五月蝿い奴ら

フィリピン共和国民族。とにかく五月蝿いの一言に尽きる。事業所などのスタッフもそうだが、親分留守、一変して事業所内の雰囲気が変わる。キャキャと騒ぎ捲っている。異常ともいえるトーン。頭の天辺から出すような異常トーンで興奮し捲ったような話し合いが。内容は実に繰らない。日本人企業であれば、日常は親日的な話、居なくなった途端反日的話。実情である。とにかく仕事のスピードも途端に遅くなる。コンピューターのオペレーターにいたってはＣＤ持参でゲーム三昧。5時になれば誰もいなくなる。この民族は午前中は確かに静かなようだ。恐らく、出勤でジプニーやＦＸ乗り継ぎ疲れきっているのかも。午後は黙ってみていると居眠り、3時近くになればおやつの検討と誰に支払わせるかの内部検討。ふざけやがって携帯電話でやり取りする。着信音をマナーモードにすればいいものをやたらデカイ着信音。携帯電話の勤務中の使用を禁止していても、この連中はとにかくふざけたことを貫かす。メールは携帯電話使用に当たらない、勝手に送信されてくるからとか。事務所内への持込を禁止すれば、家族に何か不都合があったらどうするか？全く五月蝿い奴ら一言に尽きる。再三マナーモードにするように言っても其のときだけ。翌日からは同じことを繰り返す。更衣室がある場合には、着信音を最大にしておく。事務所で仕事中、着信音が聞こえた際には、其の者は早々に更衣室へ消えうせメールの返信。苦情を言えば屁理屈「事務所内では使用していない。」更衣室も事務所内といえば「更衣室はプライベート」とか抜かしやがる。臨時雇用期間であればその場で解雇も出来るが、大概五月蝿い奴はレギュラーの者が多い。日本人が不在の際、其の事務所は一体どうなっているのか？見なくとも想像が付くほど五月蝿いのだろう。
フィリピン企業はどうか。まるで打って変わったように規則は遵守されている場合も多い。五月蝿いのは同じだが、結構、規則は遵守している場合が多い。ホテル等は出勤時、個人の荷物検査等を行い、携帯電話の持込を防止している。特に日本レストランではさすが基準が厳しくそのような光景を余り見ることは無い。この携帯電話は日本での使用状況と比較、いかに日本はそこまで仕様基準が厳しいのかとまで誤解釈するほどフィリピンは基準が無いと言っても過言ではない。
　非常に面白いのは、マカティパサイロードにある焼肉「三田屋」日本人経営の焼肉店。ここのウエイトレス勤務中、客がいようがいまいがメールに熱中、客へ配るチューインガムを噛みながら客への配膳。とんでもない店だ。そのようなことが罷りとおてしまうから変な人種と言われても仕方が無いのかも。挙句の果てにこの民族は自分を中心に物事を判断、客そっちのけで店内のテレビや、流れてくる音楽に突然立ち上がって踊り始めたり、節操が無く五月蝿い民族であることは間違いない。何事もそうだが、この民族は声はでかく、吹聴でもするかのように音の出るものはでかくするのが好きなようだ。恐らく栄養障害から来る難聴なのかとも考えてしまうほど五月蝿い。自分を棚に上げ、他人が五月蝿いことに腹を立て時折殺人事件があるから笑える民族でも有る。
現地人が酔っ払う場所、現地人御用達のカラオケ、小規模のレストラン、飲み屋等へは、下手なまき沿いを食わないためにも絶対に行かないほうが賢明かもしれない。