ゆっくり吐いて、呼吸を止めて、それから吐く、それを繰り返してください。それで悩み苦しみが和らぎます。酸素が鎮め、なだめ、癒してくれ、ハートと一つになり、高い自分自身と一つになります。瞑想の時にこの呼吸法を省略しないでください。特に不安を感じたり、動揺したりする時には自分の呼吸に注意して気づいてください。そういう時には一番プラーナ呼吸が必要なのです。
瞑想は「今」に生きる簡単な方法です。過去や未来を考える時は今にいません。瞑想は足を交差させ、手の親指と他の指でいろいろな形を作る必要はありません。瞑想は一心に今していることに集中することです。それが料理でも庭いじりでも、モノ作り、ペットや子どもと遊んでいること、レジャーなどの活動でもそのことに集中することです。何かをしている時に、完全にその状態で楽しみ喜んでいるならそれが一番です。瞑想は問題や不安、心配を忘れさせてくれます。時間を忘れて今を楽しんでいれば上手く行ったと思うでしょう。ですから、今しかないのです。
エクササイズ
エクササイズはチャクラをきれいにする一番いい方法です。颯爽と歩くことが大切です。格好を気にすることはありません。何か気持ちが行き詰まっている時は20分間元気よく歩いてください。少し心臓が速くなる程度に歩くと全部のチャクラが浄化されます。瞑想の時は今にいることができれば十分、エクササイズは古いものを吐き出すいい時間になります。ウオーキングやジョギング、水泳、サイクリング、ローラー・スケートなどは “前向き” にさせる素晴らしいエクササイズです。チームでやるスポーツも溜まったものを吐き出してくれますが、今に集中することが必要です。
ヘルシー・ダイエットに移行する
一夜にしてポテト付き肉料理からフルーツと野菜に変更しようとしても出来ませんし、余りお勧めできません。肉を取る量を減らしていき、そこにフルーツや野菜を多く摂るようにしてください。初めはバランスを心がけ、徐々に肉の量や割合を減らしながら野菜とフルーツを多くするようにしてください。重たい肉を減らし魚や鶏肉にしてください。時期が来たら、肉の代わりにマメやキヌア（アマランサスに近縁で栄養が豊富）などタンパク質が豊富な食べ物にしてください。肉類をやめるとスピリットが軽く明るくなるような感じがするでしょう。大量に肉を食べると波動を下げます。一度ダイエットをしてからまた肉を食べて、自分で試してください。食べた後にエネルギー状態、体の状態を感じることを覚えておいてください。
生水（そのままの水道水）を控える
生水にフッ化物が付着するような地域・場所・地方に住んでいる場合は、生水を控え、それで料理しないでください。湧き水や蒸留水、逆浸透圧をかけて浄化した水を使ってください。活性炭のフィルターではフッ化物は除去できません。フッ化物は逆浸透圧か蒸留で濾過できます。フッ化物は有毒で歯を弱くし、気力を失わせます。甲状腺障害や胃に問題を起こすことは臨床的に証明されています。また松果体を石灰化します。蒸留水は松果体を脱灰化します。
気分を変え習慣化する薬は止める
製薬会社はうつを治し、不安を軽減し、性的悩み、身体の痛みを取り除きますと言います。その “治療” 作用の中には催眠作用を催し習慣化させたり、改善ではなく、実際に問題を悪化させ、心理的な問題に直面するようになります。また、依存して波動を下げるようになります。自殺願望や無気力を起こしやすくするものもあります。どこまで悪くなるのでしょうか？ そういう薬を服用すればすぐに分かります。薬をやめる前に以下のように自分を大切にする手順をお勧めします。勿論、精神疾患と診断されている場合には、やめる前に医師と薬をやめる方法についてよく話し合うのが一番です。
思考をモニターしエゴを抑える
他の人を批判したり裁く場合にその時の思考を観察してください。それはあなた自身好きになれないことであり、あるいは自分が怖くなることでもあります。あるいは昔自分を傷つけた人との間の嫌なことです。ある人の行動が嫌いでそのために激しく責めてしまいそうな場合、あなたの中に解放、あるいは対処が必要な問題があります。「もう耐えられない」とか「・・が嫌いだ」などという場合、手放した方がいい、大きな問題がそこにあります。なぜか？ そのような問題が起きた場合あなたの波動が低下するからです。手放して捨ててください。エゴを悪化させるだけです。
自分を大切にしない関係を断つか限定する
ある人があなたを好きになれないとか、自信が持てないという場合、それは本人の問題でその人が対処する問題です。あなたの一番いい面、長所が出てくるような優しくサポートしてくれるような人を探してください。そうでなければ忘れてください。その人が本気であなたのことを大切に思えば、適切な時に、自分で自分の問題に対処した後であなたに着いてくるでしょう。誰もが自分の旅をしています。その人にとって正しいこともあなたにとっては違ってきます。そのことを覚えておいてください。あなたが自分の道を歩きながら相手にも同じようにさせて上げてください。お互い一緒に道を歩くことになっていれば、そうなるでしょう。
自分も他の人も許す
許しは自分を向上させるたった一つの方法です。怒りや鬱憤、恨みを抱えるなど、そのようなエネルギーはあなたを下げ徐々に身体に病気を生み出します。そのエネルギーを抱えた自分を許し、行き詰まる自分を許し、傷つけた相手やあなたを怒った相手を許してください。そのような傷の殆どは、自分をマスターするテストとしてあなたが他の魂と結んだ契約の結果生じたのです。自分をマスターすることがここにいる最初の理由であることを忘れないでください。では、実際、何をマスターしようとしているのでしょか？ 神聖な意志です。「自由意志」はエゴが基になってマインドが動機づけになっています。そのことを覚えておいてください。神聖な意志はハートに基づいた、ハイヤーセルフが目指すものです。このゲームでのあなたの主な目的は、ハートで本当のあなたを思い出し、彷徨（さまよ）うエゴ・マインドを乗り越えることです。結局エゴに人生を操られていてはあなたの魂は進化できません。思考が現実を創り出します。自分が何を考えているか、よく見て愛と思い遣る心を持ってハートにリードしてもらってください。
人生はエゴがやろうとしていることよりもシンプル
皆さんの目的は苦しみ悩むことではありません。余りに物事を自分のことのように捉えて動揺し、許さず忘れず、身につけるはずになっていないものまでしがみつこうとするので実際よりももっと難しくしています。ハートを使ってもっと穏やかな人生を送るのではなく、エゴに勝手に振る舞わせている人が大勢います。上手く行かずにもがいたり落ち込んだり、あるいは苦しい思いをしている場合はエゴの思いを止めてから深呼吸をして、真心、ハートの奥を見てください。思考が現実をコントロールします。状況が気に入れなければエゴを抑えて波動を上げて現実を見つめ直してください。直面する問題を課題として捉えると考え直すきっかけになることが分かります。そこで問題が生じて行き詰まっていることが分かります。現実は本当にあなた次第なのです。人生と現実は考え方、感じ方、あなた自身の波動が創り上げるものなのです。
波動は「あなた」によってあなただけで生じる
他の人の言動に少し触れるか、それに条件反射して揺れ動くかどうか、それはあなたが決めることです。誰もあなたの反応や気分をコントロール出来る人はいません。あなたがするのです。悲しい思いをしても、誰も “悪く” はなく、あなたの問題です。誰かに失望しても、それはその人に “非” があるのではなく、自分で失望を感じるように選んだあなたの問題です。ここまで読み進んできたちょうど今、あなたはエゴよりももっと大きくて明るくてもっと賢いことを分かってください。もうエゴに思いや気持ちを奪われないようにするとハイヤーセルフに約束してください。無意味で軽率にも、不安や心配、悲しみ、後悔に縛り付ける口実を与えるようなことはしないと約束してください。
自分や周りの人たちを大切にして優しくなり、そうやって見てください。そうやって感じてください。創造者としての自分を認め、自分の波動とこの人生で創り上げることすべてに責任をもってください。あなた自身が考えることやアイデア、感情などで今の地球の状態に貢献し、影響を与えているのです。だから今の自分、今後の自分を好きになり愛することが非常に重要なのです。
ハートのままに喜び、素晴らしいことをしてください
更に自分を好きになる手助けになるのが、バーバラ・マーシニアックの「カオスにおけるプレアデスの叡智～セルフ・エンパワーメント」（Pleiadian Wisdom for a World in Chaos by Barbara Marciniak）とルイーズ・ヘイの「人生を癒やす」(You Can Heal Your Life by Louise Hay)です。一読されることをお薦めします。
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ライトワーカー・マイク
http://angelightem.wordpress.com/2014/02/10/steps-to-self-love-by-pleiadian/
